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詩 / まつり
ひとりの全身全霊は
どうやら 文字どおり すべての魂を
含んでいるらしい
わたしはすべてから 祝われ
応援され 信じられている
それは 予感なんて甘いものじゃなく
圧倒的な 事実として
決して目を逸らせない 実感として
わたしのもとにくる
わたし以上に わたしのいのちを
信じてくれた たったひとりから
わたしのもとにくる
気づけたその日から 人生はまつり
ああ 永遠に回帰しても
よろこんで
もう一度この人生を
***
たったひとりからの全身全霊の応援は、全世界からの応援に等しいのだということ。そのことに気がつけたひとは、最強になれちゃうんだということ。