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憧れのおもちゃ屋へ。「積み木ショー」を通して子どもの個性が見えた話

「ぶんしょう社」さんで、おもちゃコラム第2弾を書きました。

2019年1月。子どもたちは小2、年長、2歳でした。

・静岡にある大好きなおもちゃ屋さんへ行き、「積み木ショー」を見たときの子どもたちの様子

・母ひとり子3人で弾丸日帰り横浜→静岡旅へ

・準備をしていたら長男がリュックに積み木詰めてる!

・子どもが穏やかに集中し続けて遊ぶ、遊び場も併設。

・お正月だったので「お年玉を自由に使う」体験を提案。長男と次男の選んだものとは?………etc

こんな内容をつづっています。

紹介している百町森さんは、「どれを選んでも良いよ!!」と子どもたちに言えるお店です。

例えば、一般的なおもちゃ屋さんだと「それは音がうるさいなあ…」とか「すぐに飽きそうだなあ…」とかあれやこれや言いたくなりますが、お店のセレクトに絶大な信頼をしているからこそ、見守ることができます。近所にこういうお店があったらなあ……積み木遊びを取り入れている幼稚園に行きたいなあ、と長い間考えていました。

木のおもちゃはひとつひとつの値段はたしかに高額ではありますが、子どもたちの作り出す力や、夢中で遊ぶ姿を見ると、やっぱり良いものだなあと思います。

全ての家庭に木のおもちゃを!!というよりは、児童館や幼稚園、保育施設などで採用してくれる場所が増えることを、より願っています。私立の幼稚園は、どうしても園児を集めるために保護者ニーズ(=たくさん習い事ができる、勉強をする、英語の時間がある、など)で園の方針を決めることも多いと聞きます。

「積み木や木のおもちゃで思い切り遊ばせたい♪」と思う保護者はかなり少数派なんだ……と、神奈川での幼稚園選びのときに身に染みて感じました。

だからこそ、一人でも多くの方に積み木遊びの良さや魅力を知ってもらって、家庭では取り入れにくくても、幼稚園や保育園などで扱う場所が増えたらなあと思います。

記事の中で紹介した「百町森」さんは、幼稚園や保育園、病院やカーディーラーのキッズスペース作りなどの相談にも乗っています。

また、20年以上前からお客さんへマイバックを持ってきてほしいとお願いするなど、流行りだけではない、環境のことなども真摯で誠実な発信をしているお店です。

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うちの子どもたちが作った、船と海。

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かたおか由衣/編集とライター/埼玉在住
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