就職活動を振り返って思うこと pt2
ぼくは僅か5年ほどで学んだなかで、やりたくないこと、忌み嫌っていることには関わりたくないという思いで就職活動をしていた。
唯一、インターンに参加した第一希望といえる、狭い視野の中で四葉のクローバーのごとく見つけ出した、「ぼくのりそうの」企業から内定を得た。が、結局インターンなんて良い面しか見せてくれないだろう。やりたくないこと、信念(微かな)に関わらずに済むであろう場を射止めることができたが、入社後、僕を待ち受けているのは、今思い描く理想なのか。あるいは、いわゆる「入社後のギャップ(笑)」に喘ぐのだろうか。
そんな淡い期待と一抹の不安と共に、ぼくは修了に向けて、地べたを這いつくばろうと6年間というモラトリアムの延長に蹴りをつけるべくgoogle earthのどさ周りに勤しむのです。