【知らなきゃマズイ!?】保険業界に興味がある人が最初に読むnote
初めまして。ゆうきと申します。
このnoteをみて頂いているという事は少なからず【保険業界へ転職をお考えの方】【どういう仕事か気になる方】【自分にも出来そうならチャレンジしてみたい方】だいたいこの3つに当てはまっているんではないでしょうか?
私は保険業界へ30歳を機に転職、現在1年が過ぎ保険の営業を続けています。
あなた自身今の環境を変えたい、今の会社だと将来不安だ。様々な悩みがあるかもしれません。
今の会社で満足し保険業界に少しも興味がない方にとって、ここから先読んで頂くのは、時間の無駄になりますのでソッと画面をお閉じ下さいね。
実際1年間仕事を行ってどうなのか?
稼げるって聞いたけど本当なの?
このまま続けられそうなの?
離職して行った人はどれくらい?はたまた理由は?
気になることはたくさんあるかと思いますが、実際の体験をもとにお話させて頂ければと思いますので参考になれば嬉しいです。
最初に言っておきますが、保険業界がクソだから転職しない方がいいよ。という内容ではございません。稼げるからと吹き込まれ保険業界へ転職し、こんなの聞いてなかったと言う人が少しでも減ってくれたらいいなと思ってますし、このnoteを読んでみて挑戦してみようと思ってくれる方がいればぜひお力になりたいと思ってます。
まず最初に軽く自己紹介させて頂きます。普段snsではTwitterで発信をしておりフォローワー様も4.2kを超えました。
人材派遣会社で4年間新規営業や労務管理を行い約1,000人の方と会って経験を積んだコミュニケーション術を発信したり、その後不動産業へ転職し得たノウハウなんかを発信してます。
別のnote記事にも書いてますので、ぜひご覧ください。
それではいきましょう。
目次
1 そもそも何を売るの?
2 ちょっと待った!保健業界に向いている人。向いてない人。
3 気になるお金の話
4 保健業界に就職する為には
5 体験談として
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1【そもそも何を売るの?】
保健業界には大きくわけ2つの役割で構成されています。1つは自動車等、相手を怪我させたり物を壊してしまった時に損害賠償をカバーする損害保険。2つ目はご自身が病気をして入院したり、手術や就労不能状態になってしまった時に備える生命保険。基本的にはこの2つに分類されます。もっと掘り下げるとセカンドライフに向け積み立てをするものや、法人で賠償責任を保険で補償するものもありますがここでは割愛させて頂きます。
営業の内容とすれば、知人友人のマーケットをまずは当たり、紹介をもらって自分の実績や経験を積み上げていく形になりますが、そもそも友達に保険業界に転職をしてちょっと話聞いてくれてる?なんて電話すると、大体面倒臭そうな反応が返ってきます。形ないものを売るという事はあなたが今まで積み上げて来た信頼関係を一瞬で崩すきっかけにもなり得ますので、まずは友達にも営業をかけれるか?転職を考えている方は、まずここを注意しましょう。どちらにせよ誰かに話して違う保険会社で保険に入っていれば、うちの商品はあーでこーで見積もりはこうなります。という行為は変わりませんので、あなたが損害保険、生命保険どちらを売りたいか。自分の周りにはどういう業種の方がいて、実績をあげていけそうか。最初はあなたの周りがお客様になっていきますのでよく考えてみてください。
2 ちょっと待った!保健業界に向いている人。向いてない人。
営業経験があるに越したことはないと思いますが、実際僕の同期でも様々な業種の人がいました。
軽く紹介させて頂くと、、、
・美容師・自動車販売業・医学部卒・銀行マン・製造業・不動産業・自動車教習所の先生・バーテンダーなど、ここに書ききれない位いろんな業種の方がいらっしゃいました。
それぞれ転職して来た背景は違えど、志を持って転職して来たのは間違いないかとは思いますが、最初にいた同期も60人だったのが2年目を迎えた時には3分の1になっていました。
業種は違えど、なぜ保険業界に入ったのか。自分自身大病を患ってしまったのか、ご家族が病気で苦しんでいるのを見てなのか、ただ単に稼げると思ったからなのか。しかし残念ながら稼げそうに見えるからと言って、転職して来た人は、一部を除いて見事に散っていきました。
面接でも聞かれる、志望した動機はなんですか?は書面だけの薄っぺらいものだと続けていくことは難しいと思いますので、実際転職を考えている方は1つ芯のある答えを持っておいた方がいいと思います。
結論、前職の経験はさほど関係ない。守れなった誰かの為に転職を決めたとか素晴らしい考えがあれば、お客様にもきっと伝わると思います。向いている向いていないよりも続けていく根拠みたいなものがあれば友達も納得してあなたから保険に入りたいとなるはずです。どの業種でも精通している事ですがあなたの本気度を見ているお客様もいるはずです。
3 気になるお金の話
正直稼げそうだから、保険業界に興味をもった方も多いと思います。恥ずかしい話僕自身もそう思って転職した部分もあります。結論を先にお伝えすると、めちゃくちゃ稼いでいる人も、います。これが答えですが、ここの部分に関して言えばどの業界も一緒じゃないでしょうか。月に何百万ともらっている人もいれば、数万円の人も多いです。保有しているお客様が多ければ多いほど紹介も回って来ますし、新規のお客様も広がります。損害保険と生命保険では手数料として営業マンに入ってくるフィーが違い年収が高い方は生命保険を売っている営業マンが多いのが現状です。ただし自動車保険などの損害保険は安定した収入が見込めます。母数が必要となり事故対応等、入ってくるフィーに対して労力が見合うかどうかは、人それぞれ違うと思いますが、自動車保険を300人の方から契約頂いてもそれだけで満足できる収入にはなりません。ネットの保険が普及し始めている今、価格競争では勝つのは難しい為より保険の獲得も困難になっていくと僕自身予想しています。自動車も自動運転になれば、保険に入らなくてもいい未来も見えますよね。高い収入を目指すなら生命保険の分野がいいのかな。と今は思っています。
4 保健業界に就職する為には
転職の入口はたくさんあります。保険の代理店からの採用、大手損害保険会社へ研修生として入る等、保険業界自体、離職率は非常に高いので随時募集しているケースは多いはず。僕は研修生としてまず保険業界の門を叩きました。保険の代理店にもよりますが、生命保険を中心に販売している会社であればフルコミッションのところも多いと思います。良いところだけ見れば、給料は青天井だし魅力はありますが、そもそもお客様の母数が少なければマーケットを広げることができません。
僕が入社している例でいくと、研修生として大手損害保険会社へ入ると、基本給が半年は担保されます。半年後から基本給が減っていきますが、同時に歩合給もつきますので契約の数が増えると収入も上がります。なぜ僕がこの形を取ったのかというと、今住んでいる所が地元ではなく知人・友人が全くおらずお客様の数を広げる必要があったからです。すぐにでも契約が見込めるお客様が一定数いればフルコミッションにチャレンジしてみるのも一つ。
研修生として、入社しても更新の基準が3ヶ月・半年に1回訪れ、基準に満たないと更新できませんが、火災保険の満期のデータなどは定期的に回って来ますので案件を貰えるのはメリットかなと思います。
1年〜2年研修生として働いたのちそれぞれの代理店へ戻る形となりますので、代理店の給与体系も確認しておいてください。
5 体験談として
最後に僕の体験談としてリアルな事をお伝えしようと思います。まず保険業界に飛び込み知識をつけ、率直にこの業界にきてよかったな。と思います。ただし、、、
これってどうなの?って思うことがあったのも事実。
まず最初に、研修生として入社している損害保険会社の営業成績が会社として未達であれば研修生に対して契約を迫ってきたりします。僕もありましたが全部拒否しました。内容は自動車保険が他社だからうちの保険に切り替えろ。やドライブレコーダーの販売を促進していて、ドライブレコーダーを市販のものを設置しているのにも関わらず、2台あってもいいんじゃない?と言われたり。←いらないだろw
言われたのは、実際に自分が体験しないとお客様にメリット・デメリットを伝えれないだろ?とのことでしたが、、、まぁ言っていることは分からなくもないですが。
例えば船を販売する営業だったら、船1回買わないと売れないから買え!とはならないですよね。安価なのもだし恩義を感じるとこれ位だったいいかとなりがちですが、皆さんはどうでしょうか?
1年間働き2年目に突入しましたが、保険会社全体で研修生の周り(親・友人)から契約を作り、シェアを奪い合っている印象があります。
しかしながら、しっかりと知識をつければあなたの周りの方は忖度なしでしっかりとした内容の保険に加入できるはず。この気持ちは忘れずにお客様に接していきたいなと思っています。
実際に入社してしまうと、履歴書にも響きますし体験することも難しいと思いますので少しでも読んで頂いている方のプラスになれば嬉しいです。
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ありがとうございました。
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