創作墨字(墨字書家・五輪さん)へのお礼と冒険の旅のお話し
先週末は私の人生の中でも何本の指に入るかという大きなイベントでした。特に今年は春先から新型コロナウイルスの感染が広がり、仕事も大きく制限され、思うような活動は全くできなくなりました。私の仕事は感染が広がっていくとイベントそのものが中止になるような仕事です。目標する日時は決まっているのに、開催されるかどうかがわからない、ゴールが見えない暗闇の中で、ゴールがあると信じて突き進む日々でした。
感染者数がようやく減少に転じ活動が再開される中で、イベントも復活していきました。苦しいコロナ禍を乗り越えたぶんだけ仕事は順調に回復していきました。長い夏を無事に乗り越え、ようやく決戦の日が近づいてくる。
そんな中で五輪さんの創作墨字の記事を読みました。字の素晴らしさと共に書かれている言葉の内容に感銘を受けました。自分の記事を選んで、その記事と私のイメージで創作墨字を創ってくださるとのこと、近づくビッグイベントにきっとエネルギーを与えてくれるに違いないと思い、申し込みました。
私が最近のイベントで常に口にしている言葉『勇気』について書いた記事でした。
五輪さんに創作墨字をお願いしてから、いよいよ冒険の旅(イベント)が近づいてくる頃、本当に我儘を承知で「イベントが近いので・・・・」と、遠回しに墨字の作成を催促してしまいました。順番待ちをしている皆様本当に申し訳ありませんでした。
そしていよいよビッグイベントが開催される都市に飛行機で飛び、現地で3日間を過ごして、いよいよ明日が『決戦の時』という夜、飲みに出かけました。少し酔ってホテルに帰り倒れるように眠り込んでしまいました。明け方に何故か脳が覚醒して目が覚めました。
今から思えば奇跡だったと思います。目が覚めたのが明け方の4時頃。遠征に入ってから、ほとんど覗かない note をふと見たくなってノートパソコンから note の画面を開きました。
ジャジャヤーン!!!!
そこには以下の五輪さんの記事がトップに出ていました。私のために五輪さんが作ってくださった創作墨字の記事。タイムスタンプを見ると五輪さんが記事をアップされたのが10/24の 23:45 でした。 つくづく奇跡だなぁと思いました。私は自分のイベントの日時を五輪さんに伝えてはいないのに、その直前の夜にアップしてくださり、私が明け方の4時に偶然noteを開いて記事を読む。運命のようなものを感じました。
五輪さんも記事へのコメントのお返しに次のように述べられました。
ゆうきりんりんさん、おはようございます😃
事情は分かりませんが、とにかく間に合って良かったです。
何かに突き動かされるように創作しました。
大丈夫🙆♀️👌🤗
何かに突き動かされるように創作していただいた。まさにそれが伝わる書であり、また最高のタイミングでした。
イベントが終わった後に記事を読むのと、イベントに出陣する寸前に読んだのでは重みが全く違ったと思います。
私が大好きな瑠璃色への詳しい記述。勉強になりました。
猫が苗をけものから守るが如く
内なる力は
七宝が仏を支えるが如く
[ 創作墨字 ゆうきりんりん ]:いさましい力は自分の内にある。獣から大事な苗を守る猫のような強さと猛々しさをもち合わせる己のその内なる力を、仏をそっと見守り支える七宝が、同じように己を見守り支える。安心してすすめ。
明け方の4時でしたが、貪るように記事を読み、瑠璃色の地球を聞いて、二つの書を画面でコピーしてスマホに送り、それを握って6時すぎには仕事に出かけました。
とても勇気がいる大きなイベントに赴くとき、自らの身中にある「勇気」と「力」を、猫と七宝が守ってくれる。この言葉を胸に私はイベントに出立したのでした。
イベントの詳細はここには書けませんが、とても大きな成果を上げることができました。大目標、中目標、小目標のうち、大と中の間くらいか。
コロナを乗り越えて本当にやり切った感がありました。五輪さん、本当に本当にありがとうございました。五輪さんの書のおかげで、体の中から「勇気りんりん」鈴が鳴りました。
イベントから帰ってきて、予想もしなかった、とてもとても悲しいことがあり、今は部屋で猫のように丸まってエネルギーを貯めています。
あらためて、
獣から大事な苗を守る猫のような強さと猛々しさをもち合わせる己のその内なる力を、仏をそっと見守り支える七宝が、同じように己を見守り支える。安心してすすめ。
ゆうきりんりんさん、勇気は内にある自分の力。瑠璃色の猫たちは(目ばかりじゃなく瑠璃色でやんわり包まれています)苗ばかりでなくゆうきりんりんさんをも見守って応援しています。安心して自分の力とこれまでの自分を信じて。
という言葉を信じて先に進んでいきます。
先のような事情でイベントから帰ってきても、猫たちに会いに行けていません。丸々1週間かな。これを書き終わったら会いに行きます。
「遅いぞ 尻尾で癒してやろうと待ってたのに」
「ごめん、ごめん、美味しいご飯持っていくから」
「にゃんにゃん」
みんなお元気で
追伸
猫たちに会ってきました。きっと瑠璃色の衣を纏ってるんだろうな。