《1》時は流れて 愛猫ハッピーが亡くなって1年半が、 もうすぐ過ぎる。 「もう」なのか、 「まだ」なのか… 心はあの時よりは、穏やかでいられる。 日にち薬とは、よく言ったものだ 亡くなった頃は、 その言葉すら受け入れられなかった 時が流れたって、生き返るわけでもなく。 そんな言葉をかけてくる人に、 嫌悪感すら抱いていた。 「そのうち、忘れられるよ。」 そう、聞こえたから。 写真を見ても、泣かずにいられるようになった。 最近は、動画も少し見られるように
私はどうも カップ焼きそばとの相性が悪いらしい 若かりし頃 ペヤング焼きそばを 食べたことがなかった私は 友人とともに食べることになった 開封し 中に入っているもの全てを 麺の上に出し お湯を注いだ そう,全てを… それを見た友人は悲鳴を上げた 3分後 ソース色した湯が 湯切り口から出てきた 当然味がしない 仕方なく冷蔵庫に入っている 普通のソースをかけて食べた 「美味しい」とは遠くかけ離れた焼きそばを ただひたすらに無言で食べた それからの私は カップ焼
金の成る木 7つの蕾 全て咲き揃いました 悲しみを抱える方 淋しさの中を彷徨う方 辛い思いをされている方 心ない言葉に傷ついた方 色々背負って頑張っている方 病と闘う方 看病されている方 全ての方に 幸せの花が咲きますように 辛い時も 笑顔を忘れずに その笑顔は必ず そばにいる大切な方の心に 幸せの花を咲かせますから… 幸せの花が ずっとずーっと 咲き続けますように 2021.2.28より
<1>だんだん前を向くのがキツくなる 嫌な予感… 逆戻りの感情が 心の隙を見つけてやってきた 「来たでぇ〜!」 キターーーーー!Σ(゚д゚lll) 憂鬱さん!! しかも勝手に入ってきたーーー! 「鍵、壊れてるでぇ〜〜」 ガビーーーーーンΣ(゚д゚lll) 「久しぶり!いい具合のネガティブ持ってきたでぇ〜」 相変わらずの口調 しつこい勧誘のような馴れ馴れしさ いらん! いらんいらんいらん!!! 呼んでもないのに なぜ来たの!? 「ずっと,会いたかったやろ?だから
キミと過ごすための運命の輪が ゆっくりと廻り始めたあの瞬間 ずっと一緒に居られると 思ってた… いつしかキミは 違う運命の輪に 乗り換えていたんだね たくさんの想い出を ありがとう ハッピーが外に居たのは保護した以降ありませんでした。余程外が怖かったのか、窓を開けると自ら離れた所へ移動し外には出ませんでした。 ハッピーとの想い出日記2021.2.25より
親友であり、 人生の先輩であり、 尊敬するその方から こんな言葉を頂きました 「辛い気持ちも、悲しみも あなたを深める大切な感情。 それを手放すことばかり考えるのではなく その悲しみですら、愉しめる自分になりなさい。 悲しむ自分を俯瞰して見、それを愉しめた時 初めてその感情が自分の糧となるから。」 ペットロスの沼にどっぷりハマっていた私 その言葉をまだ 自分のものにはできていないけれど 今までの感情が 少し変わった気がした ハッピーが与えてくれたこの感情 私という人
ハッピーが天国へ旅立った日 あの日から私の中のハッピーは 時が止まったまま… どんなに可愛い姿を想い出しても 結局最期の姿に辿り着く いっそ この手を噛み切って痛みを分けてくれたら…と 願えどもそれすら叶うこともなく 動かぬ写真を眺めては 涙の枯れる日は いつ訪れるのかな… ハッピー 今も時々遊びに来ているね 視界の片隅にいるのが分かります けれど、見ようとすればいなくなってしまう… 心の目で見て欲しいんだね 照れ屋さんだね いつもありがとう また遊びに来てね
いつも 横になると どこからともなく駆け寄ってきて、 私のそばで 寝てくれてたね。 その小さな身体は温かくて 小さな鼓動を感じながら まったりする時間は 幸せでした ハッピー 今でもずっと 大好きだよ…♡ ハッピーとの想い出日記2021.2.16より #猫#ペット#ペットロス#眠れない夜に#ポエム#詩#白猫ハッピー
湯沸かしした熱が伝わるI H ここでよく暖を取っていたね ハッピーは野良猫時代の癖が抜けなくて ゴミ箱や排水溝のゴミをよく漁っていた だから私は そうされないように キッチンをきれいにしていたよ。 ハッピーがお空へ逝ってから、 キッチンの掃除をおろそかにしてしまって… もう、ハッピーがいないから ハッピーのいないキッチンが寂しいよ。 けれど、気持ちを引き締めないとね 片付けることをハッピーが教えてくれたんだもんね 曇り空から雨が降り出し 雨かと思えば小さな雪が
「ゆっくりできる時は無理しない。 自分を労わることも大事な仕事 いざ、肝心な時に役立つためには 休みを取ることは大事なんだよ。」 疲れて居るのか 分からなくなっていた私に キミはそう教えてくれた。 そうだね ひと休みしないとね キミの優しい鼓動を 感じながら ゆっくりと 深い眠りに落ちていた あの頃のように… ハッピーとの想い出日記2021.5.12より #眠れない夜に#ペットロス#猫#ポエム#詩#白猫ハッピー
二度と会えないと 想い悲しむ涙の日 お空でまた会えると 青空眺める笑顔の日 触れられないもどかしさ それでもそばに居るからと、 見えないキミに語りかける そんな 色々な自分が 折り重なって生きる今 その感情も 私を作る宝物 ハッピーとの想い出日記2021.5.16より #眠れない夜に#ポエム#猫#ペットロス#白猫ハッピー#詩
いつも想ってた ハッピーが話せたらって 今の気持ち 調子の悪いところ 楽しいと思えること… その全てを聴くことができたなら 私はそれらを叶えられたはずなのに。 最期の瞬間 病院から出られた車の中 私の腕の中で息を引き取ったあの瞬間 「やっと、病院から出られて抱っこしてもらえた」って… ハッピーが言っているような顔だった。 安心したような顔で 一度コクリと頷いて 天国へと旅立った。 ハッピーにとって 1番してもらいたかった事は 点滴でも 検査でも 手術でもなく…
書くこと初心者の私が、綴りたいと思ったきっかけは、天使になった保護猫ハッピーとの「想い出の日々」を知ってもらいたいと思ったからです。 ハッピーと出会って幸せの毎日でした。 そして突然の別れで深い悲しみを知りました。 その中でペットロスや色々な悲しみを持つ多くの方々とInstagramを通して知り合うことができ、それと同時にこんなに多くの方がペットロスによる深い悲しみを持っていると知りました。 自分の気持ちを整理しながら、ゆっくり綴り、同じように悲しむ方に寄り添えるような
天使になったハッピーの紹介をします ハッピー(白猫、青い瞳) 2017年7月1日保護(推定3ヶ月)〜2021年1月18日(3歳9ヶ月)天使に。 病気を抱え、何度も手術を受けながらも懸命に生きた猫ハッピー。 その生きた証を知って頂けたら嬉しいです。 私は猫に恋をした…【愛猫ハッピーと過ごした1291日】にて連載いたします ハッピーとの出逢い〜別れを綴っていきます。 慣れない文章で読みにくい点もあるかと思いますが、温かい気持ちで読んでください。 どうぞよろしくお願いしま