不安と喜び〜6日目〜
昨日は朝から家族で博多駅へ。
着いてからあまり機嫌がよくない子ども。
足のサイズを測るときもイヤイヤ。
新しい靴を選ぶときもイヤイヤ。
靴を脱ぎ履きするにもイヤイヤ。
そうなると私も妻もイライラ。
積み重ったものがお昼爆発してしまう。
妻の希望でパスタを食べることになったが、メニューが来るまで機嫌がいっこうに良くなる気配なし。
妻が安易にスマホでアンパンマンを見せることにイラッとしてしまう自分。
絵本を渡しても投げ散らかす。
「もう好きにしてください」そんな言葉にとてもランチの気分にはなれない。
「どうしたいの?」ゆっくり話して自分自身にも言い聞かせるように対話を試みる。
そこに救世主が。
ポテトの登場。
それでもグズる子ども。
更にコーンスープの助っ人。
暖かく優しい味にだんだん凍りついた雰囲気が溶かされていく。
スープに夢中。その姿にお互い落ち着きを取り戻す。
良くも悪くも子どもの心に振り回されてばかり。
楽しくランチが済むとオムツを替えに。
すると、事件が…
よくよく振り返ると行きの電車でも足の臭い人特有の臭いがあった。
お互い勘違いして靴下履かせていた。
ズボンには染みが…
下痢だ。
ずっとこのままで買物して、座らせて、ジッとしてとイライラしていた。
ほんと、ごめんなさい。
申し訳ない気持ちでいっぱいでキレイにして着替えを済ます。
それからもあの臭いを繰り返す。
「今日は帰ろうか」
やっぱり子どものことが最優先。
帰るの電車を待つ頃には腕の中で眠るわが子。
その顔を見ながら2人で帰り道、反省会。
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