子供から学んだ、”自分の芯を持つこと”
こんにちは、yuukiです。
今日は『子供から学んだ、”自分の芯を持つこと”』についてお話しします。
私は現在、独身で子供もいません。
が、26歳年の離れた、3歳の友達「Mちゃん」がいます。
正しくは友人のお子さんなのですが、月に3日ほどはベビーシッターのような役割をしているので、友達のようなものです。
むしろ、社会人になって月に3日も一緒に過ごす友人なんて多くはいないので、親友みたいなものです。
Mちゃんはとってもやんちゃで、とっても元気。よく食べ、よく笑い、3歳児なのにユーモアもある。
生後6ヶ月くらいの時から面倒を見ているので、成長をまじまじと見てきたわけですが、子供の成長は本当に目まぐるしく、驚くことばかり。
すべり台が大好き
一緒に公園に行くことも多いのですが、Mちゃんの大好きな遊具はすべり台。
「yuukiちゃんも一緒にすべろう!」と、誘ってくれます。
そして、一度すべりだしたら止まらない。(笑)
何回も何回も同じすべり台を、満足いくまですべります。
先日、公園の帰り道、手をつないでおうちまで歩いていた時のこと。
Mちゃんは、私にこんなことを話してくれました。
「Mちゃんね、ママのお腹の中に、スーって、すべり台できたの!」
私は興味津々!
「え、すべり台すべってきたんだ!すごいね!」
そして聞きました。
「ママのお腹の中、どうだった?何色だった?」
カラーセラピストらしい質問。(笑)
「とっても気持ちよかったよ。ママのお腹の中は、赤かった!ピンクもあったよ。」「Mちゃんね、ママのおなかの中で、ぎゅーってしてた!」
と体をちぢこめるジェスチャーをしてくれました。
「(ママのお腹の中から)出てくるときは、暗くて、狭くて、怖かった。だから頑張って出てきたよ。」
・・・もっと聞きたかったのですが、ここでその話はおしまい。
子供の胎内記憶
子供の胎内記憶って、何歳くらいまであるんでしょうか?
当然ですが、私にはもう全くないです。もともとあったのかも分かりません。(笑)
子供はお母さんのお腹の中に入ってくる時、
お空の上からどのお父さんとお母さんにしようか選んできた。
とか、
画面に映ったいろんなママの中から、好きなママを選んできた。
とか、いくつかの説を聞いたことがあります。
人以外の動物がどうなのかは分かりませんが、
人は生まれる前から、自分の意志を持って、自分で決めて生まれてくるんですね。
自分の芯を持つこと
自分の意志を持つこと、意見を持つこと、芯があること。
そして他者のそれも尊重すること。
人は、生きていくうえで大切なことを、ちゃんと身につけて生まれてくるんだということに気づいたと同時に、
改めて、「芯を持った人であり続けよう」と感じた出来事でした。
私にも子供が生まれたら、胎内記憶、聞いてみたいなぁ…!