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「うんうん、あるある」と思わず頷く「マーフィーの法則」〜*落書きnote
こんにちは。お立ち寄りいただきありがとうございます。
ふだんの暮らしで、こんな経験はありませんか?
「洗車しはじめると雨が降る」
これ、米の航空工学者エドワード・マーフィー・ジュニア(1918年~1990年)の経験則を、作家アーサー・ブロックらが書いた「マーフィーの法則」。ひところ流行した。
日常にひそむ「うん、うん、ある、ある」のあれこれ。ユーモラス、パロディー調の類。
私に当て嵌めると。
「小銭は拾う額よりも落とす額のほうが多い」
今はオフィスもIT化でスッキリしているが、一昔前まではこうだった。
「探している書類は常に書類の山の一番下にある」
物事の成功、失敗は時の運も加勢するが大体において。
「何かがうまくいくかいかないか、失敗する可能性は九割だ」
あなたがゴルファーなら覚えがあるだろう。
「ゴルフのベストショットは一人でプレーしているときに出る」
ご家庭は円満ですか?
「夫が妻に話を聞いてほしいとき、彼女は聞く耳をもたない。夫が妻に聞いてほしくないとき、彼女は一心に聞き耳を立てる」
更に突っ込んで。
「セックス以上のもの、以下のものは幾らでもある。しかしそれに変わるものは一つもない」
不倫などという「蜜の味」の本質。
「人生で楽しいことは、違法であるか、反道徳的であるかである」
まあとかく浮世というものは。
「したいことはできないものばかり。できることはしたくないものばかり」
さて、あすは晴れるのか?曇るのか?
*フォト ▽秋の田んぼの創作
*俳句巡礼 ふるさとはよし夕月と鮎の香と(桂 信子)
季語二つ。「鮎」が夏。「夕月」は秋の季語。あなたにも、私にも、誰にでもふるさとはある。ホッとした安らぎ。季重なりだが、理屈抜きのふるさと讃歌。
【桂信子=かつら・のぶこ】大阪生まれ、日野草城に師事、結婚後二年で夫桂七十七郎(かつら・なそしちろう)と死別、「草苑」主宰、1914年(大正3年)~2004年(平成16年)
【俳句手控え】俳句の基本は写生だ。事物の表面だけを見るのではない。五感を研ぎ澄ませ、自己の内面、自己表現を五七五に込める。わずか十七音。簡単なようで難しい。奥が深い。