ハウスダンスを始めよう!覚えておきたい20の基本ステップリスト
こんにちは!ダンサーのYUUNOSUKEです。
ハウスダンスといえば、やはり「ステップ」が特徴ですよね。
リラックスして足をスムーズに動かし、力を入れる部分と抜く部分のメリハリをつけることで、クールな動きが生まれます。
踊り続けるうちに、自分らしいスタイルや雰囲気が出てくるので、同じハウスダンスでも踊る人によって全く違う印象になるのも魅力です。
個性が際立つダンスと言えるでしょう。
また、ハウスダンスは素早い動きが求められるため、踊る際は少しかかとを浮かせてつま先でリズムを取るように踊ります。
ステップによって動きは異なりますが、地面を軽くつま先でたたく感じがポイントです。
最初は難しいと感じるかもしれませんが、練習を重ねると自然に動きが身についていくので、少しずつ慣れていきましょう。
さて、ここからはハウスダンスの基本ステップとその名前を紹介していきます。代表的なステップをピックアップしましたので、一緒に見ていきましょう!
ハウスダンスステップの、基本ステップと名前
では、実際にここから、ハウスダンスの基本ステップと、名前を、ご紹介していきます。
ハウスダンスのステップの名前は、同じものでも、呼び方が複数あるものもあります。
最初は、1つずつ確実に覚えていき、慣れてきたら、各ステップを順番に、つなげて練習していきましょう。それだけでも、簡単な振付けが完成します。
また、基本ステップができるようになったら、フロア(床技や大技)の ドルフィン、なども練習していきましょう。
DOWN(ダウン)
ハウスダンスをするときの、すべてのステップの基本でもある、DOWN(ダウン)のリズムの取り方です。
2STEP(ツーステップ)
ハウスダンスの基本ステップに、位置づけされていますが、なかなか、ダンス初心者の方には難しいので、じっくり取り組みましょう。ダウンのリズムでとる、ハウスダンスの代表的なステップです。
PADOBRE(パドブレ)
こちらも、ダウンのリズムで取る、ハウスダンスの基本ステップです。基本的に、3歩の足の運びで構成されます。ハウスダンスで、一番最初に覚えるステップじゃないかと思います。私も、このステップを覚えたのが、1番最初でした。
これから出てくる、色々なステップと、つなげてダンスをしていく上で、とても大事なステップなので、しっかりと覚えましょう。
SIDEWALK(サイドウォーク)
ダウンのリズムでとる基本ステップです。その名の通り、右、左へと、左右に、歩くようなステップです。
SKATE(スケート)
ダウンのリズムで取るステップで、ローラースケートを履いて、すべっているかのように魅せるステップです。これも、コツをつかむのが難しいので、足の運びと、ダウンのリズムの取り方に、気を付けて練習していきましょう。
TRAIN(トレイン)
ハウスダンスの基本ステップの中でも、ダンス初心者がもっとも苦労するであろう、ハウスダンスステップです。このステップができるようになると、他の難しいステップも覚えやすいです。
SKATING(スケーティング)
さきほど紹介した、SKATE(スケート)と、TRAIN(トレイン)のステップを合わせた動きになります。スムーズに動けるようになるまで練習しましょう。
JACK IN THE BOX(ジャック・イン・ザ・ボックス)
こちらも、ダウンのリズムでとるステップです。ヒップホップダンス の、クラブステップ にも近い動きになります。
UP(アップ)
一番最初に、ご紹介した、ダウンのリズムの逆の動きになります。UP(アップ)のリズムは、音のアクセントを上でとる感じになります。リラックスして、少しかかとを浮かしながら、バウンドするような感じで、体を上に引き上げます。この時もリラックスをこころがけましょう。
SWIRL(スワル)
アップのリズムで取る、ハウスダンスの代表的なステップです。日本では、SWIRL(スワル)と呼ばれていますが、正式名称はあまりないようです。
SIDESTEPS(サイドステップ)
アップのリズムで取るステップです。こちらも、正式名称はさだかではないです。これ、基本のステップにしては、かなり難しいので、コツをつかむまでは、ゆっくりとしたスピードで練習しましょう。
SHUFFLE(シャッフル)
ハウスダンスの曲はスピードが速いので、このステップは、早いスピードの中で、上手に足を動かす必要があります。あんまり力を入れず、リラックスして踊る意識も大切です。
CROSS STEP(クロス・ステップ)
比較的、ハウスダンス初心者の方でも、簡単にマスターできるステップです。リズムをキープする練習にも効果的です。
STEP TURN(ステップ・ターン)
ハウスダンスでは、ほんとうによく使うステップです。みばえもいいので、ハウスダンスの振付けの時には、是非取り入れましょう。最初は、バランスを取るのが難しいですが、くるっと回れるようになると気持ちいいです。
BACK SKIP(バック・スキップ)
その名の通り、後ろにスキップするような、ステップです。私も子供たちに教える時によく言うんですが、まずは、普通に後ろ向きで、スキップをして練習していきます。慣れてきてら、後ろに下がっていかないように、リズムをキープして練習していきます。
ヒップホップダンスの、ロジャーラビット というステップから、派生したとも言われているステップです。
FARMER(ファーマー)
飛び跳ねる感じのステップで、とても楽しいステップです。このステップも感覚をつかむまでは難しいですが、頑張っていきましょう。
CROSS WALK(クロス・ウォーク)
ジャンプ、ジャンプ、キックの、リズムの繰り返しで構成されるステップです。いかにもハウスダンスって感じのステップで、流れるように踊りましょう。
DOLPHIN(ドルフィン)
ハウスダンスをやっていて、最初に覚える、大技(フロア技)ではないでしょうか。
逆立ちのように両手を地面について、腕を曲げていき、足を魚の尾ひれように動かす、フロアステップです。シャチや、ダイブとも呼ばれます。(DOLPHINは、イルカの意味)ケガをしないように気をつけて練習してみて下さい。
20個のハウスダンスステップのまとめ
今まで、ご紹介したステップを使って、自由に踊っている動画です。振付の参考にもなると思いますので、基本のステップができるようになったら、トライしてみて下さい。
おすすめハウスダンス動画
おすすめの、ハウスダンス動画を、ご紹介します。世界を代表する、ハウスダンサーMANSON(マンソン)のダンス動画です。
Serial Stepperz や、Wanted Posseのチームで世界的にも、活躍しています。色々なダンスバトルで、輝かしい功績を残している彼の、ハウスダンスは、かっこいいです。是非、参考にしてみて下さい。
ハウスダンスを始めよう!覚えておきたい20の基本ステップリストのまとめ
ハウスダンスの、20個の基本ステップ、名前をご紹介してきましたが、YouTube(ユーチューブ)などで、ハウスダンスのステップ を検索すれば、まだまだ色々なステップがあります。
ハウスダンスの練習としてのコツは、スピードが速い、音楽のジャンル のダンスなので、音楽の速さに、まどわされて、ステップが雑になったりならないように意識して、リラックスして踊れるかどうかが大事です。
まずは、カウントや、ゆっくりの音楽から始めて、徐々に早いスピードでも踊れるようになればいいと思います。
あとは、音楽をしっかり聞いて、音に外れないように、踊れるようになりましょう。
基本、ダンスは音楽ありきなので、音楽に合わなければ、ただの体操になってしまいます。
ここで、ご紹介したステップをマスターしたら、他の新しいステップも探してみて下さい。
きっと、ハウスダンスがより面白くなると思います。
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