自分の半生を振り返る②

前回からの続きです。

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また過去を詳細に書いた部分は念のため有料エリアとさせていただきます。

ご了承下さい🙇‍♀️💦

高校時代

1番記憶が薄いのは高校時代。
本当に何も考えないで生きていました(笑)

この頃は親も諦めていたのか何も言われることはありませんでした。

可愛い制服を着て学校帰りに友達とサーティワン食べたり、ゲーセン行ってプリクラ撮ったり…。

それが私自身本当に楽しかったのかは良く分かりませんが、"漫画とかドラマでよく見る高校生活を私が送っている"というのが気持ちを高揚させていました(笑)

勉強は極端に出来るわけでも出来ないわけでもありませんでしたが、どうしても難しかったのが現代文。
「この主人公の気持ちを書きなさい」みたいな問題は本当に出来ませんでした。
私の回答は何かズレていたみたいです。

現代文の授業が本当に嫌で、それだけの理由で高校2年生からは理系コースに進みました。

数学は特別得意なわけではありませんが、公式や解き方さえ丸暗記すれば数字をそこに当てはめればいいだけなので、それなりの点数は取れました。

他の教科も暗記で突破していた気がします。
(なので物事の本質は理解していない😅)

しかし何も考えていなかった私に友達が
「凛は進路どうするの？」
と聞いてきました。

私はその当時"もやしもん"という漫画にハマっており、農大への憧れがありました(笑)

私「農大行きたい！」
友達「農大行ってどうするの？」
私「分からない！」

友達は呆れたといった顔をして
「大学行くなら就職まで考えていかなきゃ！大学行ったからって必ず就職出来るとは限らないんだよ！？」

至極真っ当な意見。

私「ほわぁぁぁ…。」
友達「医療系とかいいよ！手に職あった方が強いし。私は看護師になる。」

医療系…。
考えたこともなかったなと思い、医療系の仕事を色々調べてみることに。

看護師…。
計算ミスの多い私は絶対医療ミス起こしそう。
しかも医師・同僚(お局含む)・患者などなどの対応が必要でコミュニケーション能力も求められる。
夜勤もあるけど私は夜眠らず働くガッツも体力もないし絶対に無理だ。

これは今でも賢明な判断だと思っている。

夜勤がなくて、やることや正解がわりと決まっている仕事…。"視能訓練士"とかいいのでは？そう思って視能訓練士の養成校を目指すことに。

視能訓練士とは、小児の弱視や斜視の視能矯正や視機能の検査をおこなう国家資格を持つ専門技術職として日本では1971年に誕生しました。視機能のスペシャリストとして、乳幼児からご高齢の方まで世代を超えて皆さまの大切な目の健康を守るお手伝いをしています。

視能訓練士協会/視能訓練士とは？

大学受験をすることにしたので親に相談。
予備校(友達に一緒に行こうと言われた)に通いたいので費用を出して欲しいとお願いすると親ぽかん…。

私のことは完全に諦めていたようで附属の大学に行くのだと思っていたらしい。
(大学附属の高校に行っていた)

あなたが頑張るのならということで予備校費用を出してもらえることになりました。
ありがとう、感謝。

そして途中まで友達と一緒に通っていましたが、友達は指定校推薦で看護大学に合格してしまったので一般受験組の私は途中から1人で通うことに。

赤本(過去の大学入試の問題集)をやり込み、問題と答えを丸暗記。

するとたまたま第一志望の大学が何年か前の赤本と似たような傾向の問題が出題されたため奇跡的に合格することが出来ました。

ここまででお気づきの方もいらっしゃると思いますが、私は地頭が良くありません。

物事の本質を理解せず、とにかく暗記に頼ってきました。これだと勉強はどうにかなってもその後の人生は難しそうですよね。