ストリートダンスとヒップホップ、どう違う?
こんにちは、ダンサーのYUUUNOSUKEです。
かつては若者の間で特に人気だったストリートダンスですが、今では幼児からシニア世代まで、幅広い年代の方々に親しまれるダンスとなっています。
さて、ストリートダンスとは一体どんなダンスなのでしょうか?
「ストリートダンスとヒップホップって何が違うの?」と思う方も多いかもしれません。ダンスに詳しくない方にとっては、少し混乱する部分もありますよね。
そこで今回は、「ストリートダンスとヒップホップの違い」について、分かりやすく解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください!
ストリートダンスってどんなダンス?
ストリートダンスとは、その名の通り、ストリート(路上)でするダンスという意味です。
もともと、路上でダンスをすることが始まりだったので、こう呼ばれるようになりました。
ストリートダンスは、民族舞踊、バレエ、サルサ、タップダンスなどのダンスよりも、まだまだ歴史は浅いダンスになります。
そして、ストリートダンスは、一種類ではなくカテゴリーのようなもので、ストリートダンスの中には、たくさんのダンスの種類があり、そのすべてのダンスの総称をストリートダンスと呼びます。
HIPHOP(ヒップホップ)、BEBOP(ビバップ)、BLEAK、BREAKIN’(ブレイク、ブレイキン)、LOCK、LOCKIN’(ロック、ロッキン)、POP、POPPIN’(ポップ、ポッピン)、HOUSE(ハウス)、WAACK(ワック)、REGGAE (ダンス)、SOUL(ソウル)、
などの種類があります。
ちなみに、JAZZ(ジャズ)は、正式には、ストリートダンスには属しません。ジャズは、おもに、バックダンサーや、ミュージカルで踊られてきた、ショー要素の強いダンスです。
近年、ストリートでも踊られるようになってきたので、従来のジャズダンスと区別する意味で、STREET JAZZ(ストリートジャズ)とも呼ばれています。
下記の記事でも、ダンスジャンルの説明を詳しくしています。
ただ、最近では、種類が多すぎて、ストリートダンスをどこまで定義するかが、正直むずかしいです。
そのジャンルの中から、さらに細かく細分化されて、色々なジャンルが存在します。
HIPHOP(ヒップホップ)のジャンルの中でしたら、
JAZZ HIPHOP (ジャズ ヒップホップ)、HIPHOP JAZZ (ヒップホップ ジャズ)、GIRLS HIPHOP(ガールズ ヒップホップ)、
などがあります。
もちろん、踊るダンスジャンルによって、使用する音楽(曲)も違います。
下記の記事で、各ジャンルの曲を、ご紹介しているので、よかったら参考にして見て下さい。
ストリートダンスとヒップホップの違い
よく聞かれるのですが、「ストリートダンスとヒップホップの違い」は何ですか?
1つづ解説していきます。
ストリートダンスは、さきほど解説した通り、たくさんあるダンスの総称です。
つまり、ヒップホップダンスは、ストリートダンスに属するダンスです。
ストリートダンス⇒ ヒップホップダンス⇒ ジャズ ヒップホップ、ヒップホップ ジャズ、ガールズ ヒップホップ
のような感じです。
そして、ヒップホップとは、黒人が作り出した、サブカルチャーのことを指します。
下記の記事で詳しく解説しています。
ですので、ヒップホップダンスと、ヒップホップの言葉の意味は違ってきます。
よく、会話の中で、
「何のダンスしてるのー」
「ヒップヒップだよー」
のような会話では、もちろん話は通じるとは思いますが、、、
ストリートダンスとヒップホップの違いとは?何?のまとめ
いかがでしたか?
まとめると、
ストリートダンス・・・・・たくさんあるダンスの種類の総称である。
ヒップホップダンス・・・・ストリートダンスに属するダンスの種類である。
ヒップホップ・・・・・・・黒人が生み出した、サブカルチャーである。もちろんこのカルチャーの中には、ダンスも入りますが、もともとは、ブレイクダンスのことを指しています。
また、追記する情報があれば、載せていきたいと思います。
ダンスに関して、分からない事があれば、ご質問して頂ければと思います。読者のみなさまが参考になるような、ご質問は、このブログで、ご紹介したいと思います。
宜しくお願いします。
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