半同棲中に気になったこと、まとめました
みなさんこんにちは、有紀/yuukiです。
先日書いた「人と一緒に暮らせるか不安だったけれど、なんとかなったよ!」という記事では“半同棲をはじめたときに気になったこと”について少しだけ取り上げました。
【私が半同棲をはじめたときに気になったこと】
・マイルールがあり、そのギャップにはじめは悩んだ
・謎の毛が落ちる
・ゆっくり寝たいときもある
本日は上記の内容について、もう少しだけ記事にします。
あくまでも私が感じたことですので、共感できるところもできないところもあるかと思います。一個人の考えとして、どうか優しい気持ちで読んでいただけると嬉しいです。
参考までに、前回の記事はこちらです。
はじめに:前提として
ひとり暮らし歴約10年の私ですが、ひとり暮らしとは関係なく、育った環境や生活スタイルが違う人と一緒に暮らすことに、はじめは誰もが戸惑いを感じると思います。
今回の記事では私が感じた戸惑いを当時の気持ちのまま、率直に記載しています。そして、どうやってその戸惑いを解決していったかなど、あくまでも私の場合ですが記事にしました。
以前の私のように「人と一緒に暮らす自分を想像できない」と思っている方や「戸惑いをどう解決していけばいいかわからない」と悩んでいる方に、なにかヒントを感じとってもらったり、励みにしてもらえると嬉しいです。
もちろん「わかる、わかる〜!」と笑いながら読んでいただいても嬉しいです。
気になったこと①:マイルールがあり、そのギャップに悩んだ
約10年ひとり暮らしをして快適な生活を送っていた私には、多くのマイルールができあがっていました。よく友人から聞いたり、ブログで見かけていたりしていたものだと“トイレは座ってしてね”です。
私も半同棲をはじめて……いや、半同棲をはじめる前、我が家にはじめて来たときにお願いをしていました。
それ以外のマイルールだと“お風呂に入っていない状態でベッドには入らないでね”と“シャンプーなどはお風呂場に置いたままにしないでね”でした。(本当はもっといっぱいある)
“トイレは座ってしてね”については「わかった」と言ってくれたので、たぶん座ってしてくれていると思います。(見ていないので本人の声を信じています。笑)
“お風呂に入っていない状態でベッドには入らないでね”実はこれがかなり苦戦しました。疲れたらそのまま寝てしまうのです。
はじめは正直「え、汚い……。」と思いましたが、幸いひとり暮らしのときからベッドは大きいものを使っていたので、私のエリアには入ってこないように……となんとなくエリアを分けることで解決しました。
“シャンプーなどはお風呂場に置いたままにしないでね”は完全に私のルールです。置いたままにしてボトルの底がぬめっとすることが本当に嫌で、かといってまめにお掃除することも面倒。
その結果、そもそもシャンプー類を置いたままにしない、ということにひとり暮らしをしてたどり着いたのです。
はじめは「え〜、面倒だな……」と言っていましたが、お願いしてやってくれたら感謝の気持ちを伝える、を何度も繰り返し、今では自然とやってくれるようになりました。
面倒なことをしてくれている夫には感謝の気持ちを忘れずに伝えるようにし、夫が疲れているときは私が戻すようにしたり、仮に忘れても怒らないようにしたり、と私自身も自分なりに寄り添っているつもりです。
気になったこと②:謎の毛が落ちる
男性と一緒に住んだことのある方であれば、誰もが思ったことのあるはず!それは、謎の毛が落ちる問題。
私が脱毛をしていることもあり、ひとり暮らしのときは気にならなかったのですが、夫と半同棲をしたときから、謎の毛が落ちる落ちる……。
これは仕方のないことだとは思いながらも、なんでこんなに落ちるの?!というくらい毎日落ちている。しかも私の家の床は白だったので目立つ。
ひとり暮らしのときにはなかった謎の毛に「もう!また落ちてる!!」と何度もイラッとしてしまいました。もちろん夫に言ってもどうしようもないので言いませんでしたが……。
解決策としては、お掃除ロボットを使用しました。謎の毛を見てイラッとする前に……ということで、こまめにお掃除ロボットを作動することで、だいぶイラッとすることは減ったと思います。
気になったこと③:ゆっくり寝たいときもある
私も夫も、基本アクティブでお付き合いする前は毎週土日のどちらかは、早起きをしてドライブデートをしていました。もちろんとても楽しかったのですが、付き合ってからは毎週土日の両方が早起きデートになったのです。
夫は朝型人間。私は夜型人間。毎週土日両方の早起きデートはだんだん私の体力を奪い、疲れていきました。
「ああ、これはもう無理だ……」と思い、付き合って1ヶ月半が経ったころ、夫に「たまにはゆっくり寝たい」と打ち明けました。
「付き合う前はあれだけ早起きしてデートしていたのに……なんで付き合った途端そうなるんだよ!」と言われないか、ドキドキしながら伝えました。
もちろん、そんなことは言われずに“2人が無理なく過ごせるスタイル”を話し合うことになりました。
結果、夫は月に2〜3日は週末の朝の時間を自分の趣味の時間に当てることにしました。私と付き合ってからは趣味の時間を後回しにしていたのでちょうどよかったよ、と言ってくれたのです。
そして夫が趣味に出かけるときは私はゆっくり朝寝坊をすることができました。
まとめ:伝えること、感謝すること、話し合うことが大切
この記事を読んで、きっと共感していただいた方も、こんなことが気になるの?細かいな〜と思った方も、さまざまだと思います。それだけ、人間の考えや大切にしたいこと、価値観はバラバラです。
どのような考えがあっても、相手に伝えること、感謝すること、話し合うことが大切だな、とこの記事を書きながら改めて思いました。
“自分が当たり前だとは思わずに、相手の考えも尊重したい”
これが私の大切にしたい気持ちです。そしてやっぱり夫も同じように、お互い尊重したいと考えてくれている人だったから毎日楽しく過ごすことができていると思います。
この記事を通して自分が大切にしたい気持ちや、夫に対する感謝の気持ちを改めて感じることができました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。