「間違えてはいけない」と「面白くしたい」は反対の言葉である

タイトルのままだと思う。ここんとこ原稿の編集が上手くいかない。書き直しもしばしばあるし、安定を求めれば求めるほど内容が面白くなってしまう。

「回数をこなしていくしかない」そう、上司は言ってくれるが、焦りを感じる。どう勉強していけばいいのか、どうすればうまくなるのか、暗中模索の中原稿と向き合っている。でも、発見もある。今日のない分野の記事であっても、情報を集める意欲が存在している。ライターから上がってくる文章に朱書きを入れたときは、面倒くさいような、優越感のような感情が混ざっている。

かける時間が成果に繋がると思う。仕事の中でどれだけ文章編集に時間を割けているのか。全然かけれていない、間違えていけないと、消極的に仕事に取り組んでしまう。

僕の理想は、間違っていても自信をもって何かを作り上げること。自分の中では正解です！と根拠が欲しかった。正解というわけだから背景はしっかりしないといけない。そう思ってもらえるだけの内容を作らないといけないからだ。

難しいことやできないことから逃げ続けてきた。でも、今の仕事に関してはできるようになりたいと思う。目的なんてないが、できるようになりたい。できてからじゃないと、次になんて進めない。今はそう思う。