ダンスのステップ名を教えます!78種類の動きと技を完全紹介!
こんにちは。ダンサーのYUUUNOSUKEです。
世の中には、たくさんのダンスの種類があります。
また下記の記事を読んでいない方は、よかったら見てみてください。
(別サイトに飛びます)
ダンスにはさまざまな種類があり、興味を持って始めたいと思っても、
どこから手をつければいいか迷ってしまうかもしれません。
そこで、この記事では、ストリートダンスの基本ステップや技の名前をご紹介します。
これらのステップは、特定のダンススタイルだけでなく、さまざまなジャンルで共通して使われることもあります。
そういった視点を持ってステップを学ぶと、ダンスがさらに楽しくなると思います。
ダンスの基礎
アイソレーション(isolation)
アイソレーションとは、体の各部分を単体で動かす動きで、ストリートダンスの基礎中の基礎でもあります。
動かす部位としては、首、肩、胸、腹、腰、など、たくさんの部位があります。
この、アイソレーションがしっかりできているかで、ダンスの動きもまったく違ってきます。
頭のアイソレーション
頭を、前後左右に動かしていきます。
頭の動きにつられて、体の他の部分が動かないように気をつけましょう。特に、ダンス初心者の方は首や肩に力が入りやすいので、余分な力を抜いてリラックスしましょう。
・前後
足は肩幅ぐらいに開いて、リラックスして立ちましょう。
首と肩の力を抜いて、少しななめ下方向にめがけて、首を、出したり、引いたりします。
ここで注意する点は、首を前に出したときに、あごが上がらないようにする事です。
前後で首の動きが止まらないように、出すのと、引くのは同じスピード、間隔で動かしていきましょう。 あまり力を入れず、リラックスして、やさしく動かすのがポイントです。
・上下
視線は前を向いたままで、「うん、うん」と、うなずくだけです。
リズムを取りながら、上下均等に動かします。
この時も、首や肩に力が入ってしまわないように、リラックスして行います。
・左右倒し
頭を左右に倒します。首をかしげる動作です。「あれ、あれ」と動かしましょう。
この動きでは、肩に力が入って、一緒に動いてしまいやすいので、首と肩は切り離すイメージで、やさしく動かしましょう。
・左右水平
頭を立てて正面を向いたまま、首を左右に動かしましょう。
この動作では、特に肩に力が入ってしまうので、充分に肩の力を抜く必要があります。
首の筋肉の動かしたい方向を意識すると、肩に力が入って動きやすくなってしまうので、 動かしたい方向と反対の筋肉を意識すると、スムーズに行えます。
・8方向
首の自然な位置が、スタートポジションになります。
前 → 右ななめ前 → 右 →右ななめ後ろ → 後ろ →左ななめ後ろ →左 → 左ななめ前 → 前に戻る
以上の8ヶ所のポイントを目指して、頭を動かします。
毎回、中心の位置に頭を戻しながら、次のポイントへと、頭を動かしていきます。
なるべく首は倒さないようにして、顔は正面を向いた状態をキープしながら行って下さい。
・倒しロール
ラジオ体操などで、首を回す動きと同じ動きです。
前 → 右ななめ前 → 右 →右ななめ後ろ → 後ろ →左ななめ後ろ →左 → 左ななめ前 → 前に戻る
以上の8ヶ所のポイントをなぞるように頭を倒しながら、回しましょう。体が一緒に動かないように、注意しましょう。
・水平ロール
8方向でやったポイント通るようにして、頭を倒さず、顔が横を向かないようにして、 水平に頭を回していきます。
肩のアイソレーション
肩の先ばかりを意識しがちですが、肩関節の元である、けんこう骨を意識して動かすことで、大きな動きが出来るようになります。
・上下
肩の力を抜いて、肩の先ではなく、けんこう骨を意識しながら、両方の肩を同時に動かしましょう。
ひじはリラックスした状態で伸ばして、肩を上げた時に、ひじも一緒に上がらないようにしましょう。
左右同時の動きができたら、右だけ、左だけと、個別に動かしてみましょう。
個別に動かすときには、反対の肩が上がらないように注意しましょう。
・前後
両方の肩を、前、後ろ、と動かします。
肩より先の、ひじで動いてしまわないように注意しながら、動かします。
・ロール(前回し、後ろ回し)
上下前後を合わせて、肩を回していきます。肩の先ではなく、けんこう骨を意識して動かします。
まず、両肩を後ろに引き、そのまま上へ持ち上げて、前へ下ろします。 そのまま、下から後ろに引いて、また上に上げ、同じ動作を繰り返します。
前回し、後ろ回しの両方できるようにしましょう。
・ロール(左右逆回し)
まず、両肩の上下前後に、4つのポイントを決めます。左右の肩は、前後で同じポイント、上下で反対のポイントを通過することになります。
最初に、両肩を後ろのポイントに引き、右肩は上のポイントを通過して前に、肩は逆に下のポイントを通過して、前に動かします。
前で、両方の肩が同じポイントに着いたら、右肩が下のポイントを通過して後ろへ、左肩は上のポイントを通過して後ろへ動かします。
この動作を繰り返して行うと、右肩は上からの前回しになり、左肩は下からの前回しと、逆の回転になります。
両肩が後ろで揃う → 右肩は上のポイント、その時に左肩は下のポイント → 前のポイントで両肩が揃う → そこから、右肩が下のポイント、その時に左肩は上のポイント → 両肩が後ろで揃う。
上記の回し方ができたら、反対の回し方も練習しましょう。
胸のアイソレーション
ストリートダンスにおいて、胸や、腰などの、体幹部分の動きはとても大切です。
腕や足などと違って、胸は体の中心にあるので、部分部分を個別に動かせるようになるには、練習による慣れが必要です。 この動作を行うときも、体をリラックスさせましょう。
・前後
まず、リラックスした状態で、足を肩幅ぐらいに開いて立ちます。
ここから、胸を、ななめ上に突き出していきます。
胸を、ななめ前に突き出す時は、肩は後ろに引っ張るのではなく、下へ下げるイメージで行いましょう。
次に胸を普通の状態に戻します。そこから、胸を、ななめ下に入れ込みます。
ななめ上 → ななめ後ろ → ななめ上 → ななめ後ろ、を意識して動かしましょう。
・左右
胸を、左右に動かします。
肩の力を抜いて、胸の下か、横腹で動くようなイメージで、胸を左右に動かしていきましょう。
肩を水平に保って、肩が上がらないように注意が必要です。
・左右倒し
胸を、左右に倒します。
おへそを中心に、体がメトロノームになったつもりで、左右に胸を倒していきます。
体の動きにしたがって、肩も、ななめになっても大丈夫です。
・8方向
首のアイソレーションの時と同じように、胸も8方向に動かします。
前 → 右ななめ前 → 右 → 右ななめ後ろ → 後ろ →左ななめ後ろ →左 → 左ななめ前 → 前に戻ります。
右回りと、左回りの両方ができるように練習しましょう。重心は、常に体の中心にあることを意識するのがポイントです。
・肩回しロール
8方向のポイントを意識して、各ポイントを通過して、胸を回していきましょう。
右胸 → 胸の中心 → 左胸 → 左わきの下 → 左けんこう骨 → 背中の中心 → 右けんこう骨 → 右わきの下 → 右胸
と繰り返し、動かしていきましょう。
体の中心の軸から、頭をぶれないように注意しましょう。
・肩水平ロール
肩を動かさず、水平に保ったまま、胸を回していきます。この時、胸を1つのかたまりとして考えます。
胸から上をそのまま移動させるように、
右ななめ前 → 前 → 左ななめ前 → 左 →左ななめ後ろ → 後ろ → 右ななめ後ろ → 右
と回していきましょう。 この動作の場合は、頭が胸と一緒に体の軸から外れても大丈夫です。軸から外した回し方とも言えます。
お腹のアイソレーション
普段の生活では、ほとんど使わない部分です。
ゆっくりだと、練習しなくてもできるかも知れませんが、音のスピードに合わせて動かせるように、練習していきましょう。
ボディーウェーブ等をする時にも、重要なパーツなので、しっかり動かせるようになりましょう。
・お腹の出し引き
お腹の出し引きの練習では、お腹に手を当てて行うと、分かりやすいです。
お腹を、へこませたり、戻したりして、お腹を動かします。
お腹出すというのは、お腹を、へこませた状態から出すという意味なので、正確には元の位置に戻す感じで行いましょう。
腰のアイソレーション
胸と同様に、腰のパーツも、ストリートダンスにおいて、とても重要な要素です。
ポイントとしては、腰の動きを止めずに、重心を動かすことが、上達のコツなので、体重を移動しながら、片足立ちでも腰の動きができるように練習しておくと、動きに大きな差が生まれます。
・前後
足を肩幅ぐらいに開いた状態で、リラックスして立ち、この体勢で、腰を前後に動かしましょう。
上手くバランスを取りながら、ひざを軽く曲げながら、腰を前後に動かします。
前に出したときも、後ろに引いた時も、ひざは、ほぼ同じ角度で、曲がったままです。
・左右
ひざを伸ばした状態で、腰を左右に動かしましょう。
慣れてきたら、少しひざに余裕を持たせて、左右のひざを、軽く交互に曲げ伸びしましょう。
・ロール
足を閉じた状態で立ち、腰を回す練習をしましょう。
バランスを保ちながら、腰を回転させます。右回転、左回転、どちらもスムーズにできるようになるまで練習します。
次に、足ふみをしながら、踏んだ足と反対方向へ押し出すように、腰を左右に動かします。
足のアイソレーション
ストリートダンスや、ヒップホップダンスでは、つま先や、かかとを使って、重心を変える動きがよくあります。
普段の生活では、かかとに重心を置くことは、あまりないと思いますので、しっかりと意識しながら練習しましょう。
・つまさきに重心を置く
つま先に重心を置いた状態で、かかとを動かす練習をしましょう。
足を1歩分開いて立ち、足裏に乗せた体重を、つま先へ移し、軽くかかとが浮くようにします。
かかとに体重がかかっていないことを確認したら、そのまま両方のかかとを外側に向けて開いていきましょう。 いわゆる、内股の状態です。
次に、外に開いたかかとを、内側に入れていき、ガニ股になった状態で、かかとを下ろします。この動作を繰り返しながら、練習しましょう。
・かかとに重心を置く
かかとに体重を乗せた状態で、つま先を動かす練習をしましょう。
足を1歩分開いて立ち、足裏に乗せた体重を、かかとへ移し、軽くつま先が浮くようにします。
つま先に体重がかかっていないことを確認したら、そのまま両方のかかとを外側に向けて開いていきましょう。 ガニ股になり、つま先は軽く浮かせた状態にしておきます。
外に開いたつま先を、今度は内側に入れていき、少し内股になった状態で、つま先を下ろします。この動作を繰り返しましょう。
ボディーウェーブ(縦)
縦のボディーウェーブでは、自分の体を、頭から、体の正面を使って、ウェーブを通します。
頭 → 胸 → お腹 → 腰 → 足
と、5つのパーツに分けて、ボディーウェーブを通します。
ポイントは、1つ1つのパーツを区切りながら、正確に動かして練習する事です。1つ1つを丁寧に練習していき、最後には、なめらかなウェーブが通せるようにしましょう。
上から下へウェーブ通す
1.頭を後ろに倒す。アゴが上を向く感じです。
2.頭をもどしつつ、胸をななめ上に引き上げる。さ骨部分をななめ上に出す感覚です。
3. 胸をもどしつつ、お腹を前に出す。脱力する感じで、ちょっとだらっとすると、お腹が自然に前に出ます。
4. お腹をもどしつつ、おしりを後ろに引く。コツは、ひざをゆるめて、頭の高さは変えずに、ひざを軽く曲げるようにするといいです。
下から上へウェーブ通す
1.ひざは少し曲げ、少しおしりが後ろに張り出した状態から、腰を戻もどして、少しお腹を前に出します。
2.お腹をもどして、胸を引き上げます。
3. 胸をもどして、あごを上げます。
4.あごをもどします。
最初は、必ず動かしている箇所以外は、動かさないように意識しましょう。最初は難しいですが、少しづつ動かせるようになってきます。
動かしている箇所だけで動くようにできると、キレイなウェーブがしっかり通って見えるようになります。
ボディーウェーブ(横)
体の側面を使って、ウェーブを通します。
重心が横を移動するので、足を軽く開いた状態から始めます。
頭 → 肩 → 胸、と、もう一方の、ひざ、腰と、もう一方のひざを区切って使います。
ひざを左右、別々に使うことがポイントになります。 体重移動も意識しながら、練習しましょう。
アップ&ダウン
アップ&ダウンのリズムの取り方を説明していきたいと思います。
アップ&ダウンのリズムを、しっかりと理解しておかないと、ストリートダンスのステップが上手くできないので、しっかりと覚えましょう。
ダウンのリズム
ダウンのリズムとは、ダンスリズム(音)に合わせて体を下に落とすようにリズムをとることです。
足を肩幅ぐらいに開いて、ダンスリズム(音)のオンカウントに合わせて、軽く体を沈めるようにリズムを取っていきましょう。
特に注意するポイントを解説していきたいと思います。
・頭・胸・腰・ひざの連動
ダウンのリズムを取る時に、ひざだけが動いてしまって、それ以外の場所(頭・胸・腰)が動いていないことがあります。これでは、動きが硬く見えてしまい、ひざにも大きな負担がかかります。
頭・胸・腰・ひざのすべてを自然に連動させて、リラックスした状態で体を沈めていきましょう。
・ひざを前に出さずにお尻を真下に沈めるように動く
体を下に沈めた時に、ひざを前に出すと、体が後ろに傾いてしまいます。
ひざを前に出すのではなく、お尻をまっすぐ落とすように、下に沈んでいきましょう。
・ひざに無理な力を入れないでやさしく動く
ダウンした際に、ひざに力が入りすぎないように注意しましょう。
基本はリラックスなので、上がる時と、下がる時を同じスピードなるように、やさしく動きましょう。
・腕も自分なりに動かす
ダウン、アップのリズムを取った時に、腕が完全に止まってしまう事があります。
自分なりで良いので、腕が止まらないように、体と一緒に動かしましょう。
体幹(頭・胸・腰・ひざ)の連動について
リラックスした状態で立って、鼻で静かに深呼吸しましょう。
鼻で息を吸うと、自然に胸が張り、それにあわせて頭も上がり、腰も後ろにそります。
逆に、息を吐くと、胸は内側にへこみ、頭も下がって、腰も前に出ます。
力で強引に動かすのではなく、自然な動きをダウンのリズムに取り入れていきます。
頭と胸の付け方について
ダウンのリズムを取りながら、頭と胸も動かす練習をしましょう。
・ダウンのリズムを取りながら、頭を前に出します。(鳩をイメージして)
・ダウンのリズムを取りながら、頭を後ろに引きます。(何かに頭をぶつけるイメージで)
・ダウンのリズムを取りながら、頭を下に落とします。(うなずきましょう)
・ダウンのリズムを取りながら、頭を上に上げます。(背中に頭を引っ付けるイメージで)
・ダウンのリズムを取りながら、胸を前に出します。(胸をななめ上に張りましょう)
・ダウンのリズムを取りながら、胸を後ろにへこませます。(誰かにみぞおちを押されるイメージ)
腕の付け方について
両腕を体の側面にそえて立ちます。
両手の親指の内側が、軽く体に触れる感じです。
体を沈めていく時に、ひじを曲げながら、こぶしを引き上げていきましょう。
自分の体が下に沈んで、こぶしの位置が上がるイメージです。
アップのリズム
アップのリズムとは、ダンスリズム(音)に合わせて体を上に動かして、リズムをとることです。
アップのリズムは、簡単に説明すると、ダウンのリズムの逆になります。
大切なポイントとしては、始まる時の体のポジションが違うという事です。
ダウンのリズムでは、立った位置が、始まりの位置ですが、アップのリズムでは、軽くひざを曲げて沈んだ状態が、始まりの位置になります。
ダウンのリズムは立った位置から体を沈めるだけなので、比較的簡単ですが、アップのリズムは、再び軽くひざを曲げて、沈んだ状態に戻さなければいけないので、ダンス初心者の方が、最初につまずくポイントでもあります。
ただ、繰り返し練習すれば、必ずできるようになりますので、根気よく練習していきましょう。
ヒップホップ ダンスステップ(HIPHOP DANCESTEP)
クリップウォーク(Crip Walk)
シーウォーク (C-Walk)とも呼ばれるステップです。名前の由来は、ギャングが、ギャングに勝利した時に、行うようなステップからきています。
キック&オープン(Kick&Open)
簡単で、かっこいいステップです。以外と知らない人が多いです。このステップは、足をキックした後に、ひざを開く動きから、その名前が付きました。
ロック・ザ・ボート(Rock The Boat)
体を大きく左右に、ボートをこいでるように踊るステップです。
スライド(Slide)
その名の通り、すべるようなステップです。
リーボック(Reebok)
シューズメーカーの、Reebokから、その名前が付いたとされています。クラブや、チャールストンのステップを、難しくしたような動きです。
クラブ(Crab)
かにさんステップです 笑
足の、かかと、つま先を両足で、交互にハの字を描くようなステップです。
ラコステ(Lacoste)
簡単で、楽しく踊れるステップです。
クラブステップや、ブルックリンステップにも似ています。
ブルックリン(Brooklyn)
別名、アローとも呼ばれる、簡単でダイナミックな動きのステップです。
フライングターン(Flying Turn)
体のアイソレーションで、体全体を回して動くステップで、ヒップホップダンスや、ポップダンスで、よく使わえる動きです。
トゥループ(Trub)
雰囲気が、カッコいい、基本ステップです。
トゥループは体の使い方が少し難しくて、ダンスの初心者の方には難しいです。
ホーシング(Hoshingu)
フォーシングとも、呼ばれる簡単でシンプルなステップです。
ポニー ステップ(Pony Step)
馬が歩いているようなイメージでステップします。
簡単で、カッコいい動きでありながら、楽しい動きのステップです。
ロジャーラビット(Roger Rabbit)
ニュージャックスイング時代の、ヒップホップダンスステップで、歴史は古いです。
インアウト(In Out)
初心者でも簡単に覚えられる、ヒップホップダンスの基本技。
バタフライ(butterfry)
足を開いた状態で、ひざを中心に内側に巻き込む、あるいは外側に回し、開きながらリズムを取るステップで、ヒップホップの基本的なステップの1つです。
ランニングマン(Running Man)
近年、J Soul Brothersで有名になった、あのステップです。その場で走っているように、ダウンやアップでリズムを取る、基本ステップです。
スポンジボブ(Spongebob)
その名の通り、アメリカのアニメキャラクターの、スポンジボブが名前の由来です。ヒップホップの基本ステップです。
ワーム(Worm)
上半身から、下半身へウェーブをする技です。
チャールストン(Charleston)
ジャルストンとも、呼ばれたりもします。歴史も古いステップです。
ポップコーン(Popcorn)
プライパンで、ポップコーンが跳ねるイメージから、作られたステップで、はじけるような元気なステップです。
ビズマーキー(Biz Markie)
初心者でもすぐに踊れる、ヒップホップダンスの基本ステップです。ビズマーキーは、ヒップホップダンス特有の、前ノリのリズムで踊ります。
ハッピーフィート(Happy Feet)
ヒップホップダンスや、ハウスダンスで使われることが多いステップで、ラコステや、クラブステップの応用のようなステップです。
パーティーマシン(Party Machine)
同じようなステップで、ポップコーンステップ、ブロンクスステップ、スポンジボブステップなどがあります。さほど違いはないのですが、パーティーマシンは、腰のひねりが少し違います。
スネーク(Snake)
アイソレーションの、応用でできる技です。
サイドウェーブと、似た感じの動きになります。
シェイク(Shake)
上半身を振り回す感じの、特徴的なステップです。
ポールチェンジ(Paul Change)
足を一瞬で、入れ替えるステップです。単体で使うというよりも、振付けの間に入れると、カッコいいステップです。
パドブレ(Paddbre)
こちらも、振付けの間に入れたり、複数で、グループダンスしたりする時に、フォーメーションを変えたりするのに有効なステップです。
両足をクロスしながらリズムを取るステップで、ハウス、バレエ、ジャズダンスなどでも、よく使われるダンスの基礎中の基礎ステップです。ただ、ダンスのジャンルによって音の取り方や、形が少し違ってきます。
ポップ ダンスステップ(POP DANCESTEP)
ヒット(Hit)
力を一瞬で、抜いたり入れたりして、筋肉をはじく動きです。
ウェーブ(Wave)
体を波打つように、関節をそれぞれ、動かしいてく動きです。
アニメーション(Animation)
コマ送りのように見せたり、不思議な動きで魅せるスタイル。
エアポーズ(Air Pause)
全身を柔らかく動かし浮いているような、雰囲気を出す動きです。
サイド・ウォーク(Side Walk)
ムーンウォークのように動き、後ろではなく、横にスライドするステップです。
タッチウェーブ(Touch Wave)
体のウェーブする部分を、手でタッチしながら動かしていくウェーブ。
ツイスト・オー・フレックス(Twist O Flex)
首、体、足を、順番に90度ずつ動かして、体を回転させる動き。
ティッキング(Ticking)
動きの中で、各関節ごとに1つ1つ、細かくヒットさせて行う動作。
例えば、ハンドウェーブをする場合、指、手首、ひじ、肩へ、ウェーブを通すときに、各ポイントで、動きを止めながらウェーブを通します。
フレズノ(Fresno)
つま先を軸にして、ひざでリズムを取りながら、踏むステップ。上半身をふりながら、重心をしっかり左右に移動させる。フレズノの名前の由来は、ステップが発祥した地名からきています。
フロート(Float)
ムーンウォークのように、自由自在に床を滑るように動く動作の事。体重をあずけながら、その場で歩くイメージ。
前に出した足に体重をのせ、もう一方の足を曲げた瞬間に、すべらせながら戻します。
ムーン・ウォーク(Moon Walk)
足を交互にして、後ろにスライドしてすべるように、動いていく動き。あの、マイケルジャクソンの動きです。
スネーク(Snake)
ポップダンス、アニメーションダンスの基礎練習にもなる技です。
ロック ダンスステップ(LOCK DANCESTEP)
トゥエル(Twirl)
手首を巻き上げるようにして、腕を上げるロックダンスの基本動作。
ウィッチアウェイ(Which Way)
片足ずつ、外側に開いて上げるようにして、リズムをとるステップです。
スキーターラビット(Skeeter Rabbit)
足をキックしてから前後に体重を移動し、左右の足を、もも上げするようにステップします。
スクーバー(Sukuba)
ロックダンスの基本ステップの1つで、スキーターラビット(Skeeter Rabbit)の変形版です。
片方の足のひざを腰の高さまで持ち上げて、持ち上げた足を横にキックし、足の左右を入れかえるステップです。
ストップ・アンド・ゴー(Stop And Go)
ロックダンスの基本ステップの1つで、フォーメーションを作るときに、よく使われるコンビネーションの1つです。
ブレイク ダンスステップ(BREAK DANCESTEP)
アップロック(Uprock)
ブレイクダンスの基本のステップで、最初に覚えるべきステップです。一般的に、エントリー(フロアムーブに入る前の動作)で使われることが多いです。
トップロック(Toprock)
ブレイクダンスの、立ちステップの1つです。2ステップと呼ばれることもあります。
ブロンクスステップ(Bronx Step)
これもブレイクダンスでは、基本中の基本のステップです。移動の時に使ったり、大技に入る前に使います。
インディアンステップ(Indian Step)
ブレイクダンスをメインに、ヒップホップでも使える動きです。
オリジナルインディアンステップ(Original Indian Step)
腰をひねる簡単なステップですが、激しいステップなので、していて楽しいです。
チェアー(Chair)
ブレイクダンスをしていて、初めに覚える力技です 笑
エントリー(Entry)
ブレイクダンスでは、色々な意味のあるステップですが、簡単でいてカッコいいです。エントリーは、立った状態で行う動きで、トップロック(Toprock)、アップロック(Uprock)があります。
フットワーク(6歩)
フロアフットワーク基本の、6歩の動きです。
フットワーク(3歩)
6歩~4歩までに比べると歩数が少ない分、足が空中に浮いてる時間が長いので、少し難しくなってきます。
スイーピング(Sweeping)
別名CCとか、スイッチ―ズとも呼ばれるステップです。床に手をついて、足を蹴り上げるステップです。
フリーズ(Freeze)
逆立ちに近い状態から、一瞬、空中で止まる動きです。決めのポーズに使用されます。
ウィンドミル(Windmill)
ブレイキンダンスの基本的なパワームーブの1つです。あの背中と頭でクルクル回るあれです。
ブレイクダンスと言えばの大技です。
スワイプス(Swipes)
スワイプスは、ブレイクダンスの基本技で、ブレイクダンスの基本的なパワームーブの1つでもあります。
エートラックス(A Trax)
ウインドミルから側頭部を床につけ、手で地面をキャッチしながら回転するパワームーブ。
エアチェア(Air Chair)
チェアで、頭と足を地面から離したチェアのこと。最近は軸手だけで支えるチェアを指します。
トーマスフレアー(Thomasflare)
手だけで体を支え、開脚し下半身を旋回するパワームーブ。体操のあん馬でよく見る動きを、床でやる動作。
バックスピン(Backspin)
背中で回転するパワームーブです。
ヘッドスピン(Head Spin)
頭を軸に、倒立の状態になり回転するパワームーブ。
ハウス ダンスステップ(HOUSE DANCESTEP)
ドルフィン(Dolphin)
逆立ちのように両手を地面について、腕を曲げていき、足を魚の尾ひれように動かす、フロアステップです。シャチや、ダイブとも呼ばれます。(Dolphinは、イルカの意味)
パドブレ(Paddbre)
ハウスの基本ステップで、ジャズダンスなど、色々なダンスジャンルで使われます。
ツーステップ(Two Step)
かかと、つま先、腰を滑らかに、足を動かします。基本ステップに属していますが、できるまでは難しいです。
トレイン(Train)
タップダンスのように、足を打ち付ける基本ステップです。
サイドウォーク(Sidewalk)
左右に動きながら、足を蹴りだすステップです。
マカコ(Macaco)
片手を最初に地面について、そこから、バク転のように後ろに飛ぶアクロバット。
通称、片バクって、私たちは言っていました 笑
ダンスのステップ名を教えます!78種類の動きと技を完全紹介!のまとめ
ここで紹介したダンスステップは、数多くあるダンスステップの一部です。まだまだありますが、代表的なものをご紹介しました。
ステップを覚えると同時に、ステップの名前や、技の名称も覚えていくと、よりダンスに深みがでてきます。
ブレイクダンスなどは簡単な技でも、かなり体力を使いますし、ロックダンスや、ポップダンスは、専門性が高いので、基本の動きを覚えるのに少し時間がかかります。
ヒップホップダンスや、ハウスダンスの基本ステップは、比較的シンプルなものが多いので、まずは、ダンス初心者の方は、それから始めるのもよいと思います。
基本ステップは、ダンスの振付けのときにもよく出てくるので、振付けをする際に、活躍してきます。自分が、カッコイイと思えるステップからでもいいので、是非、身につけて見て下さい。
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