037 事実は1つ、解釈は無数。
こんにちは!ゆきえです。
私は1年前までは、「人と付き合うのにエネルギーがいるな」と思っていたタイプでした。
看護師というサービス業をやっているのにも関わらず、空気は読めないタイプで「そのタイミングでダイレクトにその話をするのはデリカシーがない」と言われることもありました笑
だから必死に、この人はどういう気持ちなんだろう、何を考えているのだろう、と推察していて、そのためにエネルギーを使って疲れてしまう。そういうことが続いていました。
そのために人と会うのが億劫になっていたのですが、それががらっと変わった概念が「事実は1つ、解釈は無数」ということでした。
あくまでも、事実を理解すること
事実と解釈を切り離して考えることが大事だと教わりました。
例えば、とある女友達が、彼氏ではない男性と、二人で歩いているのを見かけました。
事実はそれだけです。
そこから「あの男性は浮気相手かもしれない」と推察することは、単なる解釈でしかありません。
あくまでも、「とある女友達が、彼氏ではない男性と、二人で歩いている」というだけです。
もしかしたら、仕事仲間かもしれない。昔からの幼馴染かもしれない。
その事実を確認せずに「浮気相手だ」と思うことは、単なる解釈でしかありません。
だから、事実を見ていくことが大事です。
そう考えるようになって、人の考えていることを推察しなくていいってわかってから、人間関係のストレスがだいぶ楽になりました。
そして、その人の良し悪しを捉えるには、事実をみていくことが大事だと感じました。
世の中には、言葉だけ大きくて、実際は行動していない人が多くいます。
人は行動で見ていくこと。それを意識し始めて、自分がついていくべき人が定まっていきました。
自分の成果も行動で明かしていける人生にしていきます。