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『雀魂』のココがイイ! ココがダメ!


初めまして。そこら辺に居る普通の人、白銀優介です。
今回は雀魂というゲームについて語ります。



・始めに

雀魂とは、中国のキャットフードスタジオが
開発、配信しているオンライン対戦型の麻雀ゲームです
(CPU対戦もあります)

日本での運営はYostar。
対応OSはPCブラウザとスマホ(Android、IOS)

2018年に中国でサービスを開始し、
日本では2019年4月25日に
ブラウザ版がサービス開始しました。(Wikipediaより)


・課金形態

麻雀のゲーム部分での課金はありません。
なので課金で強くなったりはしません。

その代わり、プレイヤーの分身となるアバターを
ガチャで入手したりするのが主な課金要素となっています。

ガチャで手に入るのは
・キャラ
・対戦BGM
・贈り物(キャラの好感度を上げるためのアイテム)
・麻雀牌、卓の色などのカスタマイズアイテム などです。

あとは対戦に必要なコインだったり(対戦で勝っていれば増えていく)
着せ替えだったりが課金することで買えたりします。

ちなみに初期アバターは

一姫と


二階堂美樹です。


一姫が人気ですかね。
初期設定も一姫となっているので、
いわゆる顔役という感じでしょうか。

巷では『ち○ぽにゃ』などと
不名誉な呼ばれ方をされてたりされてなかったりします。

私は一姫がそれほど好きではないので
二階堂の方を使っています。

では、本題に入る前に、
私の対戦成績を見せます。

麻雀をやらない人には全く分からないと思いますが、
とりあえず対戦数が256+377回。

プレイ時間に換算して大体330時間くらいですかね。
で、段位が雀豪となっており(昇段したばっかり)
中級者の仲間入り、という辺りですね。

雀魂の段位は6段階に分かれており、下から順番に
初心、雀士、雀傑、雀豪、雀聖、魂天となっています。

さらに段位には3段階に細かく分類され、
初心の1、2、3。初心3の次は雀士1、のように
3段階刻みで段位の名前が変わっていきます。

で、段位毎に入れるエリアが決まっていて、
銅の間、銀の間、金の間、玉の間、王座の間の5つ。

そして私は雀豪に昇段したので
ようやく玉の間に入ることが出来るようになった、
という状況です。

私は他の麻雀アプリもやっておらず、
雀魂が初めてのオンライン麻雀なので、
他の麻雀アプリとの比較は出来ません。

また、麻雀中級者という目線からの感想ということになります。
ご了承ください。

では本題に入ります。


【雀魂のココがイイ!】


・麻雀というゲーム自体が面白い


そもそもまず麻雀自体が面白いと思っているので
(つまらない部分もありますが)
普通に麻雀ゲームが出来る時点でイイです。

PCで無料の麻雀ゲームが出来るのは

・雀魂
・天鳳
・麻雀一番街
・セガNET麻雀 MJ
・ジャンナビ麻雀オンライン
・近代麻雀 我流.net
・雀シティ
・龍龍(ロンロン)
・麻雀ロワイヤル

などがあり、
この他にもまだまだ多数あります。
なので特別雀魂がイイというわけでもなく、
これら全てがきちんと麻雀している(と思う)ので
どれでもイイということになります。

私自身、雀魂しかプレイしていないので
他のゲームとの比較は出来ませんが、
まぁ普通に楽しんでいます。


・UIがイイ(アシスト機能が優秀)


上の画像のように待ち牌を教えてくれる機能があり、
さらに枚数表示まであります。

そして、カーソルが合った牌と同じ牌が
捨て牌の中にあればそこが黒くなり、
誰が切ったのか、何枚切られているかが一目瞭然です。

この機能により、リーチ時の待ち牌だけじゃなく、
他の人からリーチが入った時に安全牌を探す時に役立ちます。

そしてもちろん点数計算は勝手にやってくれます。
大まかな計算は私も出来ますが
難しい符計算とかは出来ないので
この機能は非常に助かりますね。

とは言ってもネット麻雀は
全てこの機能を搭載していますので
雀魂が特別イイというわけではありませんね。

あとはドラがピカピカ光ったりするので
ドラ表示を見忘れる私みたいなポンコツでも安心です。

まぁ最上位卓である王座の間では
全てのアシスト機能がオフになるそうですが、
そこまで行くのは至難の技なので
まず到達出来ないと思われますし、

仮に到達出来たとしてもそこに到達するころには
アシスト機能に頼ることなく
プレイできるようになっていると思われるので
問題は無いですね。

よく雀魂と比較される天鳳というゲーム
(天鳳の方がサービス開始が早い)では
このアシスト機能がないらしいので
初心者の方は雀魂の方が遊びやすいと思います。

アシスト機能が無い分、
天鳳の方がユーザー全体のレベルは高いと思うので
中、上級者にとっては
天鳳の方が遊びやすいのかな?と思います。

あとは点数表示の部分をクリックすると
他の人との点差を表示してくれたりしますね。


・操作性がイイ

スマホ版は未プレイなのでそっちの操作性は分かりませんが、
ブラウザ版をマウスでプレイする限りでは
不便に感じたことは一度もありません。

オプションにてワンクリックで打牌、ダブルクリック打牌、
画面内ダブルクリックでツモ切りなどが設定出来て、
自分の好きなように変えることが出来ます。

なので自分のやりやすい方法でプレイできるので大変快適です。


・リーチ時のBGMがイイ

期間限定のを除けばリーチBGMは4種類です。
4つとも高品質で、緊張感のあるイイ曲だと思います。

自分は『出陣』という曲が好きですね(所持してませんが)
ただ、初期は未設定で、
リーチBGMを設定するためには
ガチャを引く必要があります。

これに関しては『ココがダメ』のコーナーで詳しく書きます。


・スタンプを使ったコミュニケーションが出来る

初期キャラの2人のスタンプがこれです。

文字でのチャットはありませんがスタンプでの会話が可能で、
オンラインでガッツリ人と絡むのが苦手という人も
安心してプレイ出来ると思われます。

反面、文字でのやりとりがしたい人には
物足りないかもしれませんね。

私はオンラインゲームを全くやらないですし、
ネット上でのコミュニケーションも得意じゃないので
こっちのほうがやりやすくてイイですね。


・牌譜機能が便利

オンライン対戦、CPU対戦に限らず、
対局したら自動で牌譜(試合内容を記録した物)が保存され、
いつでも対局を見返すことが出来ます。

それだけじゃなく、相手の手牌や王牌など、
全ての情報を見ることが出来、
コードを送れば遠く離れた他の人も
その牌譜を見ることが出来ます。

この牌譜機能により、実際の試合では
時間が足りなくてミスってしまった所も
時間を止めてゆっくり考えることが出来るので
強くなるためには非常に助かりますね。

また、お気に入り登録をすることで
その牌譜にコメント(タイトルなど)を残して
見やすくしたりすることも出来ます。

お気に入り出来る数は課金額によって増加します。

無課金だと20個までで、
上限まで課金すると最大80個まで
保存できるようになります。

お気に入りに登録しなくても
直近1000局程度は保存してくれるようです。

なので無課金でもそんなに困ることはありませんね。


・ガチャの天井システムがイイ

雀魂のガチャはソシャゲでよくある
ピックアップガチャと
常設の2種類です。

常設ガチャは限定キャラ
(現状は2キャラ?+期間限定のコラボキャラ)以外の
全てのキャラが入った闇鍋です。

ただし、女性雀士と男性雀士が別ガチャになっているので
女性だけが欲しい、男性だけが欲しいという需要を満たしてくれます。

そしてガチャには天井というシステムが導入されており、
最近のソシャゲには標準搭載されていることが多い天井システムですが、
雀魂の場合はガチャをすると『信仰』を獲得出来、
その信仰を消費して各種キャラ、
アイテムと交換することが出来るというシステムです。

信仰で交換できるのは限定キャラ以外の
全てのキャラと常設ガチャから排出される
全てのアイテムです。

これによりガチャを150回回すと好きなキャラが入手出来ます。
これは非常にありがたいですね。

どこぞのゲームは復刻されるまでに500日以上かかり、
その間そのキャラは通常ガチャからも排出されないので、
いくら課金しても入手出来ない、
みたいなことがありましたからね。

なのでこのガチャシステム、
天井システムは良心的だと思います。

後述する課金額を除けば…。


・キャラ、声優が魅力的、豪華

2023年7月現在、
常設ガチャから排出されるキャラだけでも

女性31
男性16+1匹

と、それなりのキャラ数が居ます。
今はもう終わってしまってしまいましたが、
過去には咲やコードギアス、かぐや様は告らせたい
などといった有名アニメとコラボして、
そのアニメの人気キャラが使用可能になりました。

が、これらのキャラは期間限定なので現在入手する方法はありません。

参加している声優さんも
内田真礼、井口裕香、斎藤千和、小清水亜美、中原麻衣、
M・A・O、小原好美、村川梨衣、洲崎綾、伊瀬茉莉也、
竹達彩奈、丹下桜、植田佳奈、堀江由衣、鬼頭明里、
長縄まりあ、大西沙織、上坂すみれ、佐倉綾音、生天目仁美、皆川純子

福山潤、小野友樹、立花慎之介、安元洋貴、柿原徹也、
前野智昭、柿原徹也、古川慎、下野紘、KENN
※敬称略

となっており有名な声優さんが多く採用されています。

そしてそれらの声優さんがフルボイスで対局中喋ってくれます。
なので、この中で1人くらいは
お気に入りのキャラが見つかるのではないでしょうか。

ちなみに自分の推しは北見紗和子という人妻です。

人妻かどうかは関係ありません。
ただ顔と声が好きというだけです。

着せ替え衣装さえ入手出来れば
初期キャラの二階堂美樹が一番好きです。


コレに関しては後述の着せ替え問題にて詳しく話します。


・着せ替えが豊富


こんなのとか

こんなのとか


こんなのとか


こんなのがあります


男性も



こんなのとか


こんなのとか


こんなのとか


こんな感じですね

大体1キャラに2~4着くらいあるイメージですかね。

どれも魅力的で、良い気分転換にもなるので
たくさん所持したいですね。

着せ替えの入手方法は課金となっていて、
大体1着1800円くらいで購入できます。

高いとは思いますが一度買ったら永遠に使用できますし、
ガチャによる運も必要なく確定入手なので
まぁ良いのかな~とは思います。

個人的には1000円くらいで買えると
たくさん買えてイイかもなぁ~って思う感じですかね。


・自分だけのゲーム画面が作れる

ガチャから排出される以外に
イベントとかでも入手出来るカスタマイズアイテムを使うことで
ゲーム画面を変更することが出来ます。

変更出来る項目は
1・麻雀牌の色
2・卓の色
3・リーチ棒
4・アイコンフレーム
さらにリーチ演出や上がり演出、リーチBGMなど、
対戦中のほぼ全ての項目をカスタマイズすることが出来ます。

これにより自分だけの麻雀ゲーム感が生まれ、
愛着が湧き、モチベーションも維持できます。


・切断対策がしっかりしている(故意、事故)

対局中、回線が切れた場合は
20秒の持ち時間の間何も操作をせず、
20秒を超えるとずっとツモ切りをし続ける、
という仕様になっています。

なのでいわゆる萎え落ちと言って、
対局中に負けが確定して、
嫌気が指したプレイヤーが故意に切断をした場合でも

対局中はずっとツモ切りをするマシーンとして
ゲームに参加しているので
そのまま負けた場合は
しっかりとポイントが減ります。

切断によって降段が防げたりはしないので、
それはイイですね。

そして、故意ではなく、
電波が悪いなどの理由で通信が切断された場合でも
対局中であればいつでも復帰することが出来ます。

復帰するまではツモ切りマシーンになりますが、
復帰した後は普通に対局を継続することが出来るので
電波に自信がない人も
比較的安心してプレイすることが出来ますね。

自分は有線でのプレイなので
接続が切れたことは一度もありません。

ただ、グーグルクロームとの相性が悪いのか、
たまに接続が切れることがあります。

なので私はFirefoxというブラウザで遊んでいます。



【雀魂のココがダメ!】

さて、ここまで雀魂のイイところを挙げてきましたが、
ここからはダメな所を語っていきます。

スマホ版のレビューでは牌操作が露骨だとか
課金者が勝つように出来ているとか言われていますが、
個人的には牌操作は無いと思っています。

そもそも麻雀というゲームが運の要素の強いゲームなので
どんなに頑張っても負ける時もありますし、
適当にやっても勝てる時もあります。

なのでたくさん試合をしていると確率は収束し、
自分の本来の実力通りのレートになると思うので
牌操作とか言ってる人は

・対戦数が少ない
・下手くそ

のどちらか、あるいは両方だと思います。


では本題に入ります。


・無課金だとガチャが回せない(キャラが入手できない)

厳密に言えば無課金でも回そうと思えば回せるのですが
どんなに頑張っても1ヶ月に5回しか回せません。

雀魂を知らない人のために簡単に説明すると、
対戦をすることで贈り物というアイテムが獲得出来るのですが、
その贈り物をガチャ用のアイテムと交換出来、
そのアイテム50個とガチャ1回分の券が交換できます。

目安として10戦くらいして
アイテム2~5つ分くらいですかね。

なので月に50戦以上は戦う必要があります。
そして、そのガチャ券が一ヶ月に5枚までしか交換できないので、
どんなに頑張っても無課金の場合は月に5回しか回せない、
ということです。

他のソシャゲのようにログインボーナスや
デイリーで石が貰えたりとかは一切ないので
そこらへんは不便かもしれませんね。

自分の場合は月額のお得な課金だけやっています。
まだ雀魂を始めて期間が経っていないので
ガチャは全然回せてません。

ちなみに月額課金と呼んでいるのは開運御守という課金方法で、
650円払うことで1日60輝石が毎日もらえるというものです。

購入時に325輝石がもらえるので
30日間全てで2125輝石もらえる
ということになります。

1800輝石で10連なので
月に1回、10連ガチャが回せるという感じですね。

まぁ、ガチャを回さなくても対戦自体は出来ますし、
課金で実力が変わることもないので
普通に麻雀ゲームがしたいだけなら何も問題はありません。

が、数ある麻雀ゲームの中から雀魂をプレイしているということは
少なからずキャラクターに興味があるということでしょうし、
そのキャラクターが使えないというのは
雀魂の魅力を充分に味わえていない
ということになると思います。

それにガチャを回せないということはキャラだけじゃなく
リーチBGM、和了演出、牌や卓の色など、
ゲーム画面のカスタマイズも出来ないということになります。

せっかく魅力的なアイテムが用意されていても
持っていなければ無いのと一緒です。

リーチBGMに関しては他の人が持っていれば
その人がリーチした時はその曲が流れるので
一応対戦中に聞くことは出来ますが…

イベントとかで牌や卓の色などは配布されることもあるので
完全にカスタマイズが出来ないというわけではありませんが、
雀魂の魅力の大部分がキャラとカスタマイズだと思っています。

なので無課金者にも、もうちょっとだけ石を配っても良いのかな?
とは思います。

まぁ私は課金をするのでガチャを回せますが、
無課金者が居なくなってしまえば
対戦相手の数が減るということになりますので、
無課金者は必要だと思います。

まぁ課金する必要が無いほど充実させてしまうと
サービスが続かないと思うので
ここらへんの塩梅は難しいとは思いますが…。


・輝石が高い

さて、今度は課金者向けの話ですが、

課金する場合でも、
輝石のレートが高いと感じています。

月額の開運御守は650円で約10連分。
石を直接購入する場合、
初回だと貰える石が2倍のボーナスがあるので
1輝石=1円で最大24710輝石分を購入可能。

2回目以降は1輝石=約2円 なので
ガチャ10連分=
初回なら1800円
2回目以降は3600円 となります。

そして前述した天井システムが150連なので
欲しいキャラを確実に入手するまでには
初回なら24710+2290輝石分(御守1ヶ月分)なので
約25000円

初回ボーナスが無くなった2回目以降は
54000円となり、かなり高く感じますね。

他のソシャゲには滅多に課金しないので比較は出来ませんが、
PS4やSwitchなどの最新ゲームのソフトが
高くても8000円前後ということを考えれば、
54000円は普通に考えて高すぎますね。

それでも初回に限り25000円で
確実に欲しいキャラ1体が確保できるとなれば
ギリギリ許せる…?

自分は絶対に払いませんが。

ちなみに御守だけで天井まで行こうとすると
月2125輝石もらえる計算なので、
13ヶ月ほどかかりますかね。

まるまる1年かかると考えると、
普通は辞めちゃうのではないでしょうか。

広告とかで見た魅力的なキャラで始めようと思った微課金の人は
1年も耐えられないはずです。

となると25000円の課金が必要になる。
まぁ運が良ければ10連でキャラを引くこともありますが。

個人的にこういうガチャ課金システム自体が好きじゃないので
単価を安くするか天井を低くするかの
どちらかの調整が必要だなぁと思っています。


・手出しツモ切りがわかりにくい


これはネット麻雀全般そうだと言われていたりするのですが、
まぁ意識して見ないとわからないよなぁとは思いますね。

麻雀を知らない人には分からない話ですが、
手から切った牌なのか
山から引いた牌をそのまま切ったのかでは、
全然意味が違うのです。

なので上級者は皆この手出しツモ切りをチェックします。

まぁ私のレベルでは手出しツモ切りなんて見ても
対戦に活かせる場面はほとんどないので
あまり関係ないのですが。

これに関しての改善案は私は出せないので
手出しツモ切りが必要と感じている上級者の方に話を聞き、
どういう方法にすれば良いかを考えたい所ですね。

仮に私が改善案を出すとするならば、
ツモ切りの牌は牌譜機能と同じく、
灰色にしちゃうかもしれませんね。

手出しツモ切りをしっかりと確認して記憶し続ける、
という能力が麻雀の面白さの醍醐味というのならば
多少分かりにくい今のままでも良いかもしれませんが、
私は麻雀の面白さの本質はそこではないと思っているので、
アシストしちゃっても良いのかな、と思います。

そこを難しくしたところで
初心者や記憶力に自信のないプレイヤーが
つらくなるだけだと思いますし。

なので麻雀全体のルールとして統一しちゃっても良いのでは?
とか思ってます。

ネット麻雀ではツモ切り牌は灰色に。
リアル麻雀ではツモ切り牌は上下を逆さまにして置く、
みたいな感じで。

麻雀牌は左右対称ならぬ
上下対象のものもそれなりにあるので
デザインから変える必要が出てきますが。

これが実現すると情報が分かりやすくなると同時に
全ての手出しツモ切りの情報が視認出来るので
麻雀の戦術部分の面白さが
強調されるんじゃないかと思っていたりします。

公開情報にすることによって
途中から対戦を観戦しても状況を理解出来たり、
対戦中の人も全ての情報を見た上で
切る牌の選択が出来るのでより戦略的に、
正確な打牌が出来るのではと考えます。

まぁ、これに関しては
賛否が分かれそうではありますが…。

手出しツモ切りを記憶するという脳のリソースを
別のところに使えるのも大きいですね。

後はまぁ、本とかで学習する際、
手出しツモ切りと表記することなく
一発で確認出来るというのもイイと思います。

点数計算など、わかりにくい、とっつきにくい部分は
全部取っ払ってシンプルにし、
その上で技術介入度を下げすぎないようにする方が
初心者にとっても上級者にとっても良いと思いますね。

新規が参入しやすく、中、上級者が辞めないように
成長出来る要素の量を確保出来れば
麻雀が最も流行るのかなぁと思います。

手出しツモ切りを公開情報にしたくらいで
上達の幅が極端に減ってしまうほど
超重要というわけでもないと個人的には思いますし。

なので点数計算と手出しツモ切りは
取っ払っちゃっても良いんじゃありませんか?


・牌譜機能時に待ち牌アシストが無い


自分の牌譜がいつでも見直せるというのは
非常にありがたいのですが、
牌譜を見ている時は和了り牌(待ち)を教えてくれる
アシスト機能がないので
何待ちなのかが分かりづらいです。

上級者の方は別に困らないでしょうが
初、中級者には地味に困りますね。

これも普段の対戦のように
待ち牌を教えてくれる機能が
あっても良いのではないかと思うのですが
どうでしょう?


・段位戦でのレートシステムがつまらない(ラス回避)

個人的に雀魂で一番嫌いなのが
ラス回避ルールを採用した段位戦です。

段位戦しかプレイしていませんが、
その段位戦で採用されているルールが
いわゆるラス回避と呼ばれる、
4位を引いた人が
全てのマイナスを受けるという仕組みです。

まずはこの画像をごらんください。


3位と4位でたったの100点しか変わらないのに
段位ポイントは
マイナス10とマイナス80で
8倍です。

これを『理不尽』と取るか
『ラスだけは免れた、やったー』と思うかで変わりますが、
私は理不尽だと感じますね。

そしてこれはラスだけじゃなく
1位と2位でも感じます。


1位と2位の得点の差は1100。

獲得したポイントは
+62と+31で
2倍。

1位が偉いというのを表現したいのは分かりますが、
個人的には納得出来ません。

ちなみに、雀荘やプロがやるMリーグでは
トップ取り麻雀という仕組みが採用されており、
ネット麻雀はラス回避ルールが採用されることが
ほとんどのようですね。

参考までにMリーグや平均的な雀荘、
ネット麻雀でのレートは以下の通りです。

Mリーグ   平均的な雀荘    雀魂
1位+60   +50   +140
2位+ 5   + 5   + 65
3位-20   -20   - 10
4位-45   -35   -200

私はトップ取りもラス回避もそれほど好きではなく、
素点重視の方が納得感があるので好きです。

どちらかを選べと言われたら
トップ取りの方がマシ、くらいです。

素点重視とは持ち点25000で始まり、
最終的な持ち点との差で
獲得ポイントが決まるという仕組みです。

最終ポイントが
30000点なら+ 5000
15000点なら-10000
のように、
獲得したポイントでの評価の方が
納得感があるので好きですかね。

その上でトップやラスに重みをつけるのであれば
最終獲得点にボーナスという形で
1位なら+3000点
4位なら-2000点のようにしても、
大きすぎなければ別に構いません。

個人的にはこのシステムが好きだと思っていますが、
このシステムでレートが正しく機能するのかは
データが無いので分かりません。

ただ、今の雀魂のレートも
正しく機能しているとは思っていないので
どっちもどっちなのではないでしょうか。

素点重視についてもうちょっと考えてみます。

麻雀をプレイしている人なら分かると思いますが
最終得点が5000点と1000点には
ほとんど差がありません。

なぜならば最終局で5000点しかないプレイヤーは
降りてもしょうがないので防御を捨て、
攻撃に全振りする必要があります。

なのでその結果放銃が増え、
点がさらに減ってしまうのです。

この辺を考え、素点重視の場合でも
上限と下限は設けてもイイかもしれません。

5000点以下は-20000でストップ。
3000点になろうが-10000点になろうが
-20000として扱う。

45000点以上は+20000でストップ。
50000点も60000点も
+20000として扱う。

など。
個人的な好みで言えばマイナスは5000で下限。
上限は10万点ほど、ですかね。

圧倒的トップの状態でも10万点までは増やす意味があり、
リスク・リターンを考えたプレイが出来ると考えます。

2着を勝ちとするか1着を大勝とするか、という話なので、
まぁトップ取りルールでもそれほど違和感はありません。

自分は2着は勝ちだと思っているので
50000点持ちの1位と
30000点の2位だったらどっちも勝ち。

その上で得点が1位の方が20000点多いので
+20のボーナス、
みたいな考え方ですね。

4着を大敗とし、全てのマイナスを押し付けるというのは
あまりに理不尽でかわいそうかな、と思います。

点差が圧倒的ならまだしも100点差とかの僅差で
それはあまりにも理不尽ですね。

自分の好みのレートを反映したものを
先ほどのレートと並べてみると

Mリーグ   平均的な雀荘   雀魂     素点重視
1位+60    +50    +140   +20+素点配分
2位+ 5    + 5    + 65   +10+素点配分
3位-20    -20    - 10   - 5+素点配分
4位-45    -35    -200   -15+素点配分

素点配分は最終獲得点と25000点の差の分を÷1000する。

50000点なら差が+25000なので÷1000で+25
30000点なら差が+ 5000なので÷1000で+ 5
20000点なら差が- 5000なので÷1000で- 5
 5000点なら差が-20000なので÷1000で-20

みたいな感じが好みですかね。

ただこの場合、やればやるほどレートが上がっていく、
という事態になる気もしていて、
そこらへんはもうちょっと考えないといけませんね。

適正レベルに早く到達し、
プレイヤーに納得感を与えるという意味では
トップ取りルールの方が適しているのかもしれません。

ちなみに雀魂でのラス回避ルールでは、
段位が上がれば上がるほど
ラスのマイナスが大きくなっていき、

最終的には1位2回とラス1回が
ほとんど同じという
意味不明なポイント配分になります。

例を出すと
1位が+150
2位が+ 70
3位が- 10
4位が-290

みたいな感じになり、
1位→2位→2位→4位と取ったプレイヤーの獲得ポイントは
0になります。

繰り返しますが、1、2、2、4と
比較的好成績に思える状態で、
獲得ポイントが0です。

つまり12241224と
ずっと取り続けると
一生段位が上がりません。

麻雀は運の要素も強いゲームなので
どんなに上手い人でもラスを2回3回と
連続で取ってしまうこともあります。

3連続ラスを取ってしまった場合、
そのマイナスを取り戻すには1位を6回。
もしくは2位を12回取る必要があります。

もちろんその間に
ラスを1回も取ってはいけません。

さて、これを面白いと感じるプレイヤーは
どれほど居るでしょうか?

私は雀魂配信者や麻雀プロの方の動画も結構見てますが、
このルールが面白いと言っている人を
1人も見たことがありません。

もちろん私自身もこれっぽっちも面白いと思っていません。
それどころか、このルールのせいで
雀魂を辞めようと思ったこともあるくらいです。

理不尽な牌の偏りで負け、
その上さらに理不尽なレートで降段。

これの何が面白いのか本気で理解できないので、
面白いと思っている方がいらっしゃったら
ぜひ解説してください。

ネット麻雀がラス回避ルールを採用している理由は
明確には分かっていませんが、
有力とされる説が

『対戦してすぐに高い役に放銃してしまい
ラスが濃厚になってしまったから萎えて切断』

というプレイヤーに、最後までプレイしてもらうために
4位のマイナスを大きくして、3位を目指してもらう
(切断せずに対戦を続けて欲しい)というのが書かれていました。

気持ちは分からないでもありませんが、
本当にこれが原因なのだとしたら
それはラス回避じゃなくても
実現可能だと思うんですよね。

私がイイと思っている素点重視でも
例えばいきなり5000点まで落ちたとしても
1000点でも稼げばマイナスが1000減りますし、

4着のままだったとしても
頑張り次第ではマイナスを減らすことが出来るので
上記の理由による切断は減らせると思うんですよね。

その代わり、オーラス、最後の局で
ラス確定和了をするプレイヤーが生まれるという
別の問題が発生しますが…。

それでも今のラス回避ルールよりは
遥かにイイと思います。

ラスの比重が重すぎるせいで降段し、
麻雀自体が嫌いになってしまうプレイヤーを生む原因にもなると思うので
このラス回避ルールは撲滅するべきですね。

理不尽な負け自体は麻雀がそもそもそういうゲームなので
しょうがないですが、ルールによる理不尽は改善可能なので
ぜひ一考していただきたいです。

『対戦してすぐに高い役に放銃してしまい
ラスが濃厚になってしまったから萎えて切断』するプレイヤーより、
『理不尽な段位ポイントによって降段してしまい、
格下と戦うことになってしまう』プレイヤーの方に
雀魂を続けていって欲しいと思うんですよね。

前者のプレイヤーはラス回避がどうとか以前に
麻雀自体のモチベーションが高くないと思うので、
そもそも長期的にプレイしてくれるような人じゃないと思うんですよね。

でも後者のプレイヤーは真面目にプレイしている方なら
1度くらいは経験するでしょうし、人口的にも圧倒的に多いはずです。

なので前者のプレイヤーに対局を最後までプレイさせることを考えるよりも
後者のプレイヤーが雀魂を辞めないことのほうが遥かに重要です。

麻雀というゲームは格下相手でも短期なら負けてしまうゲームです。
トッププロでも1半荘だけの勝負なら役を覚えたばかりの
素人3人と戦ってラスを引いてしまうことも0ではありません。

どのゲームも自分と同ランク帯の人と戦うのが一番楽しいはずなので、
下振れを引いて降段し、格下と戦うことになってしまったら
嫌気が差して引退してしまうでしょう。

降段がちゃんと自分のレート通りならイイんですけどね。

格上と戦って降段するのなら
何も文句は無いんですよ。


・段位を上げるのに時間がかかる

こちらもラス回避ルールの延長線みたいな話になりますが、
そもそも段位を上げるのに時間がかかります、このゲーム。

ランクを1上げるのに上手く行っても
30時間くらいかかります。
段位が上がれば上がるほどラスのマイナスが大きくなるので
50時間、100時間と平気でかかります。

これはプロの方でもそれくらいの時間がかかっているので
上級者ほど楽しくない時間が長くなります。

なぜなら100時間200時間とプレイし続けなければ
自分と同じレベル帯の人と戦うことが出来ないからですね。

何のためのレートシステムなのでしょうか?

同じレベル帯の人とマッチングしやすくするためなのでは
ないのでしょうか?

プロになれるくらい上手い人がいつまでも
初、中級者とマッチングしてしまう状態は
どちらにとってもマイナスですよね。

初、中級者からすればプロなんかとは戦いたくないはずですし
(負けて降段してしまうから)
上手い人からしても初、中級者と戦っても学べるところは少ないですし、
セオリー通り動かない人に腹を立ててしまうこともあるでしょう。

なのでレートシステムは、
適正レベルにさっさといってしまったほうが
イイはずなんですよ。

上記の理由から雀魂のレートシステムは
今すぐにでも変えた方がイイと思いますね。


・対戦相手が変わらない時間が長い


これも上記の話の続きになりますが、
レートが上がりづらい、
入れる部屋が変わるまで長い
というシステムになっています。

入れる部屋が変わるまで長いというのは、
雀魂では下から順に
銅の間、銀の間、金の間、玉の間、王座の間の
5種類の卓があります。

段位毎に入れる卓が決まっており、

 銅の間は初心1~3と雀士1~3までの人  
 銀の間は雀士1~3と雀傑1~3までの人  
 金の間は雀傑1~3と雀豪1~3までの人  
 玉の間は雀豪1~3と雀聖1~3までの人
王座の間は雀聖1~3と魂天の人

で、基本的には段位の名前が変わった時にようやく、
入れる卓が変わっていきます。

雀士1の人が雀士2に上がっても雀士3に上がっても
ずっと銀の間で戦い続けます。

雀士3から雀傑1になって始めて
金の間に入ることが出来ます。

なのでその間は他の雀士1の人とマッチングし続けますし、
自分が3だからって3の人とマッチングしやすい、
みたいなシステムは導入されていません
(されているかもしれませんが私は感じられませんでした)

プレイヤー人口は多いので
全く同じ人とマッチングし続けることは少ないですが、
前述した通り、自分と同じレベル帯の人と戦いたいはずなので
対戦相手のレベルが変わらない時間が長いというのは
明確にマイナスですね。

しかも雀聖の方は王座の間で打つ価値が低い
(ポイント配分がほとんど変わらない&対戦相手のレベルだけ高くなる)
ので雀豪から雀聖に上がっても
ずっと戦う敵が変わらないという状況が起きています。

ちなみに雀豪と雀聖だと、
RPGに例えると
最初のボスと
終盤のボスくらいの力の差があります。

ここらへんもなんとかして欲しいポイントですね。
まぁ私はまだ雀豪になったばかりなので
雀聖の方の気持ちは分かりませんが。

文句を言っている雀聖プレイヤーは多いです。



・絆レベル上げが面倒&時間がかかる

さて、長々と段位戦の文句を書き続けましたが、
ここからは別の話。
キャラクターの好感度上げについてです。

キャラクターには好感度が設定されており、
対戦をする、贈り物を上げることで
好感度を上げることが出来ます。

贈り物は対戦した時に貰えたり(10戦に1個くらい)
ガチャを回すことで入手したり、
イベントの報酬などで貰えます。

好感度を上げるとボイスが解禁されていき、
最大レベルまで上げると
和了った時に役を読み上げてくれるようになります。
リーチ、ツモ、ピンフ。みたいなヤツです。

それを喋ってくれるようになるので
そのキャラが好きなプレイヤーからすれば
何とかして好感度をマックスまで上げたいと思うはずです。

ただし、対戦だけで高感度をマックスにしようとすると
1500試合ほどする必要があります。

1試合30~40分かかるので
単純計算で750時間くらいかかります。

これはとてもじゃないけど無理ですね。
一日5時間プレイしたとしても
150日やる必要があります。

なので贈り物を贈りまくる必要があるのですが
無課金だと贈り物の入手量も少ないので
凄い時間がかかってしまうんですね。

役の読み上げくらい簡単に解禁してもイイんじゃない?と思いますが、
まぁ達成感という意味では道のりは長くてもイイのかもしれません。

私は微課金という立場ですが
2ヶ月弱でマックスまで上げることが出来ましたし。

ただ、もうちょっとゆるくてもイイとは思いますね。


・契約が大変すぎる

好感度の話の延長になりますが、
好感度をマックスにすると
今度はそのキャラと契約することが出来るようになります。

契約すると
SPボイスやスタンプが追加、
契約コスチューム(着せ替え)が解禁されたり
キャラエピソードが読めるようになったりします。

非常に魅力的ですが、この契約が
無課金だとほぼ不可能と言えるくらい難しいです。

ガチャを回すことで入手できる紫色の贈り物を5つ
(キャラ毎に必要なアイテムは違う)を集め、
ガチャを回し、キャラが重複した時に貰える
願いの石というアイテムを10個集める必要があります。

他にも必要なアイテムはありますが上記に比べると遥かに簡単です。

ガチャを回すことでしか入手出来ないアイテムを複数個、
しかも色んな種類がある中で
契約したいキャラに必要なアイテムを集めないと契約出来ないので、
ガチャを一ヶ月に5回しか回せない無課金だと
ほぼ不可能と思ってもいいくらいの難易度です。

これは流石に厳しすぎると思いますね。
ここまでしないといけない理由は何かあるのでしょうか?
私には全く分かりません。

もうちょっとプレイヤーに優しくしてもいいのでは、思いますけど。

まぁ、あくまでも麻雀ゲームのおまけ部分ではあるので、
純粋に麻雀がしたいだけの人は問題はありません。

なのでこれはただ単にわがままなのですが、
普通に麻雀がやりたいだけなら
天鳳や他のアプリでイイとなってしまいますし。

雀魂ユーザーにとっては重要な部分だと思いますので
緩和するのはありだと思いますけれど。


・着せ替えが買えない(復刻待ち)

さて、ココがイイ!の部分で着せ替えが多く、
魅力的だという話をしました。

ですがこのゲーム、着せ替えは全て、100%、
1つたりとも常設されておりません。

つまり、全ての着せ替えが期間限定となっており、
復刻に1年かかったりとか普通にします。
なので買いたくても買えない、
課金するつもりがあるのに買えないという
意味不明な現象が発生しています。

2023年7月現在、着せ替え衣装の復刻投票が行われていますが、
ユーザー投票などしてないで全て常設しろと言いたいですね。

キャラクターの復刻、ピックアップするゲームは数多くあれど
着せ替えを復刻、ピックアップにしてるゲームは
雀魂くらいではないでしょうか?

キャラクターが期間限定のガチャからしか出ないのなら
まだかろうじて理解できますが、
ほぼ全てのキャラが常設ガチャからいつでも排出されますし、
天井システムでも入手が可能です。

キャラを手に入れることは出来るのに
着せ替えは復刻を待たなければならない。

これは非常にもどかしいですね。
理解に苦しみます。

しかも現在開催されている着せ替え復刻投票も
ツッコミどころが満載で、
人気上位4着が次回アップデート時に復刻されるということですが、
内訳が女性3着、男性1着となっています。

案の定女性ユーザーからは
不公平だとの声が多くあがっています。

キャラクター数が女性キャラの方が多いので
このバランスになっていると思われますが、
ここは公平に2:2もしくは3:3で良かったのではないでしょうか。

しかも復刻投票は過去にも行われたことがあるらしく、
前回1位となり復刻された衣装も投票対象に入っており、
またしても1位を獲得した?らしいです。
(すいません。前回の復刻投票に関しては無知なので)

せめて前回1位を取った衣装は
今回投票の対象から外すなどしても良かったのではないでしょうか。

自分の欲しい衣装と人気投票が一致していれば嬉しいでしょうが、
数多くある衣装の中で4つしか選ばれないので、
結構な人数が欲しい衣装を獲得出来なかったのではないでしょうか。

これは流石に意味不明ですね。
なので一刻も早く着せ替えは常設にするべきだと思います。

売上のデータは知らないので
期間限定にしたほうが売れるのかもしれませんが、
そんなことはユーザーからすれば知ったこっちゃないですからね。


・キャラピックアップ(復刻待ち)

多くのゲームで採用されている、
一定周期毎に特定のキャラの排出率が上昇して
そのキャラを入手しやすくする、
というシステム自体はイイと思います。

ただ、その周期が長いかな、と思います。

これは雀魂に限った話ではありませんが、
復刻するのに1年以上かかったりするのは明らかに異常です。

遅くても半年、理想は3ヶ月くらいで1周するくらいが
ちょうどいいのではないでしょうか。

なぜならば、ユーザーは
『自分の愛着の持てるキャラで
一秒でも長くゲームをプレイしたい』と思うから。

自分も別のゲームで最オシのキャラを1年待ちましたが、
その間にモチベーションはどんどん下がっていき、
ついにはそのキャラを引いた直後、そのゲームを辞めてしまいました。

そういうユーザーを生まないためにも、
欲しいキャラは引かせて上げたほうがイイと思いますね。

期間限定にすることで利益は上がるかもしれませんが
ユーザーの満足度は確実に下がります。

金を儲ける方法を考える前にユーザー目線に立ち、
どうすれば満足してもらえるかをもうちょっと考えて欲しいものですね。

まぁ雀魂の場合は天井システムが搭載されているので
ピックアップを待たなくても入手することは可能です。
これに関しては大変素晴らしいですね。


【その他(分からないor良くも悪くもない)】


・その他のモード(友人戦、大会戦、特殊モード)

雀魂には色んなモードが搭載されていますが
私はネット上に友達が1人も居ないので友人戦はCPU対戦のみ。
その他のモードの一度もプレイしていないので全く語れませんが、
色んな配信者の反応を見る限り、よく出来ていると思います。
フレンドと対戦したり、
その際に特殊なルールを設定できたりと
ゆいところに手が届く仕様となっています。


【改善案】

・無課金にもある程度の輝石を配布する
(1~2ヶ月に10連くらいは出来てもイイんじゃない?)

・輝石のレートを安くする。
具体的には10連回すのに1000~1500円程度

・牌譜機能時にも対戦時と同じようにアシスト機能を導入する
(和了り牌と残り数の表示)

・レートシステムを順位ではなく
点数重視orトップ取りルールにする

・卓の数を増やすか、
自分の段位±2までの人と優先的にマッチングしやすいようし、
同レベル帯と戦えるようにする

・強い人、成績の良い人の段位を上がりやすくする
(早く適正レベルに到達出来るようにする)

・着せ替えは常時販売にする
(その上で期間限定のが少しだけならあっても良い)

・キャラピックアップの回転率を上昇させ、
3ヶ月程度で1周するくらいのペースにする

・契約は1人目はアイテム消費なし。
2人目以降から徐々に難しくしていく。
もしくは1000円程度で
契約アイテムを購入出来るようにする

・終わりに

以上、
雀魂のココがイイ!ココがダメ!でした。

始めてのブログですが
かなりの長文になってしまいました。

まぁこのブログは不定期に更新していこうと思います。

ゲームも最新のものから
ファミコン時代のレトロなものまで、
自分がプレイしたものを記事にしていきます。

では最後にこのゲームの総評を。

100点満点中、

70点!

間違いなく良いゲームですが、

改善して欲しい部分も結構ありますのでこれくらいの点数です。

これからも私は雀魂をプレイしていくつもりです。
やるからには最高段位を目指して。

ではでは今回はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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