ものづくり・匠の技の祭典2023参加レポ
こんにちは!
8月に入り、暑さが本格化して来ましたね。
今回は、東京国際フォーラムで開催された「ものづくり・匠の技の祭典」に参加してきました。多くの人に楽しんでいただけるイベントだったので、ご紹介したいと思います♪
「ものづくり・匠の技の祭典」とは
ものづくり・匠の技の祭典は、日本の優れた技術が集結するイベントです!
衣・食・住・工の分野にて、ものづくりの様子を見たり、実際に体験したりすることができます。
日時:8/4(金)~8/6(日)
場所:東京国際フォーラム
入場料:無料
見て聞いて体験する!イベントおすすめポイント。
1.手軽に体験ができる!
各ブースでは、ものづくりや和楽器体験、着付け体験などのさまざまなワークショップが開催されていました。どれも興味深い内容ばかりで、何を体験しようか選ぶのも楽しい!夏休みの思い出にと、親子で参加されている方もちらほらいて大盛況でした。
当日に空きがあったので、私もずっとやってみたかった「七宝焼」の体験に挑戦!糊をひいたガラスの上に、自分の好みに合わせて色を乗せていきます。
職人さんに焼いてもらうこと1分、段々と色が変わり…
30分ほどでこんなに素敵なブローチが作れちゃいました♪
実際に体験してみると、ものづくりへの理解が深まりますね。
中には作って食べれる玉子焼き体験というユニークなものまであり、ものづくりの幅の広さを感じました。
2.匠の実演を見れる!
普段なかなか見ることのできない、ものづくりの実演が行われているブースもありました。伝統工芸エリアでは、職人さんの緻密な仕事を見学。
こちらは組紐の実演です。順番に糸を組み替えることで、複雑な模様が編み出されています。リズミカルに編まれていく様子、ずっと見てられます。
細い絹糸で描かれる日本刺繍。絵画のように表現されるグラデーションが美しいですね!一針一針刺していく集中力に脱帽です。
日本のものづくり、最高!
他にも、ステージ上でショーが行われていたり、職業訓練ブースがあったりと盛りだくさん。ものづくりに興味がある方はもちろん、今後ものづくりに携わりたい人や若者など、多くの人に楽しんでいただけるイベントだと思います。
私もブースを巡る中で、日本には世界に誇るものづくりが沢山あることを実感しました。今後は匠の技を持つ作り手がいること、メイドインジャパンの素晴らしさを伝えることに目を向けていきたいと思います!