見出し画像

「頑張っている」あなたへ

これは、頑張っているあなたへエールを送るnoteです。

これを読んでくださっているあなたは
今、何か頑張っていますか?
もしくは、頑張っていない状態を不安に思っていますか?


AIに聞くと頑張るには、以下の具体的な要素が含まれています。

  • 努力する: 目的を達成するために一生懸命に取り組むこと。

  • 持続する: 継続的に努力を続け、あきらめずに挑戦し続けること。

  • 忍耐する: 困難や障害があっても、諦めずに耐え抜くこと。

  • 情熱を持つ: 目標や夢に対して強い情熱を持ち、全力で取り組むこと。


目標に向かって努力すること、全力で取り組むこと


勉強や仕事、部活動や趣味など、全力で打ち込める何かがあることは
本当に幸せなことだと思います。

そんな幸せをもっと感じてほしいのです。
そして、その状態がすでに素晴らしいものであることを感じてほしいのです。

打ち込めるような「好き」なことがあること
頑張りたいと思えるものがあること
そこに注げるエネルギー・情熱が、あなたの中にあること

結果は関係なく、ないものに目を向けるのではなく
いま自分の中にあるものに目を向けてみてほしいと思うのです。

ーーー

頑張るという言葉には、前向きな意味合いもありますが
一方で、つらく苦しい状況も「頑張って」耐えてきた方もいるかもしれません。

頑張らなければいけない

なぜだろうか、そんな風に思ったことはありますか?
私はありました。

頑張っていないことによる恐れのようなもの
言葉にすると大げさに聞こえるかもしれません。

このままの自分で良いのだろうか
成長していないのではないか
今日も何もしなかった…

これらの思いも、恐れ、不安のように思います。

心理学のなかで、拮抗禁止令「努力せよ」というものがあります。
これは、幼少期に親や周囲から無意識に受け取るメッセージの一つで
「何事も全力で取り組まなければならない」という意味を持ちます。

大人になっても常に頑張り続けることが当たり前と感じ
頑張れていないときに恐れや不安を感じてしまう人の特徴でもあります。

この特徴を持っている人は
常に一生懸命に取り組むことで自分に過度のプレッシャーをかけたり
失敗を恐れて完璧を求めたりする傾向があると言われております。

…苦しいですよね。

もっと興味深いことに
この特徴を持っていると、無意識レベルで
頑張る環境を自ら作り出している、とも言われています。

苦しい環境を自ら作っているというのです。
そんなはずはない!と反論したくなります…


最初の話に戻ります。
頑張る「何か」を持っている人は
注げるエネルギー・情熱が、あなたの中にあること。
その状態がすでに素晴らしいものであることを感じてほしいのです。

頑張っていない状態が決して悪いわけはありません。
少しくらい頑張らなくたって、あなたはすでに幸せを感じることができます。

今までたくさん「頑張ってきた」方
それがあるから、今のあなたがいることも事実です。

そんな自分も認めてあげながら
頑張らなくても私はいまのままで十分だということ。
誰よりもあなたが、それを認めてあげることを、あなたは望んでいるはずです。




いいなと思ったら応援しよう!