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祝☆note神話部一周年記念座談会

※)ひどい出来とは言え、完全にすーさんに感化されてマスw
 
 
 
悠凜「あ、あ、あ~……本日は晴天なり! テステス! チェック・ワン・ツー! はい、マイクOKです!」

?1「……あいつ、何でマイクテスト全部言った?」

?2「さあ? 本人に訊いてみたらどうだ?」

?1「……いや、いい」

悠凜「さて、では、そろそろ始めますかね……本番、行きマース!」

■□▪▫■□▫(開幕)▪■□▪▫■□

悠凜「それでは、皆様、お待たせ致しました。これより、“note神話部一周年記念座談会”を開始致します! ゲストの方は以下の通り! 誰のセリフかは、頭文字などでテキトーに補完をお願い致します! 改めまして、司会はわたくし、悠凜が務めさせて戴きます!」

〖座談会参加者〗
 阿修羅王/インドラ/オーディン
 クーフーリン/スサノオ/ハデス
(裏参加者)
いろいろ
〖司会(らしき者)〗
悠凜

?3「待て待てぇーい! 以下の通りとか頭文字とか略し過ぎだろ!」

「では、まずnote神話部部長・矢口れんと様より電報を頂戴しておりますので、読み上げさせて戴きます」

?3「……(スルーかよ)……💢」

「えーと、なになに……『大義!』だそうです。あ、下の隅っこの方に小さく『部長として参加したいのは山々なのですが年も押し迫り何かと忙しい身のため今回の参加は見合わせたいと思います』と読点なしで一気に言い切った感満載のメッセージが添えてあります! ありがとうございます!」

?4「おい!w」

「はい。では、まず、神話とはどう言うものとお考えか、お一人ずつお訊きしたいと思います。まずは、阿修羅王様、お願い致します!」

「……そもそも私は、この国では仏話になってからの方が馴染みが深いようなのだが……」

「なるほど、それは確かに! はい、では次はインドラさん、お願いします!」

「何で阿修羅王が“様”付でおれが“さん”なんだ!」

「あ、大丈夫です! 阿修羅王様以外は全員“さん”付ですから!」

「…………💢…………おれは、本来なら主神扱いだったものを、あいつらが出張って来たせいで脇に追いやられた。おれが主役でない神話など神話ではない!」

「まあ、お前も仏話になってから割と有名どころに復活してるではないか。名前は“帝釈天”としてだがな」

「……おれは! イ・ン・ド・ラ・だ! お前の名前は大して変わらぬからとしたり顔で言・う・な!」

「相変わらず、めんどくさい奴……(ボソッ」

「はいはい、サクッと次行きますよー。オーディンさん、如何ですか?」

「儂は、この世のありとあらゆる知識を身に付けて来た」

「はい、そう言われておりますねー。そのために、結構、かなり、すんごいドイヒーなことも平気でしてますけどねー(サクッと」

「……💢……つもりだったのだが…………まだまだフギンとムニン(※1)には、世界中の情報を集めて貰わねばならぬようだ」
(※1・オーディンの目と耳になって各地を飛び回ってるカラスたち)

「それはオーディンさんでもまだ何か知らないことがあったと言うことですかー?」

「……世の中には、こんなに変な奴らがまだまだ存在していると言う事実に打ちのめされている……」

神5「「お前が言うな!!!」」

「はいはい、皆さん、落ち着いてー。では、クーフーリンさんは如何ですかー?」

「おれはそもそも半神半人だからな。神話の世界では珍しくもないが、フェルディアの尻とコンラにゲイボルグ(※2)を投げ付けた時だけは、神ならぬ我が身を呪った……(苦悩の表情)」
(※2・武術の師であるスカアハより授かった槍。足の指に挟んで投擲すると言う超難易度高い武器)

ピコン!(何かの機械音)

「む……フェルディアからLINEが! なになに……『尻の傷はもう癒えた。気にするな』……フェルディア……我が友よ……(涙)」

「尻に槍とはひどい奴だ!」

「尻と尻が深い仲の男と男の友情はまた深いですねぇ……」

「イヤな言い方するな!」

「おれを無視するな!」

「さてさて、お次はスサノオさん、どぞー!」

「おれの場合は、よもや姉上が実際の始祖の、そのまた始祖扱いになるとは思ってなかったな」

「なるほど、なるほど」

「クシナダとずっと幸せに暮らして行けるものと思っていたが……よもや、可愛い末娘をあんなボーッとした男(※3)に奪われるとは……(歯軋り)」
(※3・大国主命のことらしい)

「お前も人のこと言えた立場ではなかろう」

「うるさい! お前なんかにおれの気持ちがわかってたまるか!」

「はいはい、父親の感慨は横に置いて、次はハデスさん」

「……特には……」

「いやいや、座談会になりませんからw ひと言くらい何かおありでしょうww」

「……いや、ホントに特に……」

「……と言うか、ギリシャ神話と言えばおれでも聞いたことがあるくらいメジャー中のメジャー神話だ。なのに、何で座談会の参加者がこんなに口数の少ない地味な男なんだ? もっと適任者がいるだろう?」

「もちろん、司会者のこのみ……(ゴニョゴニョ)……弟さんたちより思慮深いかと思いまして」

「そこは否定しないがな!」

チャリララ~ン♪(着信的な音)

「……ゼウスが、変わろうか、と言って来ている。交替していいか?」

「ダメです。はい、それでは次の話に行きマース♪」

「………………」

神5「……鬼か……」

「神話と言えば、のべつまくなしな恋愛遍歴ですが、その辺りは如何でしょう? まずは阿修羅王様」

神4「「「のべつまくなしとか言うな!!!」」」

「いや、ホントのことですしー。ささ、阿修羅王様」

「何故、私に訊く?」

「ですよねー♪ では、インドラさん」

「貴様……💢 ……おれは、舎脂を愛している!」

「でも、男性と浮気してバレて正妃の逆鱗触れてますよねー」

「……っ! 貴様、何故知っている!💢」

「有名でーす(ウソ)」

「その話なら儂も知っておるぞ」

「なにぃっ!?(キャプ翼風) 何故、貴様が知っている!?」

「フギンとムニンから報告があった」

「~~~(ムッキー!!💢)~~~!!!」

「いやいや、それ言うたら、オーディンさんは正妃に殺されかけてますよね?」

「……あれは……フリッグは有能だが怖い女なのだ……」

「だから女化したロキさんとも仲を深めちゃったりしたワケなんですかねー?」

「……! 何故、知っている!?」

「さっき、ロキさんからお祝いのメッセージと一緒にワンポイントネタ戴きましたー♪ ロキさんなら女化したらさぞかしお綺麗でしょうねー♪」

「そうなのだ! フレイアよりもよほど美し……ゲフンゲフン」

「本音戴きましたー。最期をロキさんと水入らずで過ごす結末に改竄しといてあげましたからね! はい、クーフーリンさん、モリガンはんは如何ですね?」

「うむ。最初は好みのタイプじゃなかったが、付き合ってみたらこれがなかなかグラマーだしおれにベタ惚れだし……って、何を言わせる! おれはエメルひと筋だ!」

ピロリロリン(着信的な音)

「おっと、ここでエメルさんよりメッセージが届きました!」

「むっ!?」

「お祝いのメッセージです。『note神話部一周年、誠におめでとうございます。今後とも、ケルト神話をよろしくお願い申し上げます。追記・あなた、帰って来たらお話があります』とのことです!」

神5「……こっわ……」

「……(白目)……」

「スサノオさんは?」

「おれか? おれは去る者も場合によっては追うし、来る者も場合によっては拒むぞ」

「ハッキリしてて良いですねーwww では、ハデスさん?」

「……ゼウスやポセイドンと一緒にするな。ペルセフォネと静かに過ごさせてくれ。どいつもこいつも私の邪魔を……するなぁぁぁぁぁ!!!」

「わあ! 冥王がキレたぁ!www へカテさんから限度は15分って言われてたけどホントだったw」

「何かイヤなことでもあったのか……うわ、物を投げるな!」

「慣れない場所でのストレスがマックスになったみたいだな……うお、危ない!」

「やめよ!」ゴンッ! (←ものが頭にぶつかる音)

(ものが宙を飛び交う中を這いながら)

「収拾がつかなくなりましたので、これにて座談会を終了させて戴きます! 長々とここまでご静聴くださった皆様、ありがとうございました! 今後ともnote神話部、note神話部をよろしくお願い致します!(ウグイス嬢風)」

神5「ちょっと、待てぇーーーい! これで終わりとかありかー!!! 座談会など出来ていないではないかー!!!💢」

「あ、大丈夫です! それでは、皆さん、ごきげんよう~m(_ _)m(三つ指ついて)」

☆...。o°☆..。o°☆.……幕ヘ(*¨)ノシタタタッ

お目汚し致しましたwww

☆*note神話部一周年☆*。
おめでとうございます!

これからも
よろしくお願い致します!

 
 
 
 
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