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【公演告知】田川紀久雄×友理公演〜聲と詩と語りと唄〜【詩人の聲】

2025年1月 新年最初のイベントです。
詩を語る、「詩語り」という独自のスタイルにて40年以上もの活動を続けていらっしゃる詩人・画家の田川紀久雄さんと、おこがましくもコラボさせていただけることになりました。

「聲と詩は自分のもののようで、他人のもの
それは祈りであり愛だ。
唄が詩を包み込み、
互いに活かし合うような、優しい聲と語りの時間を作ろう」

他者と共存、共生、共鳴するための聲とはどんなものか
「共に生きる」とはなにか?

これから問うていきたいと思います。
2月27日 田川紀久雄×友理公演「豊穣なる海」
への前哨公演となります。 

2025年もよろしくお願い致します!

⭐︎

天童大人プロデュース アートパフォーマンス
Projet LaVoix des Poètes

〜田川紀久雄×友理 公演 聲と詩と語りと唄〜

2025年1月20日 月曜日
start 19:00   open 18:30
会場 駒込平和教会(駒込)
出演 田川紀久雄(詩語り)
   友理(詩・聲・唄)

チケット 2500円(予約)、3000円(当日)

〒170-0003 豊島区駒込1-28-8
JR山手線、駒込駅・東口下車 徒歩1分
Tel:090-3696-7098(天童)

⭐︎田川紀久雄

詩人、画家、童話作家、エッセイスト
1942年生。新潟県刈羽郡北条生まれ。
1981年に第一童話集『小さな町の物語』、1982年に第一詩集『火事ですよ』を出版して以来、『鎮魂歌 東日本大地震のための応援詩」(2011)などの詩集や全詩集をはじめ、童話集、エッセイ集と多彩な創作活動を続ける。1985年高円寺のライブハウス『猫屋敷』にて、詩を「語る」、「詩語り」という独自の方法にて月1回の公演を開始し、2011年まで全国各地で「詩語りライブ」を、坂井のぶこと共に行なっている。画家としての評価も高く、油彩画の個展約20回の実績をもつ。また、出版社漉林書房の発行人として、多くの詩人の詩書を刊行しており、編集・発行を務めた詩誌『操車場 詩と評論』は10数年続き、第156号を以て終刊となった。自身の闘病の記録「末期癌日記」を連載している。
日本唯一の「詩語り」の詩人である。
詩集『撃を求めて』(2014年、林書房)、『復活』(2014年、同上)、『新たなる旅立ち』(2015年、同上)、『天空を舞う』(2015年、同上)、『寂静』(2015年、同上)他45冊。

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