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手放し/子育て四訓:少年は手を離して目を離すな
子どもが大きくなってくる
もしくは、親の事情で
赤ちゃんの頃のように
子どもにかまってやれない時期が来ます。
子離れの時期なのでしょう。
一律に何歳だから、~すべき
なんてのはない。
子どもの個性や性格もある。
親の性格や都合だってある。
だから、答えは1つじゃないし、何通りもある。
どの家庭にも当てはまるものじゃないけど
このへん、ちょっと考えてみます。
そもそも、かまうってなんだ。
追っかけまわして、世話をやきまくるイメージw
改めて考えてみると
体のケア 心のケアがあります。
〇体のケア
食事、排泄、洗濯、掃除
〇心のケア
食事、話を聞く、そばにいる、氣を配る
赤ちゃん~乳児の頃は
自分じゃできないし、そばにいて氣を配るのは
自然にやってたと思うけど
少年少女くらいになら自力排泄できますね。
あとは食事くらいでしょうか。
料理も子どもたちが何らかできるようになってくると
もう、体のケアは卒業に近いですね。
心のケアが重要になってきますかね。
ところで。「子育て四訓」をご存知ですか?
自立へつながる子育てへの向き合い方としてわかりやすく示されています。
〇 乳飲み子からは肌を離すな
〇 幼児は肌を離して手を離すな
〇 少年は手を離して目を離すな
〇 青年は目を離して心を離すな
![](https://assets.st-note.com/img/1722912930869-pTd1TCt7ek.jpg)
うちは、改めて考えると
飢えさせない
寂しい想いをさせない
に、氣をつけてきました。
ありがたいことに、
仕事も生活スタイルも合うようにやってこれました。
私が小さい頃は
親が近くにいても遠く感じてたし
寂しいなぁって思うことも多かった。
何にもわかってくれて無いなぁ
もっと寄り添って話聞いてくれて
一緒にあれこれ考えてほしかったなぁ
って、想いはすごく強かったから
私が親になったら
そういうの絶対しない!って
支配的な親は絶対にダメ!って意氣込んでみたものの。
やっぱ難しい。
近くにいたら口出ししちゃうし
もう悪の支配者みたいなってます。
なるべく話は聞くようにしてるつもりだけど
どうかなぁ。
うちは息子、ずっとゲームしてるけど
ゲームに集中してる時は一人がいいらしい。
だから、家にいてもずっと一緒にいるわけじゃなく
私は2階で仕事。息子1階でゲームが定着しつつある。
でも、ふとしたときに誰かいてほしいんだって。
どんなだ。( *´艸`)と思うけど
そんな一言もかわいいから許す。
寂しい想いをさせてないか
今度子どもたちに聞いてみよう。
私が寂しいだけってオチだろうな。
今回この記事、書こうと思ったのは
ママさんから夏休みの過ごし方を相談されたのもあってね。
私も悩んでたのもあって、改めて言語化してみました。
子育て四訓 いいよね。
子育てを通して
手放すことの大切さを教えてくれてる。
でもさ。間違いなく言えるのは
子どもの成長に、親がついていけてないだけで
子育てに悩むというコトは
真剣に子どもとのことに、向き合ってるってこと。
あなたも私も、一生懸命やってるよ。
子育て四訓 あなたはどの位置にいますか?
ラインで教えてねー
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