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映画「タイタニック」から読み解く「風の時代」

アメリカの潜水艇「タイタン」の事故を受けて
フジテレビでの地上波放送の賛否も話題になり
「鳴り物」入りで放映された
映画「タイタニック」。

個人的には、事故と映画は、全く別次元の話なので
なんら、支障はないと思っています。

と、いうか、むしろこの事故は話題作りには
格好のチャンスなのでは?とも思ってしまう
自分がいますw

ジェームス・キャメロン監督の、この作品への
思入れを知れば知るほど、どんどん「深み」に
ハマっていっております(笑)

私自身も、当時劇場で放映された
映画「タイタニック」が好きすぎて、
後のビデオ、DVD、Amazonプライム、
そして今年特別上映された2月の3Dリマスター版
も劇場まで観に行くほど。

そして、フジテレビでの地上波放送を受けて
見かけたツイートに目が止まりました。

かなりの「タイタニック」フリークであると
自覚していましたが、この映像は初めて。

オンエアされた映像でも十分伝わるのですが
こちらの映像も秀逸。

宇宙の取り計らい以外の何物でもないと思いました。

「物への価値(青いダイヤ)」よりも
「見えない物への価値(人を思う気持ち、愛)」
の方が、数百倍、数千倍の価値があるのだ、と。

お金や金銀、宝石、絵画など、この世に
「資産価値」と呼べるものはたくさんあって
それらを「所有」することも
「豊かさ」のひとつでしょう。

「タイタン」へ乗船した人々も
かなりの「お金持ち」が多かったのだとか?
そして、「不遇の名船」を見物することに
それなりの「価値」を感じて
乗船した人々なのだろう、と感じます。

今回の結果に至ったのも、とても皮肉な
話だ、と思います。

これからの「風の時代」は
「目に見えないものへの価値」
が重要視される時代です。

そういう意味でも、今回の「タイタニック」地上波
放送は、とても意味のあるものになったのではないでしょうか?




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