本のこと｜本にまつわるクラウドファンディング① 森の図書室

皆さんはクラウドファンディングしたことはありますか？

私は過去に２度、参加したことがあります
そこまで意識していませんでしたが、２回とも本関連…

というわけで、今回は私のクラウドファンディング歴をご紹介したいと思います

１回目｜森の図書室（２０１４年）

森の図書室は渋谷にある
「飲んだり、食べたり、おしゃべりができる」会員制の図書室です

森の図書室|渋谷からすぐ、本の森。

森さんが開設した図書室で、お酒も飲めるブックカフェのような空間です
そして「図書室」なので、本を借りることもできます

営業時間は平日は24時まで、金・土・祝前日は26時まで

ドリンク、フードともに、本に出てくる食べ物をイメージしたメニューをご用意しているのも本好きの心をくすぐります

このコンセプトに強く共感して、
こんな場所があったら行きたい！と思い、支援しました

その時のリターンは、500円の席料（会員は不要）を何回分か無料にしてもらえるという内容だったと思います

1,000円を握りしめて図書室用の本を買いにく…！

オープン前に「図書室に置く本を買ってくる」というイベントにも参加させてもらいました
現金1,000円を預かり、本屋さん・古本屋さんに行って図書室に置きたい本を買ってくるという流れです

よくぞ見知らぬ私に1,000円預けてくれるな…と感心しつつ
ワクワクしながら1,000円を握りしめて渋谷のブックオフに急いだのを覚えています
私の一番大好きな本であるミヒャエル・エンデ著　MOMOのハードカバーを購入し、無事 図書室に届けられたのは嬉しかったな

2回ぐらい利用させてもらい
その後東京を離れてしまってからは足が遠のいていました

新プロジェクト「海の図書室」

久々にホームページをみたら、
「海の図書室」という新たなプロジェクトが始動していました…！

海の図書室|博多から1時間、離島の図書室。

現在、森の図書室をつくった森 俊介さんは「壱岐しごとサポートセンターIki-Biz」センター長として長崎に移住されているそうで
この壱峻島に図書室をオープン準備中だそうです

森さんは確か同い年ぐらいだったはず
魅力的なプロジェクトを手掛けられており、同世代として尊敬です

なお、こちらのページで海の図書室への本の寄贈を受け付けています
寄贈しようかな…
「お気に入り本棚導入のススメ」にも書いた通り、手元に本を余り残していないのが悩みどころ

とにかく、本好き、海好きとしてはめちゃめちゃ気になります…！
いきたい…！！！

2020年中のオープンを目指しているとのことなので、
次の旅先候補は壱峻島に決定です

少し長くなったので、2回目のクラウド本ディングは次のnoteにて…