仲間が増えました! |“1人” のパワーってすごい
Cieloに仲間が増えましたーっ!
2019年5月で正式にエンジンをかけ始めたCielo。1年前の今日は、まだ何も形になってなかったなあと思うと・・・本当に濃い、濃い、毎日です。
まだまだ少人数規模でエンジンをかけている状態のCieloですが、とにかく周りの方々に恵まれていて。右も左も分からないまま突っ走る私たちに、本当にたくさんの力を貸してくださっています。
そんな中、新しく仲間になってくれた桃子さん!
▶︎ スタッフインタビュー
えっと・・・“バイブス”って言うんですか?(近年初めて知った言葉。笑)それがね、最高なんです、既に制作プロデュース面でかなり力をもらってます。
そして彼女は、“中国・インバウンド” への知見が高く、クリエイティブ面だけでなく、例えばマリンドレスのインバウンド向け企画なんかもアイディアをくれたりしています!
・・・
そんな“新しい仲間”ができて。とっても感じたこと。
「ひと1人のパワーってすごい」
Cieloにはまだ多くのスタッフはいないので、“とにかく何でもかんでもするしかない”状態。
クリエイティブ事業のプロジェクトに飲めり込むこともあれば、マリンドレス・ALLIESにおいては企画から営業、販促、PR、商品管理など・・・そしてファイナンス、バックオフィス、広報、・・・
更に、企業の性質上、 “楽しいことが大好き、とにかくGO!!” みたいなところがあるので、あらゆる方面から、面白い企画やお誘いが日々どんどん舞い込んでいます。
もう、目が回るって話では済みませんよね笑。(その分楽しいんですが)
したいこと、できることが、たくさんあるのに。
リソースがなくて出来ないことへのフラストレーションを感じることも沢山あります。お金で解決できることもあるでしょうし、そうではないこともあります。
これまでは大きな組織に守られていた期間が長かったので、「成し遂げたい仕事、夢、理念」と「お金」「人材」の狭間で揺れて、悩んで。って経験が、初めてでして。
会社としての優先順位が分からなくなる瞬間があったり、気づけばそんな悩みで朝を迎えたり。
これまで育ててきてくれた会社、周りの経営者友達や先輩方、親に対しても、心底、尊敬でしかありません。
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そんな時に、よく思い返す言葉があります。
前職のブライダル企業で、自分の部署が回っておらず、人を入れようと考えていた時のこと。上司に言っていただきました。
「人を信じて、任せなさい」
「無責任だと思う必要はない、勇気をもって」
「ディレクターではなくて、プロデューサーでいなさい」
マネジメントする立場だった私ですが、性格柄、気づけば思い切りプレーヤーになってしまうのを繰り返していました。それで仕事が溢れるんですよね。。。
分かっているのに直さない、そんな私を成長させようと、言ってくださった言葉です。(ああ、まだまだ勉強中や、、)
今回、桃子さんをCieloに向かい入れてからまだ1ヶ月も経っていないんですが、既にたくさんの発見があって。学ぶことがあって。救われることがあって。めちゃくちゃ楽しんです。
人が増えたことによって生まれた“余白“に新しいアイディアが沸き上がったり、お客様への細やかな対応ができたりして。
映像企画のディスカッション一つとっても、1人増えるだけで、内容の広がり方が全く違います。
やっぱり「ひと」の力はすごいなあ、、、と感じました。(小学生の感想文みたいでスミマセン)
これも前職の尊敬する先輩に教えていただいた言葉ですが、
「人事は、全員野球って考えてるよ」って、言葉です。
球を投げるのが得意な人も入れば、打つのが得意な人、守ることが得意な人、それぞれ違って良くて。皆「得手」「不得手」がある中で、良いところを高め合って、苦手なところを埋め合おうね、ってお話でした。
(その先輩とは今も大の仲良しです)
私自身、器用なタイプでもないし、不得手、めっちゃ多いんです。
でも、だからこそ、Cieloには「全然異なる個性」のメンバーが集まっていると思ってます。
過ごしてきた環境も、業種も、性格も、まるで違う。(クリエイティブが好きってことと、人を喜ばしたり感動をシェアするのが好きってのは共通するかな)
だからこそ、「一人ひとり」の価値の大切さを身にしみて感じるし、それぞれの「得手」「不得手」を補いあって、1+1をそれ以上にしていきたいと思ってます。
メンバーが増えた嬉しさから。noteでした!