11/4(月) 試合の振り返り

みなさんこんにちは。
伴裕斗です。
11/4(月)に郡山選手権大会3回戦がありました。
今日はその試合の振り返りをコラムにしていこうと思います。

大会について

まず大会についてですが、
私事ですが、2024年シーズンをもちましてIPBL独立リーグ所属球団を退団することになりました。
大学2年生の秋から声をかけていただいた時から色んな経緯があったりして声をかけていただいた球団とは別のチームでしたが、2年間独立リーグで野球選手としてキャリアを積ませていただきました。
しかし、2年間公式戦登板も一度もなく年齢的にもオーバーエイジになるということで球団の方から退団を勧められました。(まあいわゆる戦力外通告と言うやつですね)
結果は出ませんでしたが大好きな野球に26歳まで真剣に取り組めたこと、没頭できたことはすごく貴重な財産になると思いますし地元を離れて1人で戦ってきたことで人間としても強くなれた気がします。
そして、高校から続けてきた硬式野球に終止符を打って軟式野球をやることを決断し今現在のチームにお世話になっているという形で入団して初めての大会で今シーズン最後の公式戦になるのが今回の郡山選手権大会になります。

1回戦と2回戦について

さてその郡山選手権大会ですが10/14に1回戦が行われ、その試合は先発投手としてマウンドに上がらせて頂きました。
実は公式戦での先発は大学3年生以来でした(笑)
まあ正直緊張と不安はありましたが、試合開始直前には「もうやるしかない」という気持ちに切り替わりました。
プレーボールがかかり緊張の中で投じた初球アウトローに決まってストライク、この打者を三振に抑えたことで一気に不安も無くなりました。
その試合では結果ソロホームランは許しますが、その後ヒットもフォアボールもなく3回1安打1失点の内容で勝利投手になることができました。
チームも10-1で勝利し、いい勝ち方が出来たんじゃないかなと思います。
2回戦は自分は友人の結婚式の為地元の愛知県に帰省していたため不参加となりましたが、チームは延長戦の末勝利したことにより3回戦へコマを進めることが出来ました。

3回戦の試合結果

さて長い前置きは終わりにして、本題である3回戦の振り返りに入りましょう。
まず試合の結果としては5-2で勝利をすることが出来ました。
↓↓↓

相手 020000 2
味方 40001X 5

というスコアで5-2で勝利しました🎉
個人の成績としては4回の表の守備から投手として中継ぎ登板をしました‼️
結果として、、

3回被安打0四死球1奪三振4無失点
初セーブ

という個人結果となりました✨
まずは勝てて次の準々決勝に進むことが出来て良かったです。

反省点と課題

まず結果としては無失点で抑えられたことは良かったんですが、試合の中で出た反省点としては

  • 先頭打者への四球

  • ランナーへの警戒心

  • 決め球の投げきり

  • 初球のストライク率の低さ

という部分があります。
その反省点から先頭打者への四球については完全なる準備不足です。マウンドに上がって最初の打者への四死球については準備不足以外何ものでもないです。
ブルペンでの肩の作り方、試合への入り方、気持ちの作り方をもっとしっかりしないといけないなと思います。
次にランナーへの警戒心は足のないランナーだったから良かったものの牽制だったり、首の使い方を考えないといけないと思います。盗塁は自分の首を絞めることになるし、完璧なスタートを切られたらどんなキャッチャーでも刺せないと思います。
牽制、クイック、首の使い方などで少しでもスタートを切らせなかったり遅らせれば盗塁失敗の可能性も高くなるのでここはバッテリーが共に協力して防いでいかなければならないなと。
そして決め球の投げきり。これは要所での決め球はコントロールミスは許されない。これは勝っていけば行くほどひとつの失投で負ける可能性は増えます。「野球の怖さ」、「一球の怖さ」。これは経験しないと分からないと思いますが、一球やワンプレーで流れが変わって逆転負けをしてしまうのが野球というスポーツ。こういう細かいミスをなくしていきたいなと思いますし、勝負どころの場面で決め球を決めきる力もピッチャーには必要なスキルだと思います。
最後に初球のストライク率の低さ。これはWSのヤンキース、ゲリット・コール投手を見てて思ったことですが160km/h近い真っ直ぐよりも初球にどんなボールでもストライクが取れるから打者に対して優位に戦えると思ったのでここはもっと見習わなければいけないと思いました。

以上が今回の試合の反省点でした。
とにかく勝ったからこそ反省できるので失敗したことは次に活かして行きたいと思います。
今後も試合の反省点や内容をコラムにしていきたいと思いますので良かったら是非ご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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