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蓄電池を使うと電気代はこう変わる!!結局おトクなのか?
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの柊ゆうです。
蓄電池の設置を検討している方、お待たせしました。
設置して1年以上が経過し、電気代や使用量を分析した結果・・・
ずばり蓄電池を使うと日中の電力量が3分の1に激減し、年間の電気代は実質3万円お得になる!!
という結論に達しました!
付加価値も込みで、設置してよかったなぁと思っている。
以前、シミュレーションした際には、電気代は3分の2となると予測した。
日中の高い電力を使わずに、夜間に貯めておいた安い電力でまかなうことになるからだ。
詳しくはこちらから
蓄電池を設置したら電気代はどうなる?シミュレーションしてみた。
このシミュレーションは概ね当たっていた。今回は蓄電池の効果を実際の電気代から読み解いてみよう。
我が家の現状
家族構成は夫婦に子ども3人(小学生2人、保育園児1人)の5人家族。
日中は共働きで仕事に行き、夕方帰宅という典型的な生活をしている。
2010年に新居を建てて、太陽光発電を設置した。
2020年の現在、太陽光発電の売電価格10年固定が終了目前となっている。
設置した時期によって売電価格は異なる。
2010年は売電価格48円/kWhと、比較的高額な料金であった。
10年固定終了後は7円/kWhと約7分の1という額まで減らされることが決定した。うちだけではない、全国的に売電額はガクッと落ちることになっているのだ。
そういう経緯もあり、蓄電池の設置を検討している人も多いんじゃないかな。
我が家では2018年6月に蓄電池を設置した。1年以上が経ちデータが揃ってきたので分析してみることにした。
比較対象は2016年度と2019年度
2016年度から2019年度までの4年間の電気代の推移を見てみよう。
2016年度から2018年度にかけて増加傾向にあり、2019年度はやや減っているように見える。
これを月ごとのグラフにしてみよう。
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