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内側半月板を損傷したことで、生じたメリット
どうも。
内側半月板を損傷している、
損傷の助です。
嘘です。タロの助です。
さて、内側半月板を損傷して何かと不便な生活を送っていますが、このピンチにより、俺は一つレベルアップしました。
まあ、何かと言いますと、
膝関節のリハビリのレベルが上がった
です。
膝の痛みをとるリハビリは結構得意でした。
しかし、俺自身が膝の深部が痛いという経験がありませんでした。
なので、おそらくこんな感じの痛みだろう、という推測の範疇でした。
が、今の俺は痛いほどわかります。痛いので。
で、俺自身、自分で試行錯誤しながらリハビリをしています。
せっかくなので再度様々な文献や、諸先輩方の本も読み直しました。
自分が痛いので、どうしたら痛みが増悪するか、改善するか、よーーーく分かるのです。
自分で評価して、アプローチして、再評価して、を繰り返しています。
なかなか良い実験材料です(笑
もう、俺は
実験の助です。
この経験をもとに、膝の痛みで困っている方々をもっともっと治せるようになりたいと思います。
実際、イメージがつきやすくなったことで、さらに治せるようになりました。
患者さんの言ってる意味が痛いほど分かるというのは、理学療法士としてかなりの強みだと感じました。
文献や参考書、研修会もスキルアップには重要なことですが、実際に自分がなっちゃうことで、めちゃくそよーーーく分かります。
日常の困りごとなどもさらに深く分かるようになりました。(例:車の運転席に乗り込み、ブレーキ、アクセルに足を運ぼうとする際の動きは、実は膝を捻じるのでマジでいてぇ。だから座席をマックス後ろにしてからアクセルに足を運ぶと捻らずに済むのでちょっと楽、特に足の長い人は足を運ぶ際、ねじりやすいので気をつけた方が良い。など)