世界は美しく、そして、狂っている。それでも空は美しい。
はっ!!と朝起きて、
世界は美しいし、狂っている。。。
と急に思った。
中2病だ。
あり余るお金で、豪遊をしている人の横で、貧困で人が死ぬ。
自分の持っているお金を少しだけ渡せば、助けることができる命があることを分かっていても、渡さない。
生まれが良く、育ちが良い、余裕のある子たちが、内申点のためにボランティアをする。
貧困で困っている子は、ボランティアをする余裕はなく、自分でバイトをして学費を稼ぐ。
何も困ったことがなく、食べ物はいつでも食べることができると思っている人たちが、今を生きることに必死で犯罪に手を染める人を指差し、悪だと凶弾する。
権力を持っている人の言うことが「正義」となり、いつの間にかそれが当たり前となる。
努力を怠っている人が、血の滲む努力をし、寝る間を惜しんでお金を稼いでいる人を悪者扱いする。
失敗をするようなチャレンジすらしたことがない人が、失敗をした人を見て嘲笑う。
人が人を殺してはいけないと教えられてきたが、戦争では好き勝手に人を殺してもいい。好き勝手に人を殺してても、殺し合ってても、結局誰もとめてくれない。人の命よりも自分の利益や自国の利益を優先していい。
へらへらしている人たちが、体育服のズボンが短く、ズボンの隙間から、ちんちん(横ちん)がでてしまっている人を見て嘲笑う。嘲笑っていたら、自分もキンタマが出ていることに気づいて、びっくりする。
おっぱいそんなに大きくないよね、と思っていた子が、実は着痩せするタイプで、服脱いだときに、おっぱいでかくてビックリする。
カッコつけて話をしたあとに、トイレに行き鏡を見たら、まあまあでかめの鼻くそがついている。
今日も空が美しい。(ちょっと曇ってる)
世界は平等ではないし、平和でもない。
それでも、それぞれの人生と生き様がある。
人は人の人生を生きることはできない。結局は自分の人生しか生きることができないし、自分の人生しか経験できない。
俺は俺だから、インリン・オブ・ジョイトイの人生は歩めない。
でも誰も俺の人生は歩めない。
普通なんか存在しない。
すべてが特別なのだ、と、今さっき気付いた。
感傷に浸りながら、このnoteを書いていたら、ゆで卵茹ですぎた。
タロの助、ならぬ、茹での助だな。