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磐梯山温泉ホテル | ネコママウンテンで人生初めてのスノボデビュー
あたたかい電車の中でうとうとしながら窓の外を見ていたら、いつの間にか意識がどこかへ飛んでいた。ふと目が覚めると、そこに広がるのは水墨画の世界。夢かと思った。雪がしんしんと降っていて。木々や家の屋根には真っ白な雪がしっかりと積もっていた。こんなにちゃんと雪景色を見たのは久しぶりかもしれない。
昨日まで福島市にある夫の上司の実家に泊まらせてもらっていた。お父さんとお母さんがたっぷりもてなしてくれて、長年、教員(今も現役!)をしているお父さんの話はとっても面白かった。お母さんはわたしの寒さを気にかけてくれて、あったかい上着と靴下を貸してくれた。出かける時には手袋も貸してくれて。心遣いがより一層わたしの身体を温めた。夫の上司のサトウさんのその優しくてユニークな人柄のルーツに合点がいった。飯坂温泉で温泉に入って、焼肉と円板餃子をご馳走になり、至れり尽くせりの時間を過ごした。サトウさんの娘さんも合流して、仲良し親子のやりとりが愛おしい時間だった。
敷布団の分厚さ、何枚も重ねて敷いてくれた毛布。行火で温めてくれていたおかげで、入った瞬間からお布団はたっぷりとあったたかくて、あっという間に眠りについた。久々の深い深い眠りだったような気がする。夢も見なかった。あぁ、知っている、と思った。じんわりとくる温もり、守られているという安心感。覚えているわけではないけれど、多分生まれたときに包まれて抱かれたとき、きっとこういう感じだと思った。
朝起きると、早い時間なのにお父さんもお母さんも起きてくれていて、机の上にはしじみの味噌汁が用意されていた。「朝茶は2杯飲めよ〜」とお父さんがあったかいお茶を淹れてくれた。電車の時間が迫っていて、せっかく淹れてくれたのに猫舌のわたしは1杯とひと口しか飲めなかった。もっと早く起きればよかったなと悔いた。出際にお母さんが渡してくれた袋には味噌焼きおにぎりと蒸しパン、あんぽ柿とりんご酢のジュース、お茶まで入っていた。幸せなことよ。なんて、幸せなことよ、と思った。お父さん、お母さん、本当にありがとう。
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サトウさんに福島駅まで送ってもらい、感謝を伝えた。働き者で、冗談が上手で、いつも優しいサトウさん。尊敬する大人のひとりです。
そうして、福島駅から磐梯町に向けて電車に乗ったわけである。今回の旅の次の目的地、磐梯山温泉ホテルへ向けて。わたしは人生で初めてのスノーボードに挑戦する。
今年からアルツ磐梯と猫魔スキー場が連結し「ネコマ マウンテン」が誕生した。磐梯山温泉ホテルとネコマ マウンテンは併設している。
どうやら先週までは雪が降らず、一部のエリアが閉鎖していたようで、雪があるのか心配だったけれど、目が覚めると雪が降っていて安心した。福島駅から郡山駅まで1時間ほど、郡山駅からさらに乗り継いで磐梯町まで40分ほど。途中車内アナウンスで磐梯町駅ではsuicaが使えないことが分かり、車内清算で対応してもらった。磐梯町からは会津バスのシャトルバスを使って磐梯山温泉ホテルまで。
磐梯山温泉ホテルまでは、公共交通機関で行く場合には、2パターンの選択肢がある。郡山駅から1時間ほど有料バス(大人1名1000円)で行くか、磐梯町駅まで電車で行き、そこから20分ほど無料バスに乗るか。時間も料金もトータルではあまり変わらなそうなので、ちょうどいい時間の方を使うといいと思う。予約が必要なのでお忘れなく!
※運行状況は季節によって異なります。
到着後、チェックインを済ませて、早速雪山へ向かう準備をする。わたしはウェアも含めてほとんどをレンタルした。唯一、ゴーグルと手袋だけは、前日に福島のスポーツ用品店で気に入ったものを見つけ、まだハマるかどうか分からないのにちょっといいやつを買ってしまった。形から入るタイプなのだ、わたしは。
ウェアはレンタルだときっとダサいだろうなと思っていたら、種類も豊富で可愛いものがたくさんあった。ゴーグルと手袋の色に合わせて、ピンクのものにした。荷物はクロークに預けて(部屋入れしておいてくれる👍)、見た目だけはバッチリ滑れそうなボーダー夫婦に変身して、いざ!
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夫は学生時代スノーボードサークルに入っていたので、滑りはお手のもの。今回はまるっとわたしの専属コーチとして教えてくれるとのこと。ありがたい。磐梯山温泉ホテルから連絡通路を歩いて移動し(本当にあっという間)リゾートセンター南へ。ボードとブーツもレンタルして、リフト券(料金)も購入し準備は完璧である。ドッキドキ。みんな気持ちよさそうに滑っていた。リフトに乗り、初心者コースへ。レッスンスタートである。
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さて、わたしはどれくらい滑れるようになったのか。続きは後編で書くことにします。
▼レンタル料金はこちら🎿💰
▼リフトの運行状況チェック✅
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