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”自分には何も生み出せない”という勘違いから抜け出すために必要なこと

自分らしさとは何か。
あなたらしさとは何か。

楽しい、悲しいと感じることを
素直に味わうこと。

不安や怖さから目を背けず
しっかりと味わうこと。

私たちには
すべての感情を味わう権利がある。
傷つく権利もある。

傷ついたり、不安になったり怖くなっても
それでも生きてる。
心も身体も無くなったりしない。

無くなることが怖い
減ることが怖い

取られる、奪われることを恐れ

あるのに無いふりをしたり
先回りして隠そうとしたりする。

これは生存本能として
生きていくために必要だったのかもしれない。

でも、取られた時の怖さ、奪われた時の不安
そういった感情まで封印してしまった。

そうして、自らは何も生み出さないぞ
と、決めたことすらすっかり忘れ

自分には何も生み出せないと勘違いしたまま歳を重ね
無いからもらう。という思考になっていく。

こんな自分に誰がした?

私には、なにも無いんだから取らないで。
私は、なにも無いんだから与えてちょうだい。


周りから奪おうとする。搾取しようとする。
そうやって得たものは、奪われないよう、取られないように隠す。

そんなことして生きてたら
誰のことも信じられない。自分すらも信じられない。
甘えることすら命がけ。

入ってこないかもしれない。
また取られるかもしれない。
増えるためにはどうしたらいいか。

どうやったら認められ、氣に入られるのか。
そればっかり考えて生きてる。
自分を守ることで精一杯。
そのためのスキルを磨き、固い壁を作り、頑張って生きる。
~しなくては、が最優先。

与えるものが受け取るもの。
勘違いから目覚めなくちゃ。

まず、勇氣をもって認めること。
滑稽であり、みっともないことしてると。

奪われる、取られる。
被害者の立場に君臨している自分に氣づくこと。

確かに小さい頃には
親の言いなりで奪われ取られたものもあったかもしれない。

私もある。
ソフトクリームは多すぎるとばっくり食べられたこと。
貯金するからとお年玉は取られてたこと。

親になってみて、共感できるところもあるけど
確かにあれは辛かったなぁ。
取られた、奪われたと感じるには充分な体験だったと思う。

でも、あなたはもう
充分に大人。いつまでも、被害者のままではない。

取られた、奪われたのではなく
プレゼントした、シェアした、減ったと捉え方を変えてみる。

減れば減るほど
シェアすればするほど
プレゼントして喜ばれるほどに

どんどん溢れてくるの。

湧き出る泉のように。
それが自然の流れ。

せき止めてはいけない。
自分を見くびってはいけない。
あなたのチカラはそんなものではない。

与えたものが受け取るもの。
受け取るものはあなたが与えたもの。

私にも生み出せる!って感じた人は
勇気を出してぽちっとしてね。



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