ホントはnoteに書きたくない俺の話
実話です。ホントです。
嘘だったら、どんなにいいことか………
今回の話に関しては、私の自尊心に関わるため、書くか、否か、ホントに悩みました。
ずっと悩んでいました。
身バレをしたときのことを思うと、ゾッとします。
でも、世界を笑いでリハビリすると決めたその日から、もう覚悟はできています。
どんなことでも笑いに変えなきゃ、俺が俺でなくなる。常日頃読んでくれている皆さんに示しがつかない。そう思い、断腸の思いで書きます。
聞いてください。
この前、うんこ漏らした話
あれは、数日前、家の風呂に入ろうとしていたときです。だから裸です。
しかし、不意に「あっ、今日筋トレしてねーや」と思い、寝室に置いているベンチ台に裸で仰向けになり、ダンベルを持って、ダンベルベンチプレスを頑張っていました。
画像はイメージです。(この裸バージョンです)
私は少しでもパンプアップするように、本気を出していました。
その途中、
嫁が「お風呂まだはいらないのー?」と、案の定、長州小力のパンツ姿で様子を伺いに来ました。
画像はイメージです。(だいたいこのままです)
私は「ん?そやね!ぼちぼち風呂はいろう!!」
と仰向けでベンチに寝ている姿から、足を高くあげ、勢いで上半身を起こそうとしました。
すると、
足を挙げた瞬間
ピュルルルルル
と肛門から下痢が…………。
嫁は唖然。
私も唖然。
私は「はわわわわわ」となってしまいました。
両手には20キロのダンベル、しかも限界まで頑張っていたから、もう動かす力は残されていない…
泣きそうになりながら、やっとの思いで、
「たっ、助けて……」
と言いました。
唖然としていた嫁は膝から崩れ落ち、
「ギャハハハハハハ、はぁはぁアハハハハッッッ!!!!」
と爆笑………
「わっ、笑ってないで助けて~……」
と力なく言い、
嫁は笑いながら雑巾を持ってきてくれました…
ダンベルも取ってどかしてくれました……
私はまだ「はわわわわわ」となっていました。
嫁は「肛門からうんこでる瞬間初めて生でみたわ~」と笑いながらうんこをふいてくれています。
私は立ったまま、どうしていいか分からずオロオロしていました。
すると嫁が「お風呂行っておいで」
と言ってくれたので、なんとかお風呂場へと向かい、自分の汚れてしまったお尻を、焦っていたせいか間違ってリンスで洗って、ことなきを得たのです。
皆さんにも知ってほしい。
私はうんこを漏らすなんて思っていませんでした。誰だってそう思っているはずです。
でも、漏らしました。
人生何があるか分かりません。どんな試練でも乗り越えないといけません。
私は下痢が出る瞬間の肛門を最愛の嫁に見られると言う人類として、まあまあ最上級にはいるであろう恥をさらしました。
でもその先に見えたのは、
光です。
何かのアダルトビデオの表紙に良い言葉が書いていました。それは…
「縛ることは、抱き締めること」
私も言いたい。