言葉の持つ力
今日はわたしが仕事をする上で大切にしていることをお話します!
それは『言葉の持つ力』です。
人それぞれに今まで生きてきた中で癖のように染みついている言葉をもっていて、その場を良くしようとして何気なく使っている言葉が場のエネルギーを下げてしまっていることがあります。
日本人特有の謙遜な姿勢から「ありがとう」と伝えるところを「すみません」と言う方がいてます。
「ありがとう」という言葉は何度聞いても心をホッと落ち着かせてくれて温かいエネルギーを持っています。
「すみません」という言葉は何度聞いても心がざわつき、低く冷たいエネルギーをもっています!
感謝を述べるシーンで「すみません」を使ったとしたら、なぜかこの言葉を受け取った方は無意識に謝られているという意識になり、そしてこの言葉を受け取った方は無意識に謝っているという意識になります。
感謝を述べたくなるシーンって、心が温かくて幸せでその場の空気も温泉に浸かっているかのような気持ち良い空間ですよね♡
そういう空間で「ありがとう」ではなく「すみません」と発言すると
一瞬で空気が変わる感覚があります。
何気なく良かれと思って使っている言葉、もしかしたら無意識で場の空気を低いエネルギーにしちゃっているかもしれません。
わたしは「ありがとう」という場面では「ありがとう」を
その場に一緒にいる方たちと楽しい時間を過ごすために『言葉の持つ力』を大切にしています。
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