お金の使い方
思うところあり、フライングで今書いているーー
サカナ一郎さんの深夜対談をここ数回見てるけど、『いいものに金を払う』こと、『いいものを永く使う』ことは改めて考えさせられた。
根本的な部分は、文化に金を払う、ということだと思う。金を払うっていうとどこか生々しさがあるけれど、言い換えるなら正当な評価を与える、ということなのかもしれないかな
それが、ものづくりの作り手に対する敬意なのであり、投資なのよね。
でも、みんなが良いというからそれが良い、んじゃなくて
自分が良いと思うから正当な評価をするということなのかもしれない。
ぼくはちょっと前に民藝にはまって、実際に毎日使っている出西窯っていう、出雲に窯元があるところで作られたプロダクト。
4000円だったんだけど、今ふと考えると安すぎるよなーっても思う
カップに4000円ていうと異常かもしれないけど、いいものは手許において使い倒す、っていうのが素敵なのかな、と思う。
そして、ぼく自身建築を学んでいて、ものづくりの末端にいるわけで。
就活は、ものづくりの最右翼を担う組織は一般企業ではごくわずか。たぶんこのまま就職してしまえば、この感覚みたいなものがたぶん死んでく。いうほど研ぎ澄まされた感覚は持ち得てないけど。
ものづくりって抽象的だけど、いいものを世に出す仕事をしたいな、関わりたいな、って思う。
落とされたから、ほぼ逆恨みってのを承知で言いますが、ぼくはマンション作りたくない。あんなのほぼゴミ。住んでられっかって思う。そういうところから内定とかでなくてよかったな、とか結果的に言えるといいな。
だから、修論出してから考えてもいいかな、とも思える。アトリエとかね
(まあ、就活がうまくいっていないという側面もあるかも)
結局何言いたいかわからないねー。