上の二人はどう変わる? おしゃれを諦めがちな日本の後期高齢者 人生100年時代だとすると、定年後の人生も40年近くあることになる。70代80代の高齢者だって健康でさえあれば、外出や旅行を楽しむ時間が充分にある。 筆者は80代の母親、70代の叔母を伴って小旅行に出かけることがあるが、二人とも日ごろから健康に気遣い、サプリを飲んでいるせいか元気だし、まあ実年齢よりは若く見える。 ところが残念なのは、年齢に見合いすぎたその服装だ。「もう歳だから」と、いかにもおばあさん的なデザ
中年以降、年齢を重ねることのマイナス面を思いつくまま列挙する。 モノ覚えが悪くなる。体力がなくなる。外見上の経年劣化。モテなくなる(私だけか)。等々。周りも自分と同世代ならあまり感じないが、突然、若い人だけの集団と仕事をするようになったりすると現実を突きつけられる。 あーあ。 なんかこう、歳とるのも悪くないな、と思えるような人達に会ってみたいものだ。来たる年月を思ってワクワクできるようなお手本、どこかにいないだろうか。 そんな考えが去来した、昨年の1月。新聞に載っていた
遅れましたが簡単な自己紹介を。 名前: 松本 雪生(まつもと ゆきお) 住んだ国・都市: 日本(東京)、米国(L.A) 超簡単職歴: 会社員(広報・翻訳等)→ 会社員しながら読者ライター → 3年前からフリーのライター、大人ライフスタイルブロガー、翻訳業(英→日) 好物: 海外のドラマ&ファッション誌&ゴシップ、映画、超辛口ファッション、パンとコーヒーの美味しいお店、アルコール(ほぼなんでも)。 隠れミッション(と思っていること):高齢の両親がいて、自分も正真正銘の中高年
私は時計というものにあまり興味がない。特に男性用のものなどほとんどわからない。ただ、海外の時計愛好家(ほぼオタク)向けWebサイトの記事を、日本の(これまたオタクレベルの)愛好家向けサイト用に翻訳するという仕事を受注したことがある。 日々愛好家たちの時計愛溢れる文章を訳していると、いやが上にもその熱の影響を受けるものだ。 ヴィンテージのロレックスやパテック フィリップに何億円の値段がついたとかいう浮世離れした記事もあるが、廉価で高品質な日本の時計に関する記事もかなりの
某月某日 - 朝の気付き ベッドのなかで何ということのない動作をしてみて、これまでとの違いに驚くことがある。 今朝は腕を曲げたとき、ヒジの内側に縮緬ジワができていて驚愕した。 お知らせ:「アナタノ腕ニ老化ガキマシタ。」 飛び起きて、塗ったこともないボディローションを塗った。かわいそうな私の腕。顔や首ばかりにかまけてるうちにこんなことが起きていたのだ。 これからの日々、こうした歓迎し難い発見をいくつしていくのだろうか。こうなったら開き直って劣化日記でもつけようか。動植