ブライダル / 結婚式の数が減っても変わらないこと
昨日、マリンドレス・ALLIESが、奄美大島の貸別荘[HOLLY CAMP]で展開を開始したことをリリースしました。
ここで、もっとも伝えたかったことは
[結婚式の数が減っても、大切な思い出を記録や記念に残すという価値は変わらない]ということです。
「ナシ婚」の層が増え、“結婚式の在り方”がますます多様化している今だからこそ。
時流に逆らうのではなく、今の時代にあった形で“結婚式”が本来もつ価値を伝えていける方法を考えたいな、と思い、この記事を書きました。
詳しくは記事の中に書いているのですが、
結婚式の組数は減っても、「指輪」「記念撮影」「ハネムーン」への関心は高く、セレモニーを行わなくても「思い出を記念として形に残すこと」に価値を感じるカップルが多いことが分かります。
私は、“バウリニューアル”の文化にとても価値を感じているのですが、
結婚してから時間がたった夫婦が、改めてウエディングフォトという体験を行うことで、
これまで一緒に乗り越えてきた日々に改めて感謝を感じられたり、
例え結婚生活の中で壁とぶつかることがあっても、やっぱり大切な目の前の相手を想い合えるきっかけになったり・・・
世界平和に繋がりそうですよね(笑)
私がブライダル企業に入社して3年目の時、大切な人にウエディングフォトをプレゼントしたことがあったのですが、まさにこの想いでした。
お世話になっている方が立ち上げた「iwaigami」というサービスも、今の時代に対応した「もっともシンプルな結婚式」を提唱していて、そんな新しい形での「契り」も、とっても素敵だなと思っています。
(とても素敵だと思っているので、勝手にご紹介)
結婚式の在り方が多様化している今と、これから。どういった方法で「結婚式」が本来もつ価値を伝えていけるか。
少しずつではありますが、私が提供できることを、発信していけたらと思っています^^