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クロネコヤマトのお兄さんのおかげで娘とみれた夕焼け


宅配便がとどく頻度がふえている。
近くのドラッグストアで買えるようなものも、大きいものや重いものだとついネットでポチッと買ってしまう。

ポチポチとやってるうちに、1週間に何度もクロネコヤマトのお兄さんと顔をあわす日常になった。

トイレットペーパーだけを持ったお兄さんが汗を垂らし玄関先で待っている姿を見て
(こんなものだけ運んでもらって、すいません!おしりの数が多いもので…)となんだか悪い気がして、自分で買えるものは自分で買おうと思うようになった。

もちろんあのお兄さんだって仕事でやっているのだからなんとも思っていないかもしれないし、私の勝手な思いなのかもだけど

ネットで何か頼む=あのお兄さんが汗を垂らしながら持ってくる

という方程式になりつつあった。
エリア担当性なのか、
「いつものお兄さん」がいつも来る。
お米も水もオムツも洋服も、我が家の生活必需品は、あの「いつものお兄さん」が運んできてくれる。その上いつも自宅近辺のあらゆるお宅の荷物を運びなすってるため、
近所でめちゃめちゃ会う。

もし独身だったら、
(こんなに遭遇するなんて運命かしら)
とカンチガイするくらい会う。

♦︎
家族5人分が暮らしていくための生活用品の総重量はそれなりに重たく、それらを日々運ぶことは心まで重たくなるような時もあって

だけど最近はそれらを宅配してもらうおかげで、わたしは娘と手をつないで帰ることができたり、夕焼けをながめる余裕なんてのもうまれて、

「そらの色きれいだねぇ」
「きょうはよるごはん、なにつくろうか」

などと心まで軽い気持ちで帰宅することが
できていたような気がしています。

できるだけまとめて頼むように気をつけたいと思いつつも、これからもお世話になると思います。ありがとう。
いつもごくろうさまです





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