自分に合った負荷で日々の生活に取り入れる仕組み作り
通勤時間は読書に充てている。
良い読書を行うのであれば、電車での場所取りが非常に重要になってくる。
JRを使用していて座れることはないから基本的に立ちだ。
家の最寄り駅から会社の最寄り駅までは進行方向に向かって左側しか開かないから付いたらすぐに左側の扉前をキープして、壁にもたれる形で読書を始める。本の内容にもよるが、片道約15分で30ページほど進む。帰りは快速に乗るから25.6ページぐらいかな。
たったこれだけの時間でも月に4~5冊の本を読むことができる。
自分に合ってるなぁと思うのが、読書の時間を「時間」で区切っていないところにある。1日に何時間読むぞー、ではなく電車に乗っている時間を読書に充てているわけだからセルフマネジメントに繋がっている。
時間で区切ってしまうと、どこでも時間さえあれば読書ができる状態になってしまう。本の続きが気になれば家で読むだろうし、わざと遅い電車に乗ったりもする。もちろん、ダメではないが、前にも書いたけど、熱中しすぎると続けれるものも続けれなくなる。燃え尽き症候群とでもいっておこう。
そこを、「場所で区切る」。場所(電車内)であれば時間・場所は固定されていて、一定のリズムを作りやすい。
続けるうえで一番重要なのは、自分に合った負荷で日々の生活に取り入れる仕組み作りが重要だと思っているので、今のやり方は自分に合っているなと思う。
やりたいことをするために時間を捻出するのもいいけど、やりたいことを日々の生活に少しずつ取り入れて当たり前にすることも重要なのかと思った。
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