確定申告のために若いうちから出来ること
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こんにちは!
フェイクスイーツクリエイター ユウミンカフェです。
本日の記事は確定申告のために若いうちから出来ること
私が「やっていて良かったな」と思ったので記事を書きます。
私用と作品用の家計簿ファイルを作る・分ける
プライベート用の家計簿ファイルと、作品制作活動の家計簿ファイルを分けます。
※上の画像…私用がノートですが、プライベートはあまり物を買わない人間なので2012年からノートのまま……
レシート(領収書)を全て貼る
「作品用の」ファイルには、作品制作活動に関係したレシート(領収書)を全て貼る。
レシートの出ないもの(交通費等)はメモでOK
※「本当にメモで良いの?」
→minneさんの確定申告講座に参加した際に税理士さんが大丈夫と仰ってました!
先方と打ち合わせの際に自動販売機でジュースを購入した時も日時のメモでOKとの事。
月ごと、もしくは半年に1回合計額をチェック
「私は作品関係には年にいくらくらい使っているんだろう?」を知っておくこと
末のページには売上を記載
日時と共に記載。
例:
◯月◯日の通販
売上×××円
販売手数料◻︎◻︎◻︎円、振込手数料♢円
振込日:◯月◯日 △△△円
年末には「売上−経費=利益」を計算する。
なぜファイルなの?
レシートを貼っていくと厚みが出るからです。
ノートでまとめていて「失敗したなぁ…」と思ったので、追加していけるファイルがオススメです。
オススメの文房具
ファイルとルーズリーフ
ダイソーが一番コスパが良いです。
A4、B5かはお好みで◎
テープのり
コクヨのテープのり
品番:
タ-DM400-08(本体)
タ-D400-08(詰め替え用)
ユウミンカフェはこちらを愛用しています。
接着がしっかりしているので剥がれたりしません。
※ファイルとルーズリーフは好きなもので良いですが、
テープのりは領収書・レシートの紛失防止のためにしっかりしたものの方が良いです。節約のために貼る時は四つ角だけ付けています。
これをやっておくとどうなるの?
突然確定申告が必要になった時に安心
例えば、活動をしていてSNSでバズってTV関係のお仕事が来たとします。
突然、控除額以上の利益が出てしまって
「急きょ確定申告が必要になってしまった!資材を買った時のレシートどこ!!?ない!!」→結果、必要以上の税金を納めることになってしまう…
なんてことにならなくなります。
↑確定申告に関する書籍の冒頭マンガでよく見る光景……
今は「SNSでバズって突然有名になってしまった」なんて事が「よくある話」なので、作品制作活動をしている方は若いうちから「お金の管理」をしておくことをオススメします。
実際に確定申告が必要になった時も安心
実際に確定申告が必要になった際は
領収書・レシートの保管が義務付けられているので、若いうちから癖にしておくと大人になったとき比較的(気持ち的に)楽なのかなと思います。
領収書の保管期間について
国税庁のリンクです↓
おわりに
家計簿ファイルを作ること、
「ちょっと面倒だな…」
「確定申告なんて、自分にはまだまだ遠い先の話だから…」
なんて思う方も多いかもしれません。
しかし、若いうちから「お金の管理」「お金の計算」を癖にしておくと
大人になった時に「作品関係」だけでなく、「家計」に対しても意識が向くようになるのではないでしょうか?
私は向きました。
そして、「若いころからやっておいて良かった」と強く思いました。
ユウミンカフェはフェイクスイーツを作り始めた当時、趣味として制作していたので私用と作品用家計簿を同じノートでつけていましたが、
作品関係は最初から分けた方が計算がしやすいです!
2030年には消費税15%、いずれは消費税20%になると言われています。
私は「長く制作活動を続けるには、節約は必要不可欠」と考えています。
長く制作活動出来るようにお金の管理をしっかりして、
無理のない範囲で活動を続けていきましょう。「作りたい」と思う人が、作り続けられますように。
ではまた!
ご覧くださいまして、ありがとうございました。
2019年2月16日 フェイクスイーツクリエイター ユウミンカフェ
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