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いつかまた遠くで会えたら手を振り返して
結論から言うと、結束バンドはそこにいなかった。
どうしても言葉に起こしたい感情が芽生えてるので、つらつらと綴る。主題は冒頭の通り。
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』が好きだ。
わざわざアニメと書いたのは、続きが見たくなくて漫画版は読んだことがないから。
初夏のような日差しが注いだGW後半、結束バンドをその目で、耳で体験したくて、大型ロックフェスJAPAN JAMに参戦した。
前日には、銀座で開催
NO MINOH,NO MUSIC
昨日はどうにか堪えてくれた雨が、今日は朝からザァザァと降っている。街は相変わらず人ごみで、堪らずワイヤレスイヤホンで塞いで逃げ込む。昨日の一部始終が夢だったかのように世界は何も変わってなくて、何をどうしても、今日は昨日の続きでしかない、なんて思う。
結婚式みたいやな、と笑ってくれたけど、もしかしたら結婚式を終えた次の日はこんな気分なんじゃないかと錯覚する。経験ないから知らんけど。
思いついてから
スクラップ・アンド・ビルド
ここ、何があったっけ?
通勤の最中。何でもないビルとビルの間。
ぽっかりと何も無い隙間がある。
そんなわけないのに、昨日までここにすっぽりとビルが埋まっていたような錯覚に陥る。
ふと見渡すと、馴染のないビルやマンションが何食わぬ顔でそこら中に蔓延っている。
数年前の様相すら思い出せず、さもありなんと言わんばかりに通勤を急ぐ人で街は流れていく。
まるで心のようだと想う。
青々とした葉が優勢になっ
ガンダムSEED FREEDOMを観て
これから観る予定の人は読まないでね。
20年越しにこの内容で作る必要あったんか?????
ガンダムSEEDシリーズは紛れもなく自分のガンダムないしはロボットアニメへの礎となっている作品。
フリーダムのカッコよさへの衝撃は忘れないし、ラクス・クラインは永遠にヒロインだし、ルナマリア・ホークにはミニスカニーハイという性癖を植え付けられたし(これはシャナも同罪)、たまに「それは人のエゴだよ!」と叫んじ
旅の終わりはいつだって
車内アナウンスが告げる旅の終わり。
人という人がごった返す新大阪駅。
旅の終わりはいつだって、幾ばくかの寂しさを携える。
そんな書き出しを描いたのはもう1ヶ月も前のことだろうか。佐久良ソラという、少しおかしな愛すべきミュージシャンの友人に招いてもらい、竹馬の友である芳仲悠人と山口、大分でライブツアーを敢行した帰りだったような気がする。
それはそれは楽しい旅だった。
僅か遠方で鳴る我が音楽の、彼
転がる岩、君に朝が降る
SWEET LOVE SHOWER(通称ラブシャ)という音楽フェスを知っているだろうか?行ったことがないならば、是非一度は行ってみて欲しい。とても気持ちの良いフェス。そしてこの記事は今年のラブシャで見たアジカンが刺さりすぎたので、それがなぜか冷静に振り返るだけのもの。
昼過ぎまでは本当によく晴れていて、少し動けば汗をかくし、ビールが本当にうめェ陽気だった。(ラブシャで飲むビールは、人生ベスト3に