自分のカメラ機材メモ
カメラ始めて1年ちょっと。
レンズも少し増えました。
また1年後の自分の為のメモついでに振り返りをしていきます。自分の為だけのnote。
初めての一眼カメラ
まずざっくり1年を振り返ると、EOS M6 ダブルズームレンズキットを購入しました。
付属するレンズは
・EFーM15ー45㎜ F3.5-6.3
・EFーM55ー200㎜ F4.5-6.3
で、主に標準レンズにあたる15ー45㎜を使用していました。
その後追加で(2ヶ月後)
・EFーM22㎜ F2
を購入。
知り合いから
・EF75ー300㎜ F4-5.6
を預かってみる(?)のをきっかけにマウントアダプターを購入。
使用するレンズの縛りが解放され
・TOKINA 11-20㎜ F2.8(大体ここで1年経過)
を購入。
1年使っての各レンズの使用感
【EFーM15ー45㎜】(キットレンズ)
初めてのカメラ、初めてのレンズ。
沈胴式なのがちょっとめんどくさい。
なんかよくわからんけど、これが標準レンズなんかー、程度の使用感。
このレンズに合わせるNDフィルターやPLフィルターも買いました。
使い始めはなんかぱっとしないけど、まぁ使っとくか位の印象でしたが、EFマウントを使ってからは、その軽さ、手軽さ、素晴らしさに気付きました。
【EFーM55ー200㎜】(キットレンズ)
遠くの鳥撮るには不十分だし、重いしかさばるし、どの場面で使っていいかよくわからず暫く腐らせていました。
桜のシーズンにその真価ー場面を切り抜くーの有用性に気付き、EFマウントを使ってからは、15ー45㎜と同じくその手軽さに感動しました。
EFーMレンズは軽いしかさばらんレンズでした。
【EFーM22㎜】
元々星の写真を撮りたいという思いがあったのと、屋内での使用が多かったのもあり、明るいレンズを購入。
各サイトでの評価が凄く高いです。
確かカメラ購入後2ヶ月たった位と記憶。
重さは15ー45㎜より少し軽い位だけど、沈胴式じゃないので、より手軽に、写りよく、ボケも簡単に出せるいいレンズ。
暫くはほぼこれ付けっぱなしでした。
1年後の現在は多少レンズの使い分けをするようになったので付ける機会が少なくなりました。
【EFマウントアダプター】
重量105gと22㎜とほぼ同じ重さ。(5g軽い)
こっから大きいEFレンズ付けるんだから、如何にEFーMレンズが手軽だったかわかります。
【EF75ー300㎜】
借り物レンズ。昔のEOSのレンズキットに付いてきたやつとのこと。
EOS M6はセンサーがAPSCなので、望遠端が480㎜という数値に。
実践投入はないものの、月を観たらデジタルズーム併せてかなり見える。
その反面ブレが凄く、より堅牢な三脚が必要かと思われます。
使ってみて望遠レンズ欲がある程度消化されたのと、使う機会少ないだろうという結論を得られ、次のレンズの方向性が固まりました。
【TOKINA11-20㎜】
やはり星や風景を撮りたい。それも広角で。出来ればより明るいレンズで。
欲丸出しです。
目的がしっかり出始めたのは成長の現れであるともいえます。
上記の条件で探したところ見つかったのがTAMRONでもシグマでもなくTOKINAのレンズ。
ホンダでもヤマハでもなくスズキのバイク(グラディウス)を選ぶ自分らしい選択。
35㎜換算という広角端ではデメリットになる条件でも、11㎜のアドバンテージはデカいです。(35㎜換算で約18㎜)
初めてレンズフードのついたレンズということで、見た目も気にいっています。ボディとのアンバランスも逆にグッド。
EFーMでも広角レンズあるもののやはりF値が高いのはマイナス。その分携行性は高くなったと思うけど。
EFマウントに手を出して、EFーMマウントの魅力を再確認出来たのと、個々のレンズの特性をようやく分かってきたのが最近の成長点でしょうか。
カメラは持ち歩かないと撮らない。だから持ち運びしやすいものを!という理由でミラーレスにしたのが、やはり英断だったと思います。
カメラ本体のEOS M6の使用感としては
【長所】
・操作性がM5、KISS Mに比べて良い。
・操作が右側に集約、ダイヤルが多い。
・すっきりコンパクトで軽い。
【短所】
・グリップが浅い、ホールド感弱い。
・やはりファインダー欲しい時がある。
・長時間露光撮影時にバッテリーの消耗早い。
・ストラップ邪魔でレリーズが付けにくい。
普通に使う分には上2つの短所は
・本体カバーを付ける
・別売ファインダー購入する
で解消出来ることかと考えます。
ぼちぼち気に入った写真もあげていく予定。
ざっと振りかえってみましたが、1年後の自分に対する願いとして、カメラに埃かぶってないと嬉しいです。