・・・ときは みちた・・・ せいなるタマゴが よんでいる・・
ゲームボーイで発売された、『ゼルダの伝説夢をみる島』がswitchにてリメイクされるとは聞いていましたが、何時発売されるかは気にしていませんでした。
が、他の方の投稿を見たらもうすぐじゃん!と知り、コメントなども読んでいると、なにか込み上げてくる熱いものを感じたので、その後すぐ買いに行きました。
(↑やもりさんのかわいいワンワン必見です)
もとはモノクロの初代ゲームボーイの作品です。
今やって楽しいのか?
大人がやって楽しいのか?
と知らない方は思うかもしれません。
これについては、こう述べたい。
当時プレイした子供達が今、大人になって頑張って働いている。
そんなかつての少年少女に向けてニンテンドーが出してくれたご褒美が本作であると。
グラフィックはもの凄く綺麗。
キャラデザインも変に主張が激しくなくて良い。
クレイドールのジオラマ感があります。
操作性は、、、キーコンフィグしたい気持ちになるけど、まぁよし。(Yボタンで剣を振りたい)
そして音楽。
凄く綺麗。でも昔確かに聞いた曲。
懐かしい気持ちに包まれます。
ネタバレでもないので書いておくと、投稿のタイトルは最終盤に出てくるゲームメッセージです。
昨日、それを見ました。
なので眼鏡屋はあとはラストダンジョンに行くだけです。
この冒険も終わってしまうのかという気持ち。
ストーリーは知っているので劇的な感動というのは期待していませんが、ここからの音楽がもの凄く楽しみです。
ここから先をプレイするために買ったと言っても過言ではないので。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ゲームボリュームとしてはそこまで多くありません。
それに加えて、再び主人公になった人達だと、
“あの角を曲がったらアイテムがあって、、あ、あったあった”
と、ダンジョンの攻略がちょっとした確認作業となったり、イベントに必要なアイテム、要領というものが時を経ても記憶に残っているので本当にサクサク進みます。
まるで、かつて見知った町を散歩するような気分です。
原作は“夏休みのほんの一時の冒険”
といったイメージがありますが、
今作は“昔に行った島へ再び遊びに行く”
といったイメージです。
もちろん初見でも面白い作品だと思うのですが、かつてこの島で遊んだ人達にはもう一度来て欲しいな、と夢をみる島を冒険中の眼鏡屋は思います。