ここ数ヶ月ありがたいことに比較的自由に過ごせる時間が多くあった。 一度全てを失い、立ち止まり、考える時間が与えられた。 自分と向き合う貴重な時間。 これからどんな風に生きたいのか、何をしたいのか、何が好きで、何をしている時が楽しくて、何がしたくないのかということを初めてちゃんと考えた。 その中でずっと胸の内にはあって、でも恥ずかしいと言う気持ちが大きくてできなかったことの一つが、自分を表現することだった。 今でこそ人と普通に会話できるようになったが、昔はかなりの人見
目の前の高い山と思っていたものは なだらかな丸い丘で、 背中に背負っていた重い石だと思っていたものは 鳥の羽だった。
時間にするとどれくらいだったのだろう。 日常から切り離されたような空間で ひとつひとつ丁寧に静謐に流れるような 「コーヒーを淹れる」 という行為をまばたきも忘れ魅入っていた。 眠気の残る身体で 夢心地のままぼーっと眺めていたら 私もまるでその世界の出演者のように 交わり溶けて一体化したような感覚になった。
2024.5.1 私の代わりに空が泣いているのね 少し疲れたから泣くのは任せる 明日雨が上がる頃には気持ちもきっと晴れている 2024.5.3 行ったり来たりする気持ちと。 でも最初は笑顔で。 2024.5.5 ずっとそこにあるんだろうと疑わなかったものが 形を変えて変化していく 場所も人も全て わかっていても突然別れは訪れるから ある今を当たり前と思わずに いつでもあると思わずに それぞれがそれぞれの人生の主役として生きていることを忘れずに その先々で得たものを
週1で更新できるほど言葉が出てこなくなってしまったので、 ただその瞬間を切り取り、1ヶ月間にまとめたものをしばらくは更新します。 4月は周囲の環境が変わり、仕事もプライベートもとにかく疲れてたなぁって。振り返ると。 そんな一部。 2024.4.1 あっという間に日々が過ぎていく でも時が過ぎるのは怖くない それは唯一の希望だから 2024.4.2 毎日を丁寧に生きなくていい 早く過ぎ去って欲しいと思う日があっていい 2024.4.3 突然現れた満開の桜に足が止ま
2024.3.18 どこで何をしてどうやって、どんな生活をして、生きていきたいのか。 “生きている”という今の状態にもう少し踏み込んでみたい。 2024.3.19 一つ一つの行動に意識を集中する。 今、自分が何をしているのかを意識する。 それが丁寧に生きること? 2024.3.20 心の奥底の真ん中の光に惹かれ続けている 2024.3.21 どうして苦難が、試練が起きるのか
2024.3.14 だんだんと色付いてく季節 街が色めく 2024.3.15 春の陽気を感じながら 窓辺でぼーっとしたりまどろんだり。 遠く先を夢見ている。 2024.3.17 1度交わった人達がそれぞれの道を歩いていく。 変わらないものはなくて その先でそれぞれが生きていく。 良い報告が聞けて私も元気と勇気を貰った。 もう会うことは無いかもしれないけど 一時でも交わる瞬間があって、出会えてよかった。
2024.3.4 余韻は続いている 2024.3.5 何度も寒さは舞い戻るけれど 確実に春は近づいているんだ 2024.3.6 守って欲しいと思うと弱くなるけれど 守りたいと思うと強くなる 2024.3.7 穏やかさと刺激とのあいまで 2024.3.8 なんとか今日を乗り切ろうと動かない体と頭を無理やり働かせる。 終わった後の無に戻る瞬間。 2024.3.9 ここ最近の溜まった疲れを取るための休息日。 自分のためだけに使う時間。 2024.3.10
2024.2.27 目が開かず頭も働かないほど強い眠気を感じながら 流れるように風の中を進む 2024.2.28 「進め」と背中を押す、青信号。 2024.3.1 他人だったら突拍子の無いように感じてしまう言葉や行動が、自然と受け入れられてしまう人。 それは血の繋がりによるものか、その人自身の人柄によるものか。 彼女が私を産んだ年齢になってやっと、友人のようになれた気がするよ。 あなたも私も完璧じゃないね。 2024.3.2 笑顔を守りたいと思った いつ
2024.2.19 白い鳩を見つけて目で追っていたら、ハート型の模様を背負っていた。 思わず顔が綻ぶ。 良い日になりそうな予感。 2024.2.20 急な温度変化に息苦しさを感じる。 暖かいのは好きなのに身体がついていけず苦しい。 季節が分からなくなる。 2024.2.21 この歳になってようやく"わたしのこと"がわかってきたような気がした 2024.2.22 みんな無いものねだりで 有るものに目を向けることがどれだけ難しいか でも有るものを見ようとし
2024.2.16 全ての意見もその人の主観でしかなくて 日々の中で揺れ動くのは当たり前で 発した本人さえその言葉が本音かどうかわからないこともある。 全部を受け入れなくていいし 全てに左右されることなく 違和感なく入ってくる言葉だけを心の中に届けたい。 2024.2.17 厚く覆われる雲のその向こう側には たくさんの星が輝いているはずだと。 全部を理解することも 全てを知ることも きっとこの先出来ないけれど 少しずつその輪が広がっていけばいいと思う。 2024.
2024.1.29 「事実は小説より奇なり」か。 2024.1.30 決めたあとの集中力には自信がある。 決めてしまったら後はやるだけだ。 2024.1.31 私が私らしくある道を。 くよくよしたり大丈夫って思えたり感情が忙しい。 柳の木のように多少のことがあって揺れ動いても 折れないしなやかさを持ちたい。 2024.2.1 空までの距離が変わっても 見上げる癖はかわらない 2024.2.2 ふわっと香るいちごの甘い香りに 寒さに縮こまっていた身体と思
リハビリ。 幸せだって認めたって言葉を紡げるように 淋しさの中ばかりに言葉を探さないように 暖かさの中にも言葉を見つけていきたい。 2024.1.22 温かさの中にまう埃くささ 冬の中に生まれた春の始まりの様な日。 2024.1.23 曲がる腰の先に実る大きなリンゴのようなほっぺが今にも落ちそうだった 2024.1.24 上手く生きようとしなくていいんだよ 2024.1.25 マスクに隠れて今日はほっぺが見えない 少し寂しい 2024.1.26 ヒトは変
2023.10.23 心が動かない 凍ったまま 何も感じない 遠く遠くなる記憶と感触 2023.10.24 どんな気分の時でも星は綺麗に見えるもんだなぁ。 願いが、思いが届くようにと。 いつか分からないその瞬間が訪れることを夢みている。 2023.10.25 分からない未来より 終わった過去より “今”を大切に生きようと 2023.10.26 肌ニフレル冷タイ空気ト風。 おひさまのあたたかさにまもられる。 ふわりふわり。 2023.10.27 頭の
2023.10.16 なんの違和感も感じさせないほどのすっきりとしたクリアな空気と空。 星を見て、思いを馳せながらのんびり歩く帰り道。 2023.10.17 外への世界に急に興味がなくなり 内に篭もりたくなる この時期が 今年もやってきたね。 2023.10.18 昔大好きだったあまいあまい香りが 強すぎるくらい隣から漂ってきて 頭がツンと痛くなる。 ああ知らぬ間にこうやって変わっていくのだと。 2023.10.19 束の間の休息に身体が馴染まず寝ぼけ眼な一日
2023.10.9 雨粒が光に照らされて まるで雪が降っているように見えた 2023.10.10 突然空が暗くなる 夜の訪れが早まり 段々と朝が来るのが遅くなる 夜に比重が傾いてきた季節 だけれど今はまだ目を覚ます時 暗さを感じるより ぼぅっと明るさを感じれる 2023.10.11 やっぱり空が低い 近い すぐそばにある まるで空の方から迎えにきているかのように まるで既にその一部であるかのように 2023.10.12 薄暗さに心細さを感じる キラキラした