【第1章:現状ときっかけ】 「おめでとう」その言葉を言われるのは 1年間で今日しかないかもしれない。 まいかはスマホをながめながらそう感じた。 友達や姉から届いたお誕生日おめでとう LINEに、 さっと返信してベッドに横たわる。 今日はまいかの33回目の誕生日。 一人暮らしの部屋で、一人で迎える お祝いのメールは嬉しいが 心の中は素直に喜んでいない自分がいる。 何か大きな原因がある訳ではない ただ心の中が満たされていない感覚がある。 私の幸せはどこにあるんだろ
・ ・ ・ そうして私は、 自分のキャンドルを 手に入れて 大切に味わった。 ・ どんな感情も どんな経験も 美しいグラデーションになって そこに表現される。 ・ 炎はその感情によって 燃え方も変わる。
ほかにもほかにも お花のミツに エッセンスを加えています。 ・ ・ ・ 自然の中には 等しく平等に 豊かなメッセージがそっとあります。 それに気付こうとするかどうか。 それだけで、 あなたに必要なメッセージに気付けるはず。
他にもメッセージには 色んなエッセンスが付いている。 春をつげる 春の香りのエッセンスを付けたり わくわくするような 音色のエッセンスを付けたり