誰もやっていないという【価値】は宝が溢れている。
「他にない」ことこそ最大級の価値がある。
最近、よく映画の興行が上手くいかないという話をされます。
僕にとっては何を今更・・・いや、失礼。
まぁ、僕は大の映画好きではありますが
最近は劇場に行く機会が減っている気がします。
もちろん時間がないという『言い訳』は出来ますが、
そんなものはずっとそうです。
誰もが時間を大切にしているし、お金も大切です。
失敗をしたくない。
若い頃は、つまらない映画を観て「あっちゃー(*_*)」なんてことたくさんありましたが、
それはそれで楽しめました。
他では出来ない経験だったからです。
だから、時間とお金を浪費したとしても
「つまらない映画を観た」という経験は割と満足できました。
いま、それが出来ない。
つい『言い訳』をしてしまいます。
それは何故でしょう?
つまらないものがいけないのではないのです。
ありふれているモノがいけないのです。
最近、とくに日本映画にあるのですが
まぁ、見分けがつかない。
似たような出演者に、この前やったばかりの作品のリメイクとか
オリジナルにしても観たことあるような作品ばかり。
イケメンとアイドル顔が付き合って、どっちか死ぬのでしょ?
それで感動とか本当に辞めて欲しい。
いや、失礼。
それくらい「ありふれたもの」にお金や時間を費やせないのです。
だって、過去に経験したから。
もちろん、同じ経験を何度しても素晴らしいものはあります。
TDLのビックサンダーマウンテンは何度でも楽しめます。
そこにはある「秘密」があるのですが、それはまた別のコラムに書くことにしますので今回のテーマは
「人は無かったから欲しくなる」
もちろん、全てでは無いです。
たくさん持っているのに欲しがる人はいます。
同じブランドのバッグをいくつも持っている人もいますし、
彼氏・彼女がいても他に目を移す人も多いです。
でも、自分が何かを購入するときの指針として『希少価値』ってあると思います。
または『限定品』
コンビニで見かけたアイスの『期間限定』などつい買い求めてしまいます。
それは何故か?
『限定』だからです。
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