会社員時代の絶望から、セールスライターで月50万円稼いで自由を手に入れた僕の物

1. 思考停止状態で生きて、ブラック企業に就職した学生時代



まず、私の学生時代の頃の話をします。
私は別に何か長所や優れた点があったわけではありません。
そして、何かを考えて、日々行動するということも、一切やってきませんでした。

本当に、超普通の人間だったわけです。
学生時代は周りに流されるように生きていました。
周りの学生と同じように勉強をし、部活に入り、ダラダラと毎日を過ごしていたと思います。

  • 「他の人が勉強してるから」

  • 「他の人が部活をしているから」

  • 「他の人が就活するから」

そう思って、私は動いてきました。

就職活動

就職活動も、周りが始めたから始めました。
「とりあえず大手企業に入れば安心だ」と思い、何となく証券会社を受けたのです。
面接では「なぜ証券会社なのか?」と聞かれましたが、正直なところ、特に理由はありませんでした。
「安定しているから」と適当に答えたのを覚えています。

入社後の現実

入社した会社も、内定が出た会社に何となく入りました。
漠然と毎日を過ごし、何も考えずにダラダラ生きる。
別に悪いことや変なことはしていませんでした。

ただ、充実した毎日を過ごしていたかというと、そういうわけでもありません。
ぼーっと毎日を過ごしていたのです。

しかし、入社してから、かなりの苦労をしました。

2. 過労とストレスで心身ともにボロボロになった社会人時代


これまでの私が何も考えずに、ダラダラと生きてきたツケが回ってきたのだと思います。
私が何も考えずに、何となく入社してしまった会社は、かなり厳しい職場でした。

営業ノルマとの戦い

入社したら、1日100件の電話営業が求められました。
「はい」と電話番号のリストを渡されて、ひたすら電話をかけ続ける毎日。
さらにノルマを達成しないと上司に詰められる。

営業成績が1ヶ月ごとに、壁に張り出されるのです。
しかも、名前と所属課が載せられます。
最初に張り出された時は、下から2番目に私の課と名前が書かれてあり、それを見た時は、私の体から変な汗が吹き出したことを覚えています。

上司からのプレッシャー

営業成績が低いと、上司から淡々と詰められます。
「君はまだ成績が上がらないかな」
「君はやる気があるのかな」
「君は営業する時、どうやってやってるのかな、今この場で一人でやってみてもらえるかな」

怒鳴ってくれた方が気楽でした。
いっそのこと、机を蹴り飛ばして、怒鳴られ続ける方が楽です。

罪悪感との葛藤

無理矢理、嫌な金融商品をお客さんに売る罪悪感に呑まれていました。
「自分はなぜこんなことをしているのか」
「なぜ、人を不幸にしているのだろうか」
「こんな仕事、もうしたくない・・・」

1秒に1回はそう思っていました。

3. うつ病発症&長期の入院&吐き気が止まらないほどの絶望

ただ、会社で働き続けて、無理に無理を重ねて、ついにある日、ガタが来てしまったのです。
本当に体が重くて、会社に行けなくなりました。

倒れた日

次の日、会社の帰り道で倒れてしまったのです
運良く、周りに人がいたこともあり、救急車で運ばれました。
うつ病と過労ということで、入院することになったのです。

入院生活

倒れてしまったことへの罪悪感、会社の人に迷惑をかけてしまったことへの罪悪感、もう、会社で働き続けたくないという恐怖、妻と息子にご飯を食わせないといけない……
さまざまな感情が襲ってきて、本当に吐き気がするほど、気持ちが複雑に絡まり合っていたのです。

その結果、うつ病に……

4. 【運命?】セールスライターとの出会いと、試行錯誤の日々

ただ、精神的に病んでいるのと、人と関わるのが怖すぎることもあり、私ができそうな仕事はほとんどありませんでした。
色々と調べたのですが、ウーバーイーツやプログラミングは体力的・時間的に厳しく、断念。

クラウドワークスとの出会い

その後、クラウドワークスというサイトを見つけました。
どうやらこのサイトは、在宅ワークの仕事が大量にあるらしく、色々と調べて行きました。

「何とかして手段を見つけたい」
そう思って、試行錯誤を続けていました。

セールスライターとしての第一歩

そうしたら、セールスライターという職業が見つかったのでした。
1記事あたり5000円の報酬。
という形で募集しているものがあったので、応募をしていき、執筆にうつっていきました。

まず、最初の数日で、文章の書き方をネットで調べて学び尽くしました。
YouTubeなどにもセールスライティングの知識が解説されていたので、かなり助かりました。

5. 月30万以上稼げて発狂しながら、退院する

他にも、お金を払ってでもセールスライティングで稼ぐ秘訣のような情報を購入しまくりました。
そうしたら、何と2週間で10万稼ぐことに成功しました。
記事を書き続けたおかげでもあります。

「よし!何とか10万稼げたぞ!!!」
と歓喜したわけです。

「もっと頑張れば、もっと収入が増えるんじゃないか???」
そう思った私はその後も、記事を書き続けることにしました。

病室での執筆生活

病室で記事を書き続けていたら、看護師さんには何回も心配されました。
うつ病で入院していた人が、朝から晩までずーっとパソコンを叩き続けていたのですから……

「大丈夫ですか?何かあったんですか?」
と何回も聞き直されました。

私のカンですが、看護師の人から噂をされていたような気がします。
「あの人は何かちょっとおかしい……」
などと言われていたのでしょう。

ただ、そんな周りのことを気にしている状態ではありませんでした。
死ぬ。
お金がなくて死んでしまう。
やばい、このままじゃ、死ぬ……

という恐怖に突き動かされて、病室でずっと記事を書き続けていましたから……

6. 会社を退職し、病状は回復&ストレスフリーな毎日へ

そして、私は退院後、会社を辞めて、フリーで独立することになったのですが、
入院中に得たスキルを使って、その後、月50万、60万と伸びていくようになりました。

現在の生活

  • 収入: 月50万〜70万円を安定して稼げるようになりました。

  • 働き方: 完全在宅で、自分のペースで仕事ができます。

  • 人間関係: ストレスフリーで、毎日を楽しく過ごしています。

家族との時間

子どもと妻と毎日過ごせることがこんなに幸せなことだとは今まで思ってもいませんでした。
今では好きな時に起きて、好きな時に働く生活を送れています。
本当に幸せですし、好きなように毎日を生きれています。

7. 最後に。セールスライターという職業について

セールスライターは頑張れば、頑張るほど収入が伸びますし、自分の努力次第で、報酬を決められるというのが最高に良いです。
また、働く場所も自由なので、今では自宅で働きながら、家族4人で仲良く幸せに過ごせています。

今後の目標

今後は、さらに収入を伸ばしていきたいなと思っていますし、もっと一緒に頑張れるライター仲間が増えればいいなと思っています。
ライターで稼いでる人はたくさんいますからね。もっと上を目指してがんばっていきたいです。

読者へのメッセージ

これから、私のストーリーとセールスライターとして稼ぐためのヒントをお届けします。
ぜひ楽しみにしていてください!

ユウキ

いいなと思ったら応援しよう!