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3DSソフト ステラグロウ クリア断念報告

 巷で評価の高いステラグロウを第7章まで進め、いよいよ終盤も近いのではないかというところだったのですが、個人的に楽しめなくなってしまったためにクリアを断念しました。以下、その理由です。

 


 戦闘のテンポに耐えられなかった

 ある意味ではSRPGの宿命ともいえる部分かと思うのですが、これに関しては他と比較しても悪いと思う。例えばFEやスパロボのように戦闘演出がありますがon、offの切り替えが可能。しかしoffにしてもテンポが早くならないんです。最近のゲームではボタン長押し等で演出off時でも高速化を行ったりできるのですが、ここが搭載されてないので、互いが攻撃すると体感3秒〜5秒ほどかかるのがまどろっこしい。ダメージバーなんてサッと減らせよ。

 また、行動順は敏捷の早いものから一体ずつなのですが、相手の行動開始(待機含む)までのラグというのか間が微妙にまどろっこしい。いちいちボイスが出てから動くまでに体感3〜5秒くらいかかるのがまどろっこしい。

 そして、私みたいな軟弱者はソフトリセットして行動をやり直ししてしまうタイプなのだが、ソフトリセットのコマンドがないためスタートボタンを押してタイトルに戻り中断セーブをロードするかたちになるのだが、前述した一体ずつ行動する弊害で敵が動かしている間は止めることができない。なので敵のターンになったら3DSのホームに戻ってゲームを起動という手順をしなければ、自分のキャラに回るまであと10体くらいの敵の行動を待つ羽目になる(経験談)。

SRPGが合わない

 まぁ、結局この結論になる。自分はスパロボが大好きなのでこのジャンルは大丈夫だと勘違いしていたため、今日まで数々のSRPGに手を出しては途中で飽きていたなとつい今しがた思い出したところ。情けないね。思い出す限り、クリアまでしたのスパロボとうたわれるものしかなかったわ。


主人公が生理的に無理

 実はここが致命的だった。もともとのストーリーのノリが王道ラノベファンタジー風で、主人公・アルトの思考が子供すぎるところがあまり好ましくなかった。単純明快で正義に厚い少年といえば聞こえはいいが、自分からしたら思考停止の身を弁えない田舎もんとしか思えなかった。ちなみに最近やったRPGは黎の軌跡、TOS&ラタトスクの騎士、SO6。
 ただ、ストーリー全体の評価はそんなに悪くない、むしろ好印象。世間の評価が良いのも頷ける。自分だって結末をゲームを通して知りたい。最推しである魔女ヒルダ(田村ゆかりさんボイス!)を仲間にして好感度上げして仲良くなりたい。でもアルトと一緒にエンディングは迎えたくない、すまんな。・・・だからって何でアーチボルトを1番先に高感度MAXにしてんだよぉ。

 以上が主な理由。まぁ、SRPGが実は合わなかったということの再認識ができただけでも良しとしたいかな。
 最後に最推しのヒルダのイベントスチルを貼って終わりとしますか。・・・ほんとどうなってんのよ、その衣装。


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