アラサーが脱サラするまで続く絵日記 記録11日目
今日の活動時間
6:00 起床
7:00 職場へ
17:45 帰宅
23:00 就寝予定
自己投資と副業に充てられた時間
約3時間
・ブログの更新
・クラウドワークスのプロフを仲間と作成
・ブログ編集
・女神ティアマトの絵を即描き(ほぼ模写)する
などなど
東日本大震災から10年たって感じたこと・・・
皆さんは東日本大震災から10年たって、なにを思いましたか?
私は自分も日本もあんまり変わっていないと思いました。
私は震災が起こった当時、高校生で、弓道をしていました。
周りの友達は少し揺れた!と言っていましたが、私は何も揺れは感じませんでした。
たしかスマホが出たばかりだったり、PSPが出たばかりのころだったかな・・・
私がニュースを知ったのは夕方になってでした。
幸い親戚などは東北にはいませんでしたが、千葉にいたので危なかったです。
ニュースを知った時は東南アジアでよく見ていた光景が日本で起きていることに驚きました。そして行方不明含めた死者数にも驚きました。
発展途上国だから被害が大きいのかと思っていましたが、そんなの関係なく、日本であったとしても、甚大な被害を被ることがわかりました。
大空襲、敗戦からの復興、台風や大雪、移り変わる四季により鍛えられた私たち日本人は、災害で甚大な被害が出たとしても、今度もすぐに立ち直る!
と、当時の私は思っていて、死者数には心を痛めましたが、楽観していました。生き残った人は数年後には日常が返ってくると・・・・
震災後2年たって、津波の恐ろしさを知り、災害に対する考え方をしっかり持つという目的で、家族と東北へ行きました。
そこで、地元の方に説明してもらいながら見て回った被災地には・・・なにもありませんでした・・・新しい家もなく、ただただ建物の基礎のコンクリ構造物だけでした・・
10年たった今でも、故郷に戻れない方は大勢います。
現在までで、震災関連死は2万2千人、行方不明者は2525人になると言います。
日本という先進国でも、復興はまだまだできていない、特に原発によってさらに難しくなっている・・・
こんな調子じゃあ、南海トラフが起きた時、日本はいつ復興できるのか・・・東日本大震災の教訓を生かせず同じく死者を増やしてしまうのではないか・・・そんな日本の状況を見ていて悲しくなるとともに、気づかされました・・・
組織は利権やルールがあり、劇的に変わることはできない。
しかし、個人はすぐに劇的に変わることができる!ということ。
そして、政府や企業などに頼って思考停止していてはだめで、
ほんとの意味で安心して生きていくためには、常に自分で考え、常に学び、変化を恐れずに進化して適応し、備えていくしかない!ということに気づきました。
東日本大震災の後、私たち個人は災害発生時の避難のための備えを準備している人は増えたのではないでしょうか?
僕の家族や友達の家ではみんな何かしらの備えをし始めました。
津波や地震、火山噴火について調べた人や動画は多くあげられるようになりました。
今、私たちの生きる時代は個人個人が考え、行動する時代だと思います。
会社や国に任せているだけでは、環境面も、生活面も誰も予想できないくらい大きく変化するこれからの時代では真の安心は得られません。
古き良き、大きなものに巻かれているだけで安心という世界はもうすでに終っています。
東日本大震災は僕にその気づきを10年たって教えてくれました。
これからの時代は、自分で考え変化し、常に良い方向へ進化することを求める人間になる、そういう精神構造をもてた人間が、真の安心を手にすることができる時代だと考えています。
様々なことから常に学び考え、自分の生活にアウトプットして、良い方向へ向かいましょう。
任せきりでは、生き残れない、そんな時代に私たちは突入しています。
最後まで閲覧していただきありがとうございます(*´ω`)
さぁ!明日も自由と真の安心を得るために頑張るぞ!\(^o^)/
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