038 自分で決めること。自分自身に責任を持つこと。
こんにちは!ゆきえです。
いろんな友達と出会うなかで、いろんな考え方と触れ合います。なにかを目指して走っている人もいれば、現状が心地よいと考えるひともいる。
「言われたことをやっているのが一番楽なんだ」「リスクを背負いたくないから、なるべく責任をとりたくない」「まだ遊んでいてもいいよね」「頑張りすぎると疲れちゃうから、自分の興味のあることだけやりたい」
と聞くこともあります。
いろんな生き方があるから否定はしません。しかし、自分の人生を自分で決めないことが、楽なように思えますが、一番リスクのある行動だと感じます。自分の人生を自分で決めないということに責任を持っているか、を認識するのが大事だと思います。
自分の人生の最高責任者は自分
この自分の人生を誰かに生かされているという人、死にたくても死ねないという人は、意思疎通が図れる人のなかではいないでしょう。
例えば、自分の気分でできる範囲で勉強して、そこそこの学校に入って、ぼちぼちの練習をしている野球部に入ったとして、それで甲子園に行けなかったとしてもチームメンバーやコーチのせいではなく、その野球部に行くと決めた自分に責任があるわけです。
自分で決めなかったことを棚において、他人のせいにすることは、とてもかっこ悪いなと思います。
自分の人生の責任は自分自身で持つこと。
最初から甲子園に行きたいのであれば、甲子園に出場している実績のある強豪校の野球部に入るために、どんな練習をしたらいいのか、どんな勉強をしたらいいのか、自分で決めて積み重ねていく必要があります。
自分の人生は自分で決める
私は小5のときに、自分の人生をどう生きたいかを決めてきました。
早い段階から自分の人生を決めることは、その分ほかの選択肢を消してしまうからもったいない、と言われることもありました。
けれども私は、どんな人生でありたいか、どんな自分でありたいか、そのためにどういう選択をしていくのか、早いうちに決めてきてよかったと思います。
「自分がこうなりたい」と決めたからといって、ほかの選択肢を消してしまうわけではなく、むしろ自分の成長のためにほかのことをやることもあります。
自分でなにを決める?
具体的にどんなことを自分で決めたらいいのか。
私は一見、やることがはっきりしているかのように見えますが、自分にとって価値を感じない努力はやらないというタイプでした。だから、自分がなりたい状態を手にするために、やったほうがいいことがあっても避けてきたこともありました。
そんなときに、読んでよかった本はこれでした。
権藤優希さんの「DECISION MAKING 自分で決める。」
自分で決めるためには具体的にどうしたらいいのかがわかりやすいです。
私は、自分ができていることとできていないことを照らし合わせながら読んだのがよかったです。
また、1年後にまた読み返してみて、どこまで自分ができるようになったのか、を比較したのもよかったです。
私はいまだに、できないこともありますが、やると決めていないだけだと思ったら、そこからやれるように計画を立ててきました。
それを繰り返してきたから、できることが多くなったと思います。
これからさらに、自分でいろんなことをきめて、自分の人生を豊かにしていきます。