孤独氏オジサン

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孤独氏オジサン

他サイトになりますが、stand.fmやアルファポリスなどで、ラジオ配信、小説などを細々とやっていたりします。ここでは、詩やちょっとした短編小説や俺なりの日常のトピック記事を書いて発信して行こうかなぁと思ています。気になっていただけたら名前等で検索して頂けたら幸いです。

マガジン

  • 誰かの物語

    誰かの物語のまとめです。もしかしたらあなたに当てはまるそんな物語があるかも知れませんね♪短いのでサクサク読めると思いますので、宜しくお願い致します🎶

  • マギ·ザ·ドールズ

    小説マギ·ザ·ドールズのまとめです。不定期ゆっくりと更新していく予定ですので楽しみにお待ちください🎶こちらの作品は(生まれた理由)をテーマに主人公とヒロイン達が壮大なストーリーを繰り広げていくそんな異世界転生ファンタジー小説となっております。😄途中、性的描写やグロシーンなど多く含む場面が多々含む作品となっておりますのでそう言うのが苦手な方は閲覧注意して貰えると助かります♪途中より有料化する予定ですので支援の程宜しくお願い申し上げます🎶

  • 死兆星と呼ばれた男

    小説、死兆星と呼ばれた男のまとめです。不定期で更新していく予定ですのゆっくりと楽しみにお待ちください🎶現代の闇をダークヒーローの主人公を中心に少しファンタジーっぽく書いたそんな内容となっております🎶最初は年齢制限無く読めると思うのですが途中から内容がグロや暴力的描写が多くなっていく作品ですので途中から有料化する予定です😅応援のほど、どうか宜しくお願い申し上げます🎶

  • モンスターオジサン

    小説、モンスターオジサンのまとめです。不定期ゆっくりと更新していく予定ですので楽しみにお待ちください🎶この作品は、現世でモテなかったオジサンがモンスターだけの世界に転生してハーレムを作っていくそんな内容の作品となっております🎶途中から内容がかなりエロ要素や癖などが多く含む内容となっておりますので、途中より有料化させて頂きますので応援のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます🎶

  • ラジオ収録配信まとめ

    ラジオ収録配信のまとめです!小説等の更新に合わせてそれを紹介する予定のラジオチャンネルとなっております😃🎶超不定期配信になっておりますので気が向いたら宜しくお願い申し上げます🎶その他、軽い雑談などもしておりますので暇潰しに聞いてください(笑)

最近の記事

誰かの物語

#1 僕はこの世界で生きてる。 正直、辛い事の方が多いこの世界で。 特に目的も無く、ただ何と無く。 ただ、生まれてきたから。 一人は辛い、でも他人に救いを求めても返ってくるのは虚しさや怒りだけ。 でも、寂しさを耐えられる程の心も僕は持ち合わせてない。 死にたくなって何度か死のうと思ったけど、結局、怖くて何も出来なかった。 僕は弱い。 そして、惨めだ。 でも、この世界で生きていくには金がいる。 何にしても金がかかる。 そして、金を得るには人と関わらなければいけない。 でも、結

    • マギ·ザ·ドールズ

      第1章  4話  屑達の行方 元神聖王国第一師団のアジトでは一人の大男がその行き場の無い苛立ちを奴隷の女にぶつけていた。 獣のような声が薄暗い地下室にこだます。 ガチャガチャと鎖が激しく揺れ、女の奴隷の喘ぎ声なのかそれともうめき声なのかわからない程の声が激しく辺りに響く。 大男『ふん!ふん!。おら!!もっと俺を気持ちよくさせろ!!!出来なければ殺すまでだぞ!!ほら!!もっと叫んで俺様を興奮させてみろ!!』 そう言いながら女奴隷の髪を引きちぎる勢いで激しく握り、腰を激しく

      • マギ·ザ·ドールズ

        第1章  3話  蒼い追跡者 トムラが少女を助けている一方的、アスノは村を襲ったであろう神聖王国の残党の行方を追っていた。 羽のように軽い身体で満月が輝く月の下を走る。 月の光に照らされた雪道を全く滑ることなく、それでいて寒さも特に感じるの事も無い。 アスノ『自分でも今更ながら、本当凄い身体だよね、、。ま、そもそももう人ですら無いんだけどね、タハハハ。』 そんな事を呟きつつ、アスノは自身の過去を走るスピードを緩める事無く、少しだけ振り返った。 僕とトムラとの出会いだ、今

        • モンスターオジサン(現実世界でハーレムは無理なので異世界で作ってみた)

          エピソード4  新世界 顔を撫でる生暖かい風が心地良い、背中に触れる草の柔らかさもまたなかなかに気持ちいい。 重い目蓋を開くと少し紫がかった空には白と藍色大きな月のような丸い天体2つ重なって見える。 そう、俺はついに異世界へと転生したのだ。 信士『、、うわぁ、、。マジで異世界じゃん。』 そんな当たり前の事を一人で呟いていると肩から黒い触手が伸びてきて軽く俺の頬をつつく。 ギロ『ギロ!ギロロロロ?(おーい!大丈夫ですか?)』 どうやらいつまでたっても目が覚めなかった俺

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        • 誰かの物語
          1本
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        • 死兆星と呼ばれた男
          5本
        • モンスターオジサン
          5本
        • ラジオ収録配信まとめ
          1本

        記事

          死兆星と呼ばれた男

          エピソード4  産声 あの患者が運ばれてきてから私の全てが狂ってしまった。 緊急外来で、運び込まれてきたその男。 運び込まれてきた当初、服にはおびただしいくらいの血が付いており髪の毛も血で濡れていて、とてもじゃないがパッとみ、直ぐにでも緊急手術しなければならないほどの重傷。 直ぐにレントゲンやMRIと言った精密検査が行われたが、しかし結果は驚くことに全くと言って良い程に異常無し。 身体には血は付いているが、目立った外傷すらなく、あれほど血を流した筈にも関わらず、出血多量によ

          死兆星と呼ばれた男

          マギ·ザ·ドールズ

          第一章   2話  雪融けの少女 時は少女と出会う前に少し遡る。 俺とアスノは例の国の残党を辺境の地の隅から隅まで探して廻っていた。 アスノ『うーん。この辺はもうすっかり、手掛かりすら見当たらないね。』 両手を頭の後ろで組ながらアスノはつまらなそうな顔をして言った。 そんなアスノの頭に軽く手をおき、拗ねる彼を宥める。 トムラ『まあ、奴等も虫じゃないからな。無限に湧き出てくる事なんて無いだろうし、あらかた片付けたからなぁ。まあ、でもこの辺に居なくなっただけで一人残らずっ

          マギ·ザ·ドールズ

          モンスターオジサン(現実世界でハーレムは無理なので異世界で作ってみた)

          エピソード3  永遠の友 信士『あ、あの!!これ!!その!!おっぱ○ですけど!!?だ、大丈夫なんですか!!?。』 そう言いながら俺はその投げて寄越された柔らかく、そしてほのかに人肌の熱が残るそれを両手のひらで大事に受け取る。 今のいままで触った事が無いような感触とその張りの良さ、弾力、そして滑らかな黒い物体。 そして、それを千切って寄越した女神様の身体の部分を何度も往復して見る。 既に千切られた部分は回りに纏わりついている黒い何かが寄せ集まり修復して元に戻ってはいたが、そ

          モンスターオジサン(現実世界でハーレムは無理なので異世界で作ってみた)

          死兆星と呼ばれた男

          エピソード3   生誕 男『、、、、雨か。』 男の子『?おじちゃん!!お外は、雨なんて降ってないよ??変なのー!!』 そう言うと小さい男の子は笑いながら楽しそうに病院の廊下を走って行ってしまう。 残された俺は、その後も今は晴れている病院の廊下の窓の外の景色を静かに眺めていた。 確かに、今日は晴れている。 でも、俺には少し先の未来の出来事が目に映るのだ。 意識すればだが。 この病院のベッドで目を覚ましてから約3日間、あれから俺はおかしな光景を何度も見た。 最初はついに頭が

          死兆星と呼ばれた男

          マギ·ザ·ドールズ

          第一章  1話   雪兎 辺境の地域に冬の間しかその姿を現さないある珍しい魔物が居る、その魔物は身体全てが貴重な薬の素材になるがその数が限り無く少なく、魔物なのに臆病で争うのを嫌う。 あの恐怖の象徴たるドラゴンと同等に価値の高い魔物、ただの獣なのにその希少さから幻の幻獣とさえ言われた魔物、雪の様に白く銀色に輝く体毛に包まれていて、ルビーの様に紅い瞳を持つ魔物。 群れを作らず、その生涯を1匹か家族のみで過ごす魔物。 私はそんな魔物を美化した、今の自身の姿に重ねて思った。 身体

          マギ·ザ·ドールズ

          モンスターオジサン(現実世界でハーレムは無理なので異世界で作ってみた)

          エピソード2   女神から貰う物 彼女が片手を横に軽くふる。 すると、彼女の前に3つ丸い球体が浮かんだ。 1つ目の球体は全体的に黒く紫色に淀んでいた。 2つ目の球体は全体的に霧がかかった様にぼやけていて所々に蒼白い何かが発光している。 そして、3つ目の球体はよく見たことがある元居た世界の宇宙と同じ様な鮮やかな色をした物が数多に光輝く球体だった。 彼女はそれを一個づつ此方へと近付けて、詳しく説明してくれた。 一つ目の球体は虚無と静寂の世界、何処までも黒闇が広がり紫色の招待はあ

          モンスターオジサン(現実世界でハーレムは無理なので異世界で作ってみた)

          死兆星と呼ばれた男

          エピソード2  虚の揺り籠 女性の声『教授ーー?あ、またこんなに散らかして何度も片付けて下さいって言ってるのに!!今回は論文は出来そうなんですかー?えーと、何でしたっけ?確か、人類の何とかかんとか、、、。』 助手の声で深い眠りから目を醒ます。 辺りはレポートと書類の山、いつもの私の仕事場だ。 私『人類のルーツとその未知の可能性だよ。三葉君、いつも悪いねぇ(笑)今日は何のようだい?論文はまだ出来てないのだけれども。』 私がそう言いつつ、書類の山を片手間でかき分けて彼女の

          死兆星と呼ばれた男

          マギ·ザ·ドールズ

          プロローグ    とある奴隷の日記 神聖暦xx年 その日、空から神の使いが現れた。 6枚の異形な翼をはためかせ、神聖国ブライトの遥か上空に佇むその姿はまさに天の裁きを下す神の怒りそのものの様な姿だった。 神の使いが軽く片手を横になぐと、この辺境の土地に黒と白の雪が降った。 実際は、雪では無かったがまるで雪が降り積もる様なそんな幻想的な景色が広がったのだ。 降り注ぐ白い羽と黒い羽。 白い羽は、そこに生きた奴隷達に安らぎに満ちた死を。 黒い羽は、そこに巣くっていた邪悪な住民達

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          モンスターオジサン(現実世界でハーレムは無理なので異世界で作ってみた)

          エピソード1   女神との邂逅 女性の声『お前の罪は何だ。』 突如として、周りが代わりいつの間にか赤い絨毯が一直線に敷かれた神々し城の一室に移動したようだった。 目の前には中世のお城の謁見の間の様な荘厳な玉座があり、そこに背中に黒く美しい羽が2つ、おどろおどろしい骨の羽が更に2つ合計で4つの羽が生えた長い黒髪の美しい美女が足を組んでこちらを見下ろしていた。 それにしても、元の世界では滅多にお目にかかれないほどの美女。 ついつい、時が止まったように彼女の顔を見詰めて呆けてし

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          死兆星と呼ばれた男

          エピソード1   胎動 私がその現場に居合わせたのはほとんど偶然だった。 たまたま近所のいつものお散歩コースを歩いていた時、何か大きな物が落ちた音が不意に耳に届いた。 その音は不気味で生々しいグチャっと何かナマモノが地面に叩き付けられたような嫌な音だった。 連れていた愛犬がその音がした方向へと吠える。 全身に悪寒が走って身体がそちらの方に行こうは思えず力が抜ける、愛犬が力一杯、私をその場所へと連れて行こうとリードを引っ張るが。 勿論、そんな音がした方へ行きたいと思うわけもな

          死兆星と呼ばれた男

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          都内某所、12月25日午後1時30分頃。 某アパート一室にて、一家惨殺事件が発生。 被害者は加害者の父親、母親、弟、妹ら4人で、加害者はその兄とみられる。 現場には赤い血だまりが外の廊下に滴る程に凄惨な現場だったとの事。 父親、母親は顔がわからなくなる程に殴られて撲殺。 弟、妹に関しては、刃物により複数箇所を滅多差しにされて死亡しているのが確認された。 加害者である神埼 葬(30歳)はその場に佇んだまま警察が突入するまで動かなかったとの事だった。 当時、この事件は世間の注目を

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          モンスターオジサン(現実世界でハーレムは無理なので異世界で作ってみた)

          バイトの女『ちょっと、、、店長ってば、私、あのおっさんと一緒のシフト無理って言ったじゃないですかぁ!!』 店長『ごめんって、今日はたまたま人居なくってさ。今日だけでも我慢してよぉ!ね?頼むって。』 バイトの男『くふふ、、ちょっと、店長も真紀ちゃんも言い過ぎじゃん(笑)聞こえちゃうって♪』 バイトの男2『本当っすよ(笑)流石にキレたら何するかわかんないっすよ♪ぎゃははは♪』 (いや、めっちゃくちゃ聞こえてるつーの) そんなことを内心思いながらもコンビニのレジに立つ俺。

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